今回は、SDガンダム EXスタンダード ウイングガンダムゼロのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はツインバスターライフルで射撃するSDEXウイングガンダムゼロが掲載。背景はSDEXのフォーマットでクロスラインの入った簡易的なグラデーションになっています。ウイングゼロは色付きですが、キットの肉抜き穴などはそのまま。SDEXスタンダードシリーズはもともと、アジアなどを中心に海外で展開されていたシリーズになります。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも横幅、高さ共に1cmかそれ以上大きめ。
横絵はポージング画像とオリジナルギミックのみの簡易的な掲載となっています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書はSDEXスタンダードのフォーマットで、塗装済みキットと背景には後ろ姿のウイングガンダムゼロがシルエットとして掲載されています。
説明書を一通りどうぞ。
以上、説明書でした。SDEXシリーズのフォーマットで組み立ては簡単。武装類も簡易的なので、早くて30分程度で完成させることができます。低年齢層が取り扱っても破損しやにくいよう、各パーツともある程度の強度があるのもメリット。コアなベテランガンダムファンには物足りないところもあるかもですが、ガンプラの入りとしてはいいキットではないかと思います。
カラーガイド。調色は簡易的なものあり、複雑なものありですが色種はかなり多め。ウイングゼロはヒロイックなカラーリングなので、塗装では細かく処理する箇所もありますね。ガイドには英語が記載されているのでその分ごちゃごちゃした感じも;
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や腰部フロントアーマー、腕部、脚部パーツです。
↑A2ランナー。ホワイト成型色で、ウイング、ビームサーベル、シールドパーツです。
↑B1、B2ランナー。B1はレッド成型色で、頭部や腰部、肩、ソール部パーツ。B2はブルー成型色で、胴体部や前腕部、背部スラスターユニット、ツインバスターライフルパーツなど。
↑Cランナー、ポリキャップ(PC-303-C)、ホイルシールです。Cはイエロー成型色のアンテナパーツ。
以上です。SDEXスタンダードシリーズはウイングゼロで18体目。地味に続いてますね。SDCSが停滞しているところを見ると、海外優先というのが見え隠れしなくもない・・・・。(あくまで個人の意見です;)
ですがこのSDEXスタンダードシリーズも安価ながらなかなかのクォリティを持っているので、そのままSDの標準的なシリーズとして続くのも悪くない気がします。ラインナップ的にはRGに近いものがあるので、主人公機がまんべんなくキット化されていきそうですね。
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