HG ガンダムTR-6［バーザムII］レジオン鹵獲仕様（A.O.Z RE-BOOT版）のパッケージ・ランナーレビュー

今回は、HG ガンダムTR-6［バーザムII］レジオン鹵獲仕様（A.O.Z RE-BOOT版）のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵は見慣れたHGUCフォーマットで、ビーム・ライフルを装備した素立ちのバーザムⅡ、背景には上腕に装備したグレネード・ランチャーで射撃する姿が掲載されています。ただしこちらはエレノアサテライト・リンクシステム起動時のアンテナが開いた頭部。赤を基調としたレジオン鹵獲仕様なので、パッケージカラーは赤モノクロとなっています。

パッケージサイズはMGのVer.kaと同じ大きさ。・・・って、もはやHGレベルではないですね；バーザムⅡ自体がウーンドウォート+バーザムレジオン鹵獲仕様の組み合わせで割と大型なのと、HGUCウーンドウォート、HGバーザムレジオン仕様の余剰パーツが大量（HG1体分ほど）あるのでこの大きさになっているようです。それにしても、A.O.Zシリーズは出る度にパッケージが大きくなってきますね；

開封。

全部で8袋分のランナーです。

説明書は大判で、B5サイズよりも更に縦長なものになっていました。自分はこのサイズのものは初めて見ましたね。まぁその分組み立てボリュームがあるということですな；ただしその他の仕様は同じで白黒の表紙なしタイプ。パーツリスト、カラーガイド、組立方法が記載された簡易的なものになります。

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。HGバーザムレジオン鹵獲仕様とHGUCウーンドウォート、HGヘイズルⅡ、そして新規パーツの混合なため、組立時にはパーツを求めて細かくランナーを寄っていく必要があります。なので組み立てにはそこそこ時間がかかります。自分がかかった時間は4時間程度。予め機体の構造を把握しておくのと、ランナーを番号とキット別に分けておくとラクかもしれませんね。

カラーガイドは通常のHGバーザムレジオン鹵獲仕様とは異なり、バーザムⅡ独自のものになっています。同じレジオン鹵獲しようなのになぜ違うのかという気はしないでもないですが、こちらのほうが少し濃い赤なので風格は出そうです。ちなみに成形色は同じ。

では各ランナーを簡単に見ていきます。HGバーザムレジオン鹵獲仕様とHGUCウーンドウォートのランナーが殆どですが、一部がスイッチで省いてあったりします。

↑A1、A2ランナー。ブラック、レッド、オレンジ、ホワイトのイロプラランナーで、腕部や脚部外装パーツ、ビーム・ライフルパーツなど。HGバーザムレジオン仕様からの流用ランナーです。

↑A2、A3ランナー。レッド成形色で、大腿部パーツ、背部ブーストポッドパーツ。HGUCウーンドウォートからの流用ランナーです。

↑B1、B2、B3ランナー。グレーパープル成形色で、腕部や脚部の内部・関節パーツ、ホバーユニットパーツなど。KPS素材です。

↑B2、B3ランナー。グレーパープル成形色で、大腿部やブーストポッドパーツ。KPS素材です。HGUCウーンドウォートからの流用ランナー。

↑C1、C2ランナー。C1はレッドとホワイトで2枚あります。レッドのC1とC2はHGバーザムレジオン鹵獲仕様からの流用で、腕部や脚部外装パーツ、ホバーユニットパーツ。ホワイトのC1はHGUCウーンドウォートからの流用で、首と股間部パーツです。

↑D、E1、E2、F2ランナー。Dはレッド成形色で、頭部パーツ。HGUCウーンドウォートからの流用ランナーです。E1はレッド成形色で、大腿部パーツ。F2はホワイト成形色で、腰部ドラムフレームパーツ。E1とE2、F2はHG ガンダムTR-6［ウーンドウォート］サイコブレードカスタム（A.O.Z RE-BOOT版）からの流用ランナーです。