こんにちは!今回はガンダムソング(機動戦士ガンダムUCシリーズ)のご紹介です!
今回ご紹介するガンダムソングは、機動戦士ガンダムUC episode2主題歌 『Everlasting』です!まずは曲をどうぞ。
Everlasting
唄:Kylee 作曲: Carlos K.・龍 作詞:渡邊亜希子 編曲:Naohisa Taniguchi
Kylee(カイリー)はアメリカのアリゾナ州出身の女性歌手です。本名はカイリー・サンダース、かっこいいお名前ですね(〃∇〃)父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフです。日本とアメリカで歌手活動を行っていて、好きなアニメはとなりのトトロだそうです。
活動としてはNBAでアメリカ国歌独唱をしたり、日本映画の主題歌やモデル、CMソング、カバー(英語カバー)など、幅広い活動を行うアーティストです。
この曲は英語の発音とかがすごく良くて上手な方だなあと思っていたら、やっぱりアメリカ育ちの歌手だったんですね。パワフルでロックな歌声で、フル・フロンタル登場回の主題歌にもうまくフィットしていると思います。
それにしてもやっぱりYoutubeにはもうほとんどキレイな曲がなくなってしまっていますね。予告ぐらいしか曲をご紹介する動画は存在しなくなっています。まあ著作権の問題で当然といえば当然なんですが、音楽業界も徹底して取り締まっているようです。
なので、ご紹介するとなると予告編などの動画になってしまうかもしれませんがどうぞご了承くださいませm(_ _)m
さてそれでは、機動戦士ガンダムUC episode2から印象深い名言をどうぞ!
「過ちを気に病むことはない。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。」
episode2も名言が目白押しで、どの名言も印象深くて選ぶのに困ってしまいます。次点としては、『臆病だから生き残ったわけじゃないし、勇敢な奴が死んだわけでもない。両者を分けたのは、運だ。』『子供を人質にするなんて、大人のやることですか!』『正しい戦争なんてない。でも、正しさが人を救うとは限らない』などですね。もうストーリー内の全てのセリフに重要さがあって無駄がないなって感じます。フロンタルの部屋でのバナージとアンジェロとのやりとりの場面もそうですね。戦争や人の命の大切さなどを表現していると思います。
さらに『私が出るしかないかも知れん。』や『見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを。』などのセリフも1stファンからするとシャアが出た!!という気持ちになる言葉でしょう。
初めて見ると少し難しい言葉が並んでいるようにも感じますが、一つ一つをよく考えてみるとかなり奥の深い作品に仕上がっていると思います。episode2は特にシャアの再来フル・フロンタルが登場するので、1stを少し意識させる内容がいい味を出しています。
では次回はepisode3の主題歌ですね。お楽しみに!今回はこのへんで。
ではでは~。
2 件のコメントがあります。
cocopapa
on 2016年1月20日 at 03:28 -
もう、ここら辺の台詞はワクワクもんですよね。
思わずニンマリしました。
私が一番考えさせられたのは、正しい戦争はない、と言う台詞です。
そうなんですよね。戦争は最大の外交だと言いますが、何の事はない国家レベルの人殺しなんですよね。どちらにも正義があり、そして共に間違っている。この台詞は私の心に深く突き刺さっています。
カイリーの歌声、なんか良いですよね。歯ぎれ良い英語、アップテンポのリズムなんですが、何故か私には演歌とまでは言いませんが、和を感じます。
nori
on 2016年1月20日 at 03:39 -
コメントありがとうございます!
アメリカに限ってのことではないですが、戦争を始めておいて、人の命が尊いとかいう資格があるのかって気もしますし、それに対しても矛盾しているような気がします。かといって、テロのあとの報復行為とかでもやらなかったら世論が許さなかったり、戦争は本当に難しいですね。