今回は、HG 1/144 R10 GAT-X370 レイダーガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は右腕に2連装52mm超高初速防盾砲、左手に破砕球「ミョルニル」を装備して鉄球を放るレイダーガンダムの上半身が掲載。こちらに向かって射出する鉄球には攻撃的な圧力を感じますね。背景に『RAIDER GUNDAM』と記載されたリニューアル版フォーマット。ちなみに旧版はレイダーガンダムのイラストは同じですが、背景には淡いグリーンに塗りつぶされたMA形態が掲載されています。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横、高さ共に1cm程度大きめ。HG SEEDは殆どのキットが同サイズなので、このレイダーガンダムもHG SEEDの標準サイズです。
ナンバーR10のリニューアル版であるため、横絵は小枠でギミックやポージングなどが細かく掲載。白背景に簡単なポージングが掲載された旧版とは異なり、近年のキットに近いおしゃれなデザインになっています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。こちらもリニューアル版ということで、旧版とは異なる表紙イラストに変更されています。それ以外の箇所は、組み立て工程はほぼ同じですが、カラーガイドが変更され、ラストにアクションベースを使ったディスプレイ方法が追記されています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。MA形態への変形機構がありますが、四肢などはシンプルな左右の組み合わせで簡易的。全体的な構造も通常の人型と殆ど同じです。ただ、腰部の大型クローユニットが少し特殊で、クローのアームがフレキシブルに可動するための細かな構造になっています。
MA形態への変形も各部が少し変化するくらいで、ほぼ大型クローユニットの位置が変わるだけ。ですがそれだけで猛禽類のようなスタイルに変化するのはなかなか面白いですね。
カラーガイド。旧版とは異なり、リニューアル版独自のカラーガイドに一新されています。一部の成型色にはメタリック調のグレーが使用されていますが、カラーガイドにメタリック調のガイドはなし。なので塗装ではメタリック調の塗料を交えてメカニカルさを出したいところです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー、グレー、レッド、イエロー、ライトグリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、背部機首ユニット、脚部バーニア、腰部大柄クローユニットのクローパーツ、ミョルニル、2連装52mm超高初速防盾砲パーツなど様々。
↑Bランナー。ブラック成型色で、脚部や背部ウイングパーツ。
↑Cランナー。メタリックグレー成型色で、四肢関節パーツ、大柄クローユニット用パーツ、脚甲パーツ、背部ウイングパーツ、ミョルニルのジョイントパーツ、グリップパーツなど様々。
↑Dランナー。ブラック成型色で、頭部や胴体部、腕部、腰部大柄クローユニットの基部パーツなど様々。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシール、マーキングシール、リード線です。
以上です。このHG SEEDも悪くはないですが、できればHGCEでスタイリッシュなレイダーガンダムも期待したいところです。それに合わせてカラミティ、フォビドゥンもHGCE化されるとありがたいですね。なんならHG SEEDをHGCEでフルコンプ。ほぼありえない話と思いますが、夢があっていいですね。
⇒あみあみでHG レイダーガンダムを探す
⇒DMM.comでHG レイダーガンダムを探す
⇒駿河屋でHG レイダーガンダムを探す
⇒楽天でHG レイダーガンダムを探す
⇒ヤフーショッピングでHG レイダーガンダムを探す
キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら