今回は、MG 1/100 百式ライズカインのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームサーベルとロングレンジライフルを装備する百式ライズカインの姿が掲載。ライズカインはゴールドメッキ成型色できらびやかに演出されています。その他、背景には蔦(つた)模様が描かれるなど、高級感を演出するようなデザインになっています。カラーはプレバン特有の茶系単色。
パッケージは一般的なMG Ver.Kaパッケージと同じ大きさ。ベースのMG百式壊(クラッシュ)とも同じ大きさでした。
開封。
全部で18袋ぶんのランナー。ゴールドメッキのランナーはすべて1ランナーごとに包装され、干渉によって傷がつかないように配慮されています。なのでその分、袋数が半端ない数になっています;
説明書はMG百式壊のものと、百式ライズカイン用のペラ説明書が付属しています。百式壊から成型色が違うくらいなので、特に専用の説明書も必要ないという感じです。MG百式壊の説明書については以下のリンクから、MG百式壊のパッケージ・ランナーレビューをご参考くださいm(_ _)m
百式ライズカイン用のペラ説明書には、専用の水転写デカールにおけるマーキングガイドやカラーガイド、頭部ツインアイのシールが異なるのでその箇所の組み立てが記載されています。
組み立てに関しては、各部がMG百式Ver.2.0とMG百式改、MG百式壊それぞれのパーツで構成されていて、ランナーを寄りながらパーツを探していくことになるので組み立てには時間がかかります。それに加えて外装のゴールドメッキパーツがアンダーゲート仕様なので、ゲート跡をこまめにカットしていくのもなかなか手間。
ですがその分、外装はゲート跡が見えないきれいなメッキになっていますし、その他の部分もメタリック系成型色で色分けされているので素組みでも十分に見栄えがいいです。
カラーガイド。外装のゴールドはメッキで再現されているのでカラーガイドはありません。その他の関節や内部パーツ、バックパックのスラスターなどを塗り分けるためのカラーガイドとなっていますが、成型色もメタリックになっているので塗装するのもちょっと惜しい気がしますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。メタリックブルー、シルバー、ゴールド、クリアーグリーンのイロプラランナーで、頭部センサーや胸部外装、脚部パーツ、ビームライフル用パーツなど様々。一部がKPS素材で、MG百式Ver.2.0からの流用です。
↑Bランナー。メタリックグレー成型色で、腰部内部パーツやリアアーマーの裏打ちパーツ、脚部内部パーツなど。KPS素材で、MG百式Ver.2.0からの流用です。
↑Cランナー。メタリックグレー成型色で、脚部内部パーツやハンドパーツなど。同じものが2枚あります。KPS素材で、MG百式Ver.2.0からの流用です。
↑D、Eランナー。Dはメタリックグレー成型色で、腰部内部パーツやソール部内部パーツ、バックパックなど。同じものが2枚あります。Eはメタリックレッド成型色で、腕部や脚部のモールド、ダクトパーツなど。同じものが2枚あります。共にMG百式Ver.2.0からの流用。
↑Fランナー。ゴールドメッキ成型色で、頭部や胴体部、腰部、脚部などの外装パーツ類。1枚とその半分で2枚付属します。MG百式Ver.2.0からの流用です。
↑Gランナー。ゴールドメッキ成型色で、腕部や脚部外装パーツ、背部フレキシブルバインダーパーツなど。同じものが2枚あります。
↑Hランナー。ダークグレー成型色で、可変式ビーム・ライフルや余剰のクレイバズーカパーツ。KPS素材で、MG百式Ver.2.0などからの流用です。
↑I1、I2ランナー。共にメタリックグレー成型色で、腕部内部パーツやフロントアーマー裏打ちパーツなど。KPS素材で、MG百式改からの流用です。
↑J1、J2ランナー。メタリックブルー成型色で、バックパック本体やドラム型偏向推進器、フレキシブルバインダー用パーツなど。MG百式改からの流用です。
↑K1、K2ランナー。ゴールドメッキ成型色で、フロントアーマーや脚部外装パーツなど。8、9割が余剰パーツです。MG百式改からの流用ランナー。
↑Lランナー。メタリックレッド成型色で、ソール部パーツやバックパックと胴体との連結動力パイプパーツなど。同じものが2枚あります。MG百式改からの流用ランナー。
↑M1、M2ランナー。ゴールドメッキ成型色で、頭部や腕部、肩部、フレキシブルバインダーパーツなどの各部外装パーツ類。以下、MG百式壊(MG百式ライズカイン)用の新規ランナーです。
↑N1、N2ランナー。メタリックグレー成型色で、前腕や肩部、脚部などの内部パーツ類。KPS素材です。
↑O1、G3ランナー。O1はダークグレー成型色で、可変式ビーム・ライフル用パーツ。G3はメタリックグレー成型色で、MGキュベレイダムドにも付属した特徴的な蛇腹型のパーツです。共にKPS素材。
↑ポリキャップ(PC-211)、SB1ランナー(クリアーイエロー成型色のビームサーベル刃)です。
↑水転写デカール、ホイルシールです。MG百式壊にはホイルシールが付属していませんが、このライズカインには付属しています。
以上です。百式系定番のゴールドメッキ仕様ですが、キュベレイアンベリールと組わせたときに感じた馴染みの良さはなんか嬉しかったですね。百式とキュベレイという機動戦士Zガンダムのラストを飾る機体色がここで拝めるという・・・。
ちなみにこの『ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’s World Challenge』シリーズにはゼータガンダムやジ・オの改造機も登場するので、それらもキット化されれば、ラストシーンのような四つ巴バトルも再現できそうで面白いですね。
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