毎度おなじみ、機動戦士ガンダムSEED DestinyHDリマスターがBS11で放送されているので、それのレビューをご紹介したいと思いま~す!
先週が第4話、今週が第5話だったので、まとめてご紹介!
ではまず第4話から。
第4話の内容は、ネオ・ロアノークが指揮するボギー1を追いながらも、ミネルバがボギー1にきりきり舞いにされる回です。(簡単な説明すぎ? ( ̄ー ̄))
ミネルバが小惑星の脇に閉じ込められるわけですが、左舷の砲塔から一斉射で、不利な状況から見事に形勢逆転します。(スゲー!)
そしてそれを指示するのはアスランです。
この若干18才の若者が、ミネルバの艦長を任されているタリア・グラディスに意見をするのです。
感動したのは、タリアの器の大きさ。
普通の艦長なら、たとえパトリック・ザラの息子でも、『何を若造が!知ったことを抜かすな!』とでも言って、あしらうのでしょう。そして全滅に導きます。
ですが、タリアはアスランの意見を取り入れて、素直に策を講じます。
いい艦長ですなあ ≧(´▽`)≦
こんな人が会社の上司なら、仕事も思うようにはかどるんでしょうね。(ちなみに、うちの会社の上司は良い上司ですよ(*^-^)b)
なぜか社会とガンダムを比べたり置き換えたりしてしまう・・・。
さて、続いて第5話です。
第5話は、ユニウスセブンが地球に落ち始める回です。
そして、ユニウスセブンが地球に落ちることで人類が滅亡することに対して、
『でもそれも、しょうがないっちゃあ、しょうがないよな』
ヨウランがまさかの一言です。
何をおっしゃるウサギさんですが、この意見に対してカガリとシンのバトルが始まります。
どちらの思いもわかります。
『あの時自分たちのその言葉で、誰が死ぬことになるのかちゃんと本気で考えたのかよ!』
政治って難しいですね・・・。
平和を考えても、戦争が始まってしまった時点で誰かの怒りを背負うことになるし。
この意見さえも、カガリの立場や素性を知っているから出る意見で、シンの立場に立ってみると、平和を貫くと言っておきながら戦争を始めてしまった詐欺王国の代表で、さらにその戦争で家族を殺されてるんだから、その怒りは半端じゃ無いだろうし。
やっぱり戦争は起こってからでは遅いので、起こさないことが第一です。
そしてこういった深いことを考えさせてくれるのも、ガンダムの醍醐味ですね(*^-^)b
ではでは。
2 件のコメントがあります。
ハプティズム
on 2013年5月7日 at 19:15 -
1. 無題
こんばんわ(^O^)/
まだ5話見てないいいんですよね~ww
いやでも確かにあそこで意見を取り入れたタリアさんはすごいです
http://ameblo.jp/o4ktny/
nori
on 2013年5月8日 at 00:01 -
2. Re:無題
>ハプティズムさん
コメントありがとうございます!
ちょっとネタバレになっちゃいましたかねぇσ(^_^;)
ザフトの人選はかなりレベルが高いようですね!
安心して艦がまかされるし、部下もいい艦長に身を預けられるってもんです(*^-^)b
http://ameblo.jp/gundams-blog/