こんにちは!今回は、HGBF 1/144 ガンダムシュバルツリッターのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パッケージはフリューゲルメッサー二刀流スタイルのイラストが掲載。バックにはシュバルツリッターの名称そのままに黒騎士らしい西洋風のお城が掲載され、どことなく謎めいた感じが表現されています。
箱のサイズは一般的なHGシリーズと同じ大きさ。ナンバーは55番です。ちなみナンバー54はスーパーふみなアクシズエンジェルVer.です。
横絵はガンダムシュバルツリッターがフリューゲルメッサー、フリューゲルシュヴェルト、ヴィントドルヒを持ったポージングアクションが掲載。説明書と同じ画像が使用されています。
反対側はガンダムシュバルツリッターの詳細とスペック、ガンダムビルドファイターズアメイジングレディのストーリー内容が掲載。ガンダムシュバルツリッターはガンダムビルドファイターズアメイジングレディにて、マスク・ド・セカンドG(ジェネレーション)が使用したガンプラです。2代目メイジン・カワグチが製作したカテドラルガンダムが原型となっていて、後にディナイアルガンダムに改造されました。
箱にはギリギリいっぱいにランナーが入っています。もう1枚あったらひとサイズ大きい箱に変更しなければいけなかったところです。
全部で4袋分のランナー。
ではここから説明書を見ていきます。説明書表紙はパケ絵とガンダムシュバルツリッター、マスク・ド・セカンドG(ジェネレーション)の詳細が掲載。説明を見る限り、マスク・ド・セカンドGは二代目メイジン・カワグチのような気もしますが、果たしてその正体は・・・・(ビルドファイターズアメイジングレディを見ていない浅い知識でコメントして申し訳ないですm(_ _)m)
では一通り説明書をどうぞ。
さすがにディナイアルガンダムと同型なだけあって、組立工程の前半部分はほぼディナイアルガンダムと同じです。後半はオリジナルのフリューゲルメッサー、フリューゲルシュヴェルトの組立工程があるので新鮮。そこそこ細かいパーツもあって組みごたえがあるので、手先の器用さを養ったり、発育アイテムとしても最適だと思います。
ではここから各ランナーを見ていきます。
↑Aランナー。ライトグレーのランナーです。『ビルドバーニングガンダム』と印字。ハンドパーツや関節などの内部パーツ類があります。
↑Bランナー。ブラックのランナーです。『カテドラルガンダム/ディナイアルガンダム』と印字。ディナイアルガンダムからの流用ランナーで、脚部、腕部、腰部といった外装パーツ類が並びます。余剰パーツも多数あり。
↑Cランナー。ゴールドのランナーです。こちらも『カテドラルガンダム/ディナイアルガンダム』と印字。脚部や腕部などの外装パーツ類です。
↑D、E、Fランナー。Dがブラックのグロスインジェクション、Eがレッド、Fがホワイトのランナーです。全てディナイアルガンダムからの流用で、各部の色違いパーツになります。
↑Gランナー。ライトグレーのランナーです。こちらもディナイアルガンダムからの流用で、関節類やリアアーマーの裏打ちパーツなどがあります。余剰パーツも多いです。ここまでが流用ランナー類です。
↑J1ランナー。ゴールド、ブラック、クリアーパープル、ライトグレーのイロプラランナー。『ガンダムシュバルツリッター』と印字されています。HとIはなく、GのあとにJ1となります。
↑J2ランナー。こちらもイロプラランナーです。J1ランナーの一部と同じで、シュバルツリッターの外装パーツ類です。
↑ポリキャップとホイルシールです。ポリキャップはおなじみのPC-002ですが、手首の関節部分が付属しています。
以上です。今回のガンダムシュバルツリッター(大剣)、カテドラルガンダム(弓)、ディナイアルガンダム(バーニングバーストシステム)どれも武器が特殊なので、同じランナーが流用されているといってもどれも違ったガンダムとして楽しめると思います。
自分はこのディナイアルガンダム系キットはこのシュバルツリッターが初ですが、他のキットを知るほど欲しくなってきました(*^^*) なのでこの3種からどれか選ぶとすると、特に悩ましい選択となりそうです。
ですがこのガンダムシュバルツリッターも大剣やソード系武器が存分に楽しめるので、接近型機としての特徴がよく表現されたキットになっていると思いました。