今回は、HG 1/144 R09 GAT-X252 フォビドゥンガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。
パケ絵はニーズヘグを構えてこちらを向くフォビドゥンガンダムの上半身が掲載。リニューアル版なので背景にシャドー文字が描かれるなど、鮮やかなデザインになっています。リニューアル前の真っ黒背景に比べるとかなり映えるデザインに変化。圧倒的にこちらのほうがいいですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。HG SEEDシリーズでよく見かけるサイズで、ある程度ボリュームのあるキットはだいたいこの大きさになっています。
横絵はリニューアル版で変わった部分(成型色の変化やマーキングシール、ディスプレイ用のジョイントパーツの付属)フォビドゥンガンダムの変形機構などが簡単に記載。反対はリニューアルシリーズの続き番号のキットが3体ほど掲載されています。モビルジンはMGで、カラミティガンダムは1/100でキット化が決まっているので楽しみですね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。表紙はパケ絵がそのまま反映されたリニューアル版のフォーマットです。旧版は塗装済みキットが上下に掲載された地味なデザインでしたが、リニューアル版はだいぶ華やかで近代的なものに進化しました。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。キット自体は2003年9月に発売された旧版と全く同じなので、プロポーションや各部にできる合わせ目など、どうしても古さを感じるところがあります。ですがパケ絵や説明書、成型色が変えられていたりしてある程度はブラッシュアップ?されているかなぁと。
カラーガイド。旧版とは異なるカラーガイドになっていて、成型色を含め全体的にミリタリー感が強くなっています。素組みにつや消しを吹くだけでも渋くかっこよく仕上がりそうですが、きっちり仕上げる場合は各部ダクトなど細部を塗り分ける必要があるので、塗装は手間がかかりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。オリーブブラウン、ライトグリーン、イエロー、レッドのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部パーツ、レールガン「エクツァーン」、可動式シールドのゲシュマイディッヒ・パンツァーパーツなど。
↑Bランナー。ライトグリーン成型色で頭部や胴体部、腕部、脚部など、フォビドゥンガンダム本体の各部外装パーツです。
↑Cランナー。メタリックグレー成型色で、腹部や各部関節、内部パーツ、ゲシュマイディッヒ・パンツァーのアームパーツ、ニーズヘグ用パーツなど様々。
↑Dランナー。ダークグリーン成型色で、背部飛行ユニットの中央装甲パーツやゲシュマイディッヒ・パンツァー用パーツです。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、JOINT-Bランナー(ABS素材のディスプレイ用ジョイントパーツです。)、マーキングシール、ホイルシールです。
以上です。このHG SEEDフォビドゥンガンダムもかなりいいキットですが、できればHGCEキット化の流れを切らさず続けてもらいたいところです。フォビドゥンガンダムがHGCE化されれば、ディープフォビドゥン(SEED MSV)やフォビドゥンヴォーテクス(SEED DESTINY)、ロートフォビドゥン(SEED DESTINY R)などにも繋がりそうです。一方1/100シリーズでカラミティガンダムのキット化が決まっているので、続けてレイダー、フォビドゥンのキット化にもつながると嬉しいですね。
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1件のコメントがあります。
金色のMS
on 2021年1月7日 at 22:41 -
早くRE100でだしてくれよ!