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HG デストロイガンダムのパッケージ・ランナー レビュー

今回は、HG 1/144 GFAS-X1 デストロイガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵は正面を向いたデストロイガンダムのバストアップが掲載。大きく腕を掲げ、指先の5連装スプリットビームガンや口の200mmエネルギー砲 ツォーンMk2、1580mm複列位相エネルギー砲 スーパースキュラといったあらゆる箇所がビーム発射体制にある、迫力あるイラストになっています。手前にはフリーダムやインパルスも掲載されていることから、おそらく劇中、ベルリンにおける攻防戦のワンシーンをイメージしたものですね。

パッケージサイズはHGUCナイチンゲールよりも高さが1cm程度大きめ。近年のHGガンプラのパッケージを更新する巨大なサイズのパッケージになっています。ナイチンゲールがMGサイコザクVer.KaやMG Ex-Sガンダム、MG FAZZ Ver.Kaなどと同じ大きさなので、近年のガンプラ全体を見てもPGに次ぐ大型パッケージになっています。

横絵はこのキットの素立ち画像の他、ビームエフェクトパーツを組み付け、四方ビーム攻撃を繰り出すポーズ、MA形態時のポーズなどが多数掲載。反対面はデストロイガンダムの各部造形、ディテール、機体詳細などが掲載されています。パッケージがでかいのでその分記載内容もやや多め。

開封。ランナーは多いですが大きいパーツも多いです。特に背部バックパックユニットは大柄なパーツで構成されているため組み立てがラク。ビームサーベル刃がこれだけ沢山付属しているのもなかなかないですね。

全部で19袋分のランナーです。

説明書は一般的なHGと同じ大判B5サイズ。ただし変形機構などもあってページ数が増しているためか、冊子タイプになっています。ほぼMGと同じような構成で、中間に機体解説や武装解説などが掲載されているのでちょっとした読み物としても楽しめます。一般発売される高価な大型キットの特権。

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。部分的に変形機構があるため、胴体部や前腕部などはロック機構があって構造が少し特殊。ですが全体的にはHGを大きくしたような感じです。ただしこの大きさに耐えられるだけの強度が必要なので、内部や関節に使用するパーツにはABSが採用されています。

カラーガイド。暗めの機体ですが、何気に色種は多め。でかいキットなのでその分塗料も大量に必要です。ですが合わせ目は殆どなく、パーツによる色分けも良いのでほぼパーツごとに塗装するだけで済みそうです。パーツが大きいのでディテールを追加したい場合もラク。

では各ランナーを簡単に見ていきます。

↑Aランナー。ダークグレー、ライトグレー、イエロー、クリアグリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、背部バックパックユニットのウイング、前腕やバックパックユニットの陽電子リフレクタービームシールドパーツなど。

↑Bランナー。ダークグレー成型色で、頭部や手甲、腰部、脚部外装パーツ。

↑Cランナー。ダークグレー成型色で、腕部や脚部外装パーツ、背部の高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンパーツなど。同じものが2枚あります。

↑Dランナー。ライトグレー成型色で、頭部のイーゲルシュテルンや腹部、高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンの基部や外装パーツなど。

↑Eランナー。ライトグレー成型色で、腕部や脚部外装パーツ、背部の高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンパーツなど。同じものが2枚あります。

↑Fランナー。ライトグレー成型色で、バックパックユニットのダクトや6連装多目的ミサイルランチャー、高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンパーツなど。同じものが2枚あります。

↑Gランナー。少し茶色味のあるライトグレー成型色で、胴体内部パーツやハンドパーツ、バックパックユニットのジョイントパーツ、高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンのアームパーツなど。ABS素材です。

↑Hランナー。茶色味のあるライトグレー成型色で、腕部や脚部の内部・関節パーツ、指パーツなど。ABS素材で、同じものが2枚あります。

↑I、Jランナー。Iはライトグレー成型色で、バックパックユニットの中央パーツ。Jは茶色味のあるライトグレー成型色で、バックパックユニットの裏面パーツ。

↑Kランナー。茶色味のあるライトグレー成型色で、6連装多目的ミサイルランチャーの基部やウイングパーツ。同じものが2枚あります。

↑L、Mランナー。グレー成型色で、主にバックパックユニットの左右外装パーツです。Lだけタグの部分が開口されていますが、少しでも分かりやすくなっているのは良いですね。

↑Nランナー。グレー成型色で、こちらもバックパックユニット裏面の左右外装パーツです。

↑O1、O2ランナー。グレー成型色で、頭部の頬パーツや胸部パーツ、前腕の両腕部飛行型ビーム砲 シュトゥルムファウストパーツ。

↑P1、P2ランナー。レッド成型色で、胸部の1580mm複列位相エネルギー砲 スーパースキュラや腰部、前腕部、脚部外装、肩部ダクト、バックパックユニットのスラスターや一部装甲、熱プラズマ複合砲 ネフェルテム503パーツなど様々。

↑Qランナー。ブラック成型色で、浮遊用台座の底面パーツ。HGミーティアユニットからの流用になります。

↑BA-17ランナー。ブラック成型色で、頭部やバックパックユニットのツインアイ、接地用台座、浮遊用台座のパーツなど。スタンド系のランナーなので他キットにも流用されそうですね。例えばHGUCサイコガンダムMk-Ⅱなど・・・・?

↑CE-7、SB1、SB-13ランナー。CE-7はクリアピンク(レッド)の偏光成形パーツで、高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンのビームエフェクト。SB1、SB-13は共に蛍光クリアグリーン成型色で、熱プラズマ複合砲 ネフェルテム503や両腕部飛行型ビーム砲 シュトゥルムファウストのビームエフェクトパーツです。SB1とSB-13は一般的なHGやMGからの流用。

↑ホイルシールです。

すべてのランナーを積むとこれくらいの量。パーツこそ大きいですが、ランナー枚数はなかなかのものですね;まぁMGやPGよりは組み立てがラクですが、大きいキットなので部位ごとにゆっくりじっくり組んでいくのが良いのではないでしょうか。

以上です。ランナーを見る限り特にスイッチなども見られないので、バリエーション機への流用などは考えられていないようです。あるとすればクリアや限定メタリックなどの特別カラー。どちらも見てみたい気はしますが、何分高額なのでキット化されても手は出しにくいですね;特にスペシャルコーティングだととんでもない値段になりそうな・・・・;・・・・家の守り神として購入し、金色に塗装するか・・・・;?

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1件のコメントがあります。

  1. ブルーコスモス信者

    on 2024年3月11日 at 12:12 - 返信

    全パーツを、ガイアノーツのスターブライト ブラスで塗装して、ヤタノカガミデストロイを完成させるんだ。

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