今回は、HG 1/144 ΞガンダムVSペーネロペー ファンネル・ミサイル エフェクトセットのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は雲上、対峙したΞガンダムとペーネロペーがファンネル・ミサイルを激しく打ち合うシーンが掲載。多方面にミサイルを射出し、その流れるエフェクトが印象的な、実際のキットがイメージできるようなデザインになっています。
パッケージ裏にキット紹介が掲載。左にΞガンダム、右にペーネロペーが配置され、主にフライトフォームへの変形、ペーネロペーはオデュッセウスガンダムとフィックス・フライト・ユニットへの分離、そして中央には、このキットの特徴であるファンネル・ミサイルエフェクトを組み付けた2体が掲載されています。
パッケージは超大型。PGなどでよくあるような取っ手付き引き出しタイプになっています。HGでこの大きさだとHGUCのデンドロビウムやネオ・ジオングなどが近いかなぁと。PGを含め、自分が入手したキットの中では最大のパッケージになります;
開封。
全部で26袋分のランナー。袋の入れ方(重ね)はバラバラですが、一応Ξガンダムとペーネロペーのランナーで分けてビニールに入れてあります。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのチラシが入っていました。エヴァも凄い興行収入を叩き出しましたが、コロナで緊急事態宣言も発出されるなか、どのくらいの数字が出せるかって感じですかね。
説明書はHGUC Ξガンダム、HGUC ペーネロペー、ファンネル・ミサイルとファンネル発射エフェクト用のものが別々に付属。エフェクトパーツ装着時にはファンネル・ミサイルとファンネル発射エフェクト用の説明書を参考にするようになっています。
まずはHGUCΞガンダムの説明書。ペーネロペーと同じく冊子型で、単品で発売されているものと同じものが付属しています。キットも成型色含め大部分は単品販売のものと同じですが、ディスプレイ用のジョイントパーツ(ダークブルー成型色)が付属していません。その代わりファンネル・ミサイルエフェクトの中に、同じ形状のジョイントパーツ(クリアー成型色)が付属しています。
HGUCΞガンダムの説明書を一通りどうぞ。
以上、HGUCΞガンダムの説明書でした。値段的にも構造的に見ても、もはやHGを超えたHGですね。簡易的な部分はなく、各部とも細かく良く動きますし、組み合わせ構造もしっかりとしていて完成度が高いです。その中でどうしてもパーツ分割しにくいような箇所のみシールでの色分けとなっています。
続いてファンネル・ミサイルエフェクトセットの説明書です。こちらは屏風型の説明書。ファンネル・ミサイルとエフェクトパーツが新規造形で、アクションベースはMGなどでたまに付属しているロック式のものになります。2本あり、Ξガンダムとペーネロペーに対応しています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。HG2体+エフェクトパーツではじめはMGやPGなどほどではないかなと思いましたが、さすがにパッケージがデカイだけあってその分パーツ数も多かったです。Ξガンダム、ペーネロペーともにMGに近い構造なのでなかなかハードですね;ペーネロペーが3.5時間程度、Ξガンダムが3時間程度、エフェクトパーツが30分程度かかりました。
どちらのキットもパーツが部位ごとにまとめられているので、探し回ることは少なく組み立てやすいです。ですが同じ形状のパーツでもモールドが右腕(脚)と左腕(脚)で対称になっているので、組み間違えないように注意が必要です。
今回はHGUCΞガンダムの説明書とランナーのみの紹介なので、HGUCペーネロペーの説明書とランナーについては以下のリンクから、ペーネロペーの説明書・ランナーレビューをご参考くださいm(_ _)m
ちなみにペーネロペーは単品販売のものには黒い台座が付属していましたが、こちらには付属していません。代わりにロック式のアクションベースが付属しているので問題なくディスプレイが可能です。
Ξガンダムのカラーガイド。大部分はパーツで色分けされているので、パーツごとに塗装すれば済みそうです。シールで補うモールドや一部ダクトも筆塗りなどで簡単に済ませられそう。調色もそこまで複雑ではないので全体的に見ても塗装はしやすそうですね。
ファンネル・ミサイルエフェクトにもカラーガイドがあります。こちらはファンネル・ミサイルのみ。Ξガンダム用とペーネロペー用で色味が異なります。
では各ランナーを簡単に見ていきます。ランナーもΞガンダムとファンネル・ミサイルエフェクトのみのご紹介です。
まずはΞガンダムのランナーです。
↑Aランナー。ダークブルー、レッド、オレンジ、イエローのイロプラランナーで、頭部や胴体部、肩部や脚部のダクトフィンパーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、胴体部や肩部、ハンドパーツ、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、胸部や脚部、シールドパーツなど。
↑Dランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、肩部のミノフスキー・フライト・ユニットパーツなど。
↑E、Fランナー。共にホワイト成型色で、同じものが2枚ずつあります。Eは腕部や背部ウイングバインダーパーツ。Fは腕部や脚部などの外装パーツ類、サーベル柄パーツなど。
↑Gランナー。グレー成型色で、頭部や胴体部、バックパック内部パーツ、シールドパーツなど。KPS素材です。
↑Hランナー。グレー成型色で、肩部ミノフスキー・フライト・ユニット用パーツやビーム・ライフルパーツなど。KPS素材です。
Iランナー。グレー成型色で、脚部内部パーツ。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑Jランナー。グレー成型色で、腕部や肩部の内部パーツ類。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑Lランナー。ダークブルー成型色で、胴体部や腕部、脚部、背部ウイングバインダーパーツなど。同じものが2枚あります。
↑K、SB-1、SB-6ランナー。Kはダークブルー成型色で、脚部やウイングバインダーの基部パーツなど。SB-1とSB-6は蛍光のクリアーグリーン成型色で、ビームサーベル刃です。
↑ホイルシール、水転写デカールです。水転写デカールはΞガンダム、ペーネロペー共通。
続いてファンネル・ミサイルエフェクト用のランナーです。
↑CE6-1ランナー。クリアーイエロー成型色で、ファンネル・ミサイルのエフェクトパーツです。ABS素材で、同じものが4枚付属。
↑FE-Aランナー。グレー成型色(Ξガンダム用)✕2、ダークグレー成型色(ペーネロペー用)✕2で、ファンネル・ミサイルパーツです。
↑FE-B、BA-13-Aランナー。共にクリアー成型色で、FE-BはABS素材で、ファンネル・ミサイルエフェクトとキットディスプレイ用のジョイントパーツ。BA-13-Aはロック式アクションベースの底板パーツです。どちらも2枚ずつ付属します。
↑BA-13-Bランナー。クリアー成型色で、ロック式アクションベースの支柱など。同じものが2枚あります。
↑ランナーを全部積むとこれくらいに。画像右がペーネロペー用、左がクスィーとエフェクトパーツ用になります。ランナー量的にはかなりのものですが、ペーネロペーはパーツが大きいのでその分量が多いかなという印象です。
以上です。Ξガンダムは外装ランナーのところどころにスイッチがあるのが気になりますね。ネットではリファイン版(G-ジェネ版)、映画で改修されての最終決戦仕様などいろんな憶測がありますが、どう流用されるのか楽しみですね。個人的にはカラバリなだけでなく、最終決戦仕様など形態の変わるものがいいですが、財布にはより厳しいものとなりそうです・・・;
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1件のコメントがあります。
諸葛亮
on 2021年4月26日 at 15:24 -
箱はなんセンチですか
レビューいつも見ていますよ