今回は、SDW HEROES悟空インパルスガンダムの製作①をご紹介します!
未組立のSDW HEROES悟空インパルスガンダムが手元にあってどうにかしたいな~と思っていたので、今回からこれを制作していきたいと思います。SDW HEROESシリーズはSD三国創傑伝シリーズ以上に鬼色分けで有名ですが、今回はあえてそれにチャレンジ。きれいに仕上がるかどうかは分かりませんが、塗り分けられるとすごい事になりそうなので完成が楽しみです。
まずはシールを貼らない状態で悟空インパルスガンダムを全身から。パーツだけだと各部位共に大まかにしか色分けされていません。エングレービングなども特に色分けされていないので、これをマスキング塗装するのはなかなか至難の業です。
こちらが悟空シルエッ・・・・赤いマスクの位置を間違えてますが、一応悟空シルエットになります;はじめは筆塗りで済ませようと思っていたのですが、少しでも良くしたいとも思ったので、できる限りマスキング塗装などで仕上げていきたいと思います。
使用する道具をいくつか。エングレービングは基本ラッカー系で塗装し、その上から水性ホビーカラーを吹いて色分けをしていこうと思っています。キッチンマジックリンを使うと水性ホビーカラーが落とせるとのこと。シナンジュのエングレービングを処理する要領ですね。とあるYouTuberさんがこの方法をとっていたので、その動画を参考にさせていただきました。ありがとうございますm(_ _)m
クリアパーツはブラックライトで発光するので、それを活かすために塗装はしないでおきます。頭部パーツの中央に合わせ目ができるのでそこだけ処理をする予定。
では製作に入っていきます。まずは腹部や腕部、大腿部などに肉抜き穴があるのでこれらを埋めていきます。
ハンドパーツは形状が凹凸しているので、それに合わせて1.2mmのプラ板をカット。形状に合わせて接着します。
そして各部の肉抜き穴をタミヤのエポパテで埋めておきました。
続いて頭部の合わせ目消しです。頭部には後頭部の中央ととさかの右側面(赤◯)に合わせ目ができます。これらの合わせ目を消すには後ハメ加工が必要。
白いパーツの上からクリアレッドのパーツを後ハメしますが、頬のダクトパーツが邪魔になります。
なので赤線部分をタミヤのエッチングソーでカット。本来はスジボリ用ですが、刃が曲がらないように注意すれば、これくらいなら問題なくカットすることができます。
カットしたら頬のダクトパーツは左右からはめ込みます。そして赤いパーツを上からはめ込み。
ただ、これだけだとまだ干渉してクリアパーツをはめ込めないので、白いパーツの2列に並んでいる上の部分(赤◯)をデザインナイフで切り取ります。これで干渉がなくなり、クリアパーツを少し斜めからサクッとはめ込めるようになりました。
続いてゴールドのパーツを上からはめ込んでいきます。
このままだと各部のダボが邪魔してはめ込めないので、赤◯の先端内側を少しと、緑◯のダボ先端を少しカット。ゴールドのパーツは裾のダボ(青◯)をすべて切り落とし、紫◯のダボ穴の一部を切り欠いてC型に処理しておきます。これでゴールドのパーツを上からカチッとはめ込むことができます。
後は白とゴールドのパーツをタミヤのイージーサンディングで合わせ目接着。乾燥したら埋めた肉抜き穴と共に処理をしていきます。
以上、今回はここまでです。あとは肩の合わせ目消しをするのと、スミ入れ用に各部のモールドを彫り直していくつもりです。エングレービングが細かいので彫り直しも鬼作業;どの程度できるかは分かりませんが、できる範囲で頑張って・・・。
⇒あみあみでSDW HEROES 悟空インパルスガンダムを探す
⇒DMM.comでSDW HEROES 悟空インパルスガンダムを探す
⇒駿河屋でSDW HEROES 悟空インパルスガンダムを探す
⇒楽天でSDW HEROES 悟空インパルスガンダムを探す
⇒ヤフーショッピングでSDW HEROES 悟空インパルスガンダムを探す