今回は、HG 1/44 ガンダムアストレイ(ブルーフレーム)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はM68キャットゥス500mm無反動砲を構えるブルーフレームが掲載。残像はライトブルーで鮮やかに輝いています。このブルーフレームはHGエールストライクガンダムやHGデュエルガンダムアサルトシュラウドなどのようなリニューアル(リマスター)版は発売されていないので、現在でもこのパッケージのものが販売されているようです。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。
横絵はレトロ感漂うデザイン。ポージングが大人しめですが、キットはもっと派手なポーズが再現可能です。パイロットは叢雲劾(ムラクモ・ガイ)。SEEDラインナップはフォビドゥン、レイダーのブルーコスモス(地球連合軍)機とレッドフレームが掲載されています。
開封。ランナーがもう1枚入るくらいの余裕があります。
全部で3袋分のランナー。
説明書はHG SEED定番のフォーマット。ブルーフレームがややマイルドな柔らかい青(コバルトブルー)で塗装されていますが、成型色は少し強調性のあるインディブルーになっています。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立ては2003年11月に発売されたHGガンダムアストレイレッドフレームと全く同じで、部分的に合わせ目ができるアンダーゲート仕様のキットになっています。違うのは成型色と、ガーベラ・ストレートがM68キャットゥス500mm無反動砲に変更されたくらい。アンダーゲートをカットするのは手間ですが、ゲート跡が出ないのは仕上がりが良くなるのでいいですね。
カラーガイドは比較的身近で入手しやすい塗料が使われています。レッドフレームに比べると、フレーム部分のレッドとブルー以外にも、グレーや武器のカラーリングも違うものになっています。レッドとブルー両方塗装して並べると映えそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト、レッド、グレー、クリアーレッドのイロプラランナー。対ビームシールド、頭部、脚部、腕部、胴体部など各部のパーツ類。
↑Bランナー。ブルー成型色で、各部のフレームパーツ類。アンダーゲート仕様で、きれいにカットしないと合わせ目に隙間ができやすいので注意です。
↑C、Dランナー。Cはブラック成型色で、胸部や脚部、武装類のパーツです。Dランナーはダークグレーで、M68キャットゥス500mm無反動砲パーツ。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、マーキングシール、ホイルシールです。ポリキャップはブルー。
以上です。アストレイはこのあと、グリーンフレームがこのフォーマットでキット化されたあとは特に流用されることはなくなりました。まぁランナーがスイッチ仕様ではないこともあるのかもしれませんが、2013年発売のブルーフレームセカンドLからは、スイッチ入りの新規フォーマットでキット化され、その後レッドフレーム(フライトユニット装備)にも繋がっていきます。
流石に新フォーマットのアストレイは現代のキット感漂う仕様になっていますが、この旧フォーマットもポージングは決まりますし、レトロ感もあって味があるので、あえてこちらをチョイスして楽しむのもいいですね。
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