今回は、特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』のパンフレット、入場者特典の レビューをご紹介します!
特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』の鑑賞で劇場を訪れた際、パンフレットを購入したのと、劇場入場時に入場者特典を頂きましたので、簡単にレビューをしていきたいと思います。ちなみにパンフレットの価格はSEED FREEDOMの通常版と同じ1,100円(税込み)です。
まずは入場者特典。こちらはキャラクターデザイン原案である伊藤悠氏が描き下ろした漫画が掲載された特典冊子になります。小判のB6程度の大きさですが、厚紙で造りがしっかりとしています。
表紙も主人公であるウィスタリオ・アファムと三日月・オーガスの描き下ろしイラストが描かれたものでファンにはたまらないアイテム。既にメルカリでもいくつか見受けられますね;
開封。この入場特典には、描き下ろし漫画だけでなくその他のアイテムも付属し、冊子の間にはプロモーションカードパックやミニイラストカードが入っています。
ミニイラストカードは映画の冒頭で流れる週替り特典映像がそのまま書き下ろされたスペシャルイラスト。今回はポップコーンを食べるキャラクターのイラストでした。裏面の「鉄血のオルフェンズ10周年アニバーサリー」のタイトルロゴも格好良いですね。
続いてプロモーションカードパック。中身は端白星のバストアップイラストになります。これは公式ホームページでも既に公開されています。ただ、角度を変えると背景が虹色に光るホログラム仕様で画像とは違った雰囲気を楽しむことができます。
裏面はこんな感じ。
ちなみにパッケージ表面には赤い「ネタバレ注意」と「入場者特典 第1弾」が記載されたシールが貼ってありますが、第1弾なのはミニカードとこのプロモーションカードパックのみです。描き下ろし漫画は週替りではありません。
そしてメインアイテムである伊藤悠氏の描き下ろし漫画ですが、内容については上映される短編のネタバレになるので伏せておきます。伊藤悠氏のイラストは繊細で、アニメとは違った空気感を味わうことができます。
続いてパンフレット。キービジュアルがそのまま表紙になっています。リングと端白星を背景に、主人公であるウィスタリオ・アファム、案内人のコルナル、そしてキーキャラクターであるカチュアが掲載。
SEED FREEDOMでは通常版と豪華版がありましたが、今回のウルズハントは1種類のみ。特に設定集などはありません。ビニールは比較的しっかりとしたもので、特に糊の部分が破れることもなく簡単に出し入れすることができました。大きさはA4サイズほど。
ページ数は30ページほど。内容は監督や主要CVのインタビュー、キャラクター紹介、相関図、MS、タイムラインなどとなっています。監督やCVの方々の思いや感情がしっかりと汲める内容になっていますし、劇中では把握しにくいMAの全貌などもしっかりと確認することができます。ウルズハントだけでなく短編「幕間の楔」について掲載されているのも嬉しいですね。
以上です。「幕間の楔」については登場するガンダムバルバトスアダプトもプレバンでの発売が発表されましたし、パンフレットも充実した内容になっています。もし劇場に脚を運んだ際は合わせて購入し、楽しんでみてはいかがでしょうか。

























