RE/100 ガンイージ陸戦タイプ（ブルーバード隊仕様）のパッケージ・ランナーレビュー

今回は、RE/100 1/100 ガンイージ陸戦タイプ（ブルーバード隊仕様）のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵はアフリカ戦線で戦闘を繰り広げる数体のブルーバード隊所属ガンイージが掲載されたものになります。ブルーバード隊についてはwikiなどを見てもほとんど情報がない機体ですが、このガンイージは1999年に発売された冊子『VガンダムMSVハンドブック1 1993』に記載されているようです。

パッケージサイズは一般的なHGの1.5倍程度。横縦幅も1cm程度大きめなRE/100特有のサイズです。通常のガンイージと比べると1.3倍程度の大きさでした。

開封。

全部で8袋分のランナーです。

あれあれっ？と思いましたが、説明書は冊子タイプではなく、HGなどでよく見られる屏風折り型の説明書になっていました。これはRE/100シリーズとしては初の仕様ではないかと。なので、HGの説明書と同じく表面がカラー、裏面が白黒になっています。ちなみにRE/100ガンイージ陸戦タイプの説明書は冊子タイプです。コストダウンですかね；

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。RE/100ガンイージ系なので、組み立て方法は他のガンイージタイプとほぼ同じです。付属の武装類もほぼ同じ。カラーリングや水転写デカールの好みで購入を決めることになりそうです。ブルーデスティニーっぽいので、そのシリーズが好きな場合は好みかも。

カラーガイド。

↑Aランナー。ブルーとクリアーグリーンのイロプラランナーで、脚部や胴体部、頭部などのパーツ。

↑B1ランナー。ブルーとグレー成型色がそれぞれ2枚ずつ、合計4枚あります。脚部や腰部、腕部パーツなど。

↑C1、C2ランナー。ダークグレー成型色で、腹部や腰部などの内外パーツ、ビーム・バズーカ用パーツなど。

↑D1、D3ランナー。D1はダークグレー成型色で、ハンドパーツやビーム・シールド発生器パーツ。D3はイエロー成型色のエアインテークパーツです。通常のRE/100ガンイージ陸戦タイプはD1、D2ランナーで分けられていましたが、こちらはカラバリ用に色分けされてDランナーとなっています。

↑E1、E2ランナー。E1はグレー成型色で、脚部や肩内部パーツ、関節パーツなど。同じものが2枚あります。E2はダークブルー成型色のソール部パーツ。RE/100ガンイージ陸戦タイプはE1とE2が一体でしたが、こちらはカラバリ用に分割されています。

F1、Gランナー。F1はグリーン成型色のビームバズーカ用パーツ。Gはダークグレー成型色のビーム・ライフル用パーツです。

Hランナー（クリアーピンク成型色のビームサーベル用エフェクトパーツ）、ポリキャップ（PC-210）です。

↑Jランナー。ブルー、レッド、グレーのイロプラランナーで、陸戦タイプ用の頭部や肩部、脚部などのパーツです。

↑ビーム・シールドパーツ、ホイルシール、水転写デカールです。

以上です。ここまで通常のガンイージ、ガンブラスター、陸戦タイプ、ロールアウトカラー、ブルーバード隊仕様とガンイージ系バリエーション機が発売されてきたので、そろそろ潮時かな？という気も。あとは・・・後期量産型とガンダッシュイージなどがありますが、キット化されるかは微妙なところかと。（ガンダッシュイージがキット化されるとしたら、MGコア・ブースターVer.Kaの流用・・・？；）

個人的にももうガンイージ系はお腹いっぱいなところがあるので、シャッコーに続いてゾロ、ゾロアット、コンティオ、ザンネックなど、ザンスカール系のキット化を期待したいですね。