今回は、SDW HEROES サージェントヴェルデバスターガンダムDXセットのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はフルパッケージの姿でレールガン発射態勢を取るサージェントヴェルデバスターガンダムの姿が掲載。背景には空中部隊装備、地上部隊装備それぞれのユニットを装備したヴェルデバスター隊員の姿も合わせて掲載されています。レールガンにエネルギーを集約していますが、劇中、大猿化した悟空インパルスガンダムに向けて射撃するシーンかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。SDとしては先日発売されたSDW HEROES 悟空インパルスガンダムDXセットのパッケージと同サイズになります。
横絵はセットに含まれている武装を纏ったサージェントヴェルデバスターガンダムフルパッケージやヴェルデバスター隊員の空中部隊使用、地上部隊使用が簡単に掲載されています。本来なら放送に合わせて発売される予定でしたが、ヴェルデバスター隊員共々、新型コロナの影響で1ヶ月延期となりました。
開封。
全部で6袋分のランナーです。SDキットとは思えないボリュームですね;
説明書。他のSDW HEROESキットと同じB6サイズ。
ですがいつもの屏風型ではなく、大判を折り込んだタイプになります。SDW HEROES悟空インパルスガンダムDXセットもこの仕様。冊子にするほどの組み立てボリュームではないといったところかと。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。このDXセットにはサージェントヴェルデバスターガンダム本体に加え、フルパッケージや空中部隊用、地上部隊用装備が付属しています。本体は2021年4月に発売されたものとほぼ同じ。その他の装備も簡易的な構造で組立は簡単です。ですが各装備ともシールで色分けする箇所が多いので、シールを貼るだけで1時間ほどかかってしまいます。
では各ランナーを簡単に見ていきます。SDW HEROES サージェントヴェルデバスターガンダム(以下、通常版)からの流用ランナーがいくつかあります。
↑A、Bランナー。Aはグレー成型色で、三国創傑伝キットと同じ内部フレームです。Bはホワイト成型色のマスクやパーツ。通常版からの流用です。
↑C1、C2ランナー。ダークグリーン成型色で、フルパッケージの肩部装甲や大型クロー、脚部ユニットのパーツ、空中部隊装備用のローターパーツなど。
↑D1、D2ランナー。ブラック成型色で、フルパッケージのレールガンやバックパックパーツ、機関銃や大型クロー、地上部隊用の脚部ユニットパーツなど。
↑E1、E2ランナー。E1はブラック成型色で、機関銃やバックパックパーツ。E2はレッド成型色で、フルパッケージのミサイルポッド用ハッチや空中部隊装備のパトランプパーツ。
↑Fランナー。ダークブルー成型色で、頭部や胴体部、四肢などの各部外装パーツ類。通常版からの流用です。
↑G1、G2ランナー。ブラック成型色で、頭部や胴体部、四肢などの外装パーツ、EXT-マグナムLBやシールド、警棒、小銃パーツなど。通常版からの流用ですが、G2は小銃や警棒、シールドパーツが追加されています。
↑H、Iランナー、ホイルシールです。Hはクリアーレッド成型色で、頭部や膝のパトライトパーツ。Iはグレー成型色で、ジャスティスロックパーツです。
以上です。このセットには通常版のサージェントヴェルデバスターガンダムも含まれているため、通常版が出てからDXセットの発売が発表になったのは辛いところです。ですがフルパッケージ用の装備だけでなく、空中部隊装備や地上部隊装備も付属しているのはお得感が感じられていいですね。
悟空インパルスガンダムのDXセットも悟空が付属しているものの、ゴールド成型色が綺羅びやかなものにバージョンアップしていました。その他の魅力も多く、セット独自の良さがあるので、あえて両方楽しんでみるのもありかもですね。
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パーツはランナーから手で切り離すことができますが、ゲートを一箇所カットするだけでラクに切り離せます。ゲートカットには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら