今回は、HG 1/72 YM-01 メイレスジョウガンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は120mm二連装狙撃砲を両手で構えつつ、立膝を付いて射撃体勢に入るメイレスジョウガンの姿が掲載。背景は自然な木々が生い茂る、日本の山地らしい清々しい雰囲気で描かれています。おそらく劇中、アジア軍に包囲されたケンブを救うため、ニュウレン部隊を狙撃する前のワンシーンを描いたものかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが1cm程度大きめ。HG境界戦機シリーズは1/144サイズのガンプラよりも少し大きいため、その分パーツが大きいのでこの大きさになっているようです。武装は120mm二連装狙撃砲、シールド、戦闘短刀くらいで少なめ。
横絵は各部可動ギミックやリアアーマーのアウトリガー装着状態の他、120mm二連装狙撃砲、シールド、戦闘短刀といった武装類を使用してのポージング画像が簡単に掲載されています。反対面はパイロットの鉄塚ガシンや搭載I-LeSケイについて簡単に記載。
開封。
全部で5袋分のランナーです。
説明書はHG境界戦機のフォーマット。上はパケ絵、下はメイレスジョウガンやパイロットの鉄塚ガシンや搭載I-LeSケイの詳細が記載されています。鉄塚ガシンはなかなか無愛想で人付き合いの得意な方ではないですが、I-LeSのケイが女性っぽいキャラクターなので相性が良いみたいですね。アモウとガイとは間逆な関係?
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。フォーマット自体はケンブやビャクチと同じ、メイレス系の構造になっています。簡単なパーツ構成ながらも合わせ目が出来ないように配慮された完成度の高いキット。120mm二連装狙撃砲、シールド何れの武装も組み立てが簡単なので全体的に組み立てはラクです。
カラーガイド。調色はなかなか細かいですが、その分メカニカルでリアルな色合いに仕上がりそうです。成型色がマットな質感でおもちゃっぽくないいい色味をしているので、素組みで部分塗装とデカールのみ施し、最後につや消しを吹いて仕上げるお手軽塗装でも十分な気がします。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。A1はダークグレー成型色で、120mm二連装狙撃砲パーツ。KPS素材です。A2はクリアブルー成型色の頭部センサーパーツです。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの内部・関節パーツ、ハンドパーツなど。KPS素材です。HGメイレスビャクチからの流用ランナー。
↑Cランナー。マットな質感のブルー成型色パーツで、胴体部や腕部外装パーツ、手甲パーツなど。
↑D1ランナー。マットな質感のブルー成型色で、頭部や胴体部、脚部外装パーツ、シールドパーツなど。
↑E1、E2ランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や脚部パーツ、シールドパーツ、リアアーマーのアウトリガーパーツなど。KPS素材です。
↑F1、F2ランナー、ホイルシールです。F1はマットな質感のイエロー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、シールドパーツなど。F2はマットな質感のブルー成型色で、脚部内部パーツです。
以上です。プレデターなど西洋映画に出てくる宇宙人のようなクセのある頭部ですが、バリエーション機の一つとしては個性的で面白いですね。こういった脇役がいることで主人公機などがより引き立つと思いますし、狙撃タイプということで、他キットと組み合わせれば攻撃バリエーション、攻撃パターンが異なる演出も楽しむことができます。
可動も柔軟で躍動感あるポーズが再現できますし、立体的なプラモデルとしてはガンプラよりも扱いやすい、遊びやすいキットになっているのがいいですね。
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