今回は、SDガンダム クロスシルエット ウイングガンダムゼロEWのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はツインバスターライフルを発射するウイングガンダムゼロの姿が掲載。エンドレスワルツでシェルターを3連射する名シーンですね。大きく広げた翼が印象的。
パッケージサイズは一般的なHGの薄型サイズ。SDCSの中では大きめで、最近だとフェネクス(ナラティヴVer.)やシスクードなどと同じです。
横絵はSD・CSフレームの換装に加え、大きく翼を広げた飛翔ポーズやツインバスターライフル射撃ポーズ、大気圏突入モードなどが掲載。限られたスペースながらもこのキット(ウイングガンダムゼロ)の魅力がよく感じられるものになっています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
ビルドダイバーズRe:RISEのチラシが入っていました。ビルドダイバーズRe:RISEは初回がYoutube配信、少し遅れてBS11でのテレビ放送となっています。ネット配信を含め、放送媒体の過渡期にあるので、今後のシリーズ繁栄のためにも、どういった媒体が利益・視聴者数などが最大化できるのかを見定める必要があるようですね。
説明書はSDCSおなじみのB6サイズフォーマット。表紙にはCSフレームに組み換えたウイングゼロや武装類、機体データなども記載されています。何気に頭頂高が記載されていますが、SDCSだとフレームが同じなのでほぼ全部同じです;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。SDCSなので構造的にはこれまでのキットと大きな違いはありません。ツインバスターライフルは本体部分が1個パーツ構成で、下部に肉抜き穴がゴッポリあるのは痛いです。ただ、成型色の関係もあってか、ポージングしても意外と穴が見えないので気にはならないですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、SDフレームパーツ。
↑Bランナー。レッド、イエロー、ダークグレー、クリアーグリーンのイロプラランナーで、頭部アンテナや腹部、ソール部、バックパック、バスターライフルなど各部パーツ。
↑C1、C2ランナー。ブルー成型色で、頭部や胴体部、肩パーツなど。
↑D1ランナー。ホワイト成型色で、腕部、脚部、背部ウイングパーツなど。同じものが2枚あります。
↑D2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や肩部、腰部、ウイングパーツなど。
↑ホイルシールです。
以上です。背部にウイングを装備していることもあってか、各フレーム(CSフレーム、シルエットブースター)を使って頭身を変えてもプロポーションが良いように思います。SDCSキットの中でも一番プロポーションに違和感を感じないかも。
SDCSは主に主人公機など主要どころをキット化する傾向にあるので、サンドロックやヘビーアームズなどのキット化はなかなか望めないかもしれませんね。ウイングガンダムだと出てもTV版くらいかなというところです。キットとしてはかなりかっこいいですし安価なのでもう少し盛り上がってほしいですが、SDはやっぱり難しいのかな・・・。
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