今回は、HGUC 1/144 MSN-04 サザビーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・ショット・ライフルとシールドを装備し、3基の背部ファンネルを射出するサザビーの姿が掲載。ファンネルが勢い良く飛び出す、迫力のあるイラストが描かれています。背景は惑星の表面や地球らしい星が描かれていることから、おそらく作品の冒頭、フィフス・ルナ落下作戦にてリ・ガズィと交戦するシーンを描いたものなのかなと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さも3cm以上大きいボリューミーなサイズ。サザビー自体が大型なMSで他のHGキットに比べて差がありますし、外装も肉厚でシールドなども大柄なのでこのサイズになっているようです。
横絵はファンネルやビーム・ショット・ライフル、ビーム・トマホークなどの武装類やバックパックの可動ギミックなどが簡単に掲載されています。ギミック自体はさほど多くはないので、この程度でも十分に紹介しきれる感じですね。
開封。
全部で6袋分のランナーです。
説明書はHGUCのフォーマットで、表紙は塗装済みキットの画像になります。大判B5サイズ。サザビーはサイコフレームが採用されたニュータイプ専用機。性能は言うまでもなく、アムロのνガンダムとは互角の戦闘を繰り広げます。サーベルを使った戦闘シーンは剣術に沿った見事な攻防でした。言ってはなんですが、このあたりがUCとは違うところですかね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。左右の組み合わせ箇所が多く、構造自体はシンプルです。組み立てもラクで短時間で完成させることが可能。それでいて合わせ目が出来ないという、15年前のキットとしてはなかなか完成度高く仕上がっています。それだけにファンネル単体でディスプレイできるようになっていないのは残念かなと。
カラーガイドはわずか4色。調色も簡単なものばかりです。各部スラスターを塗り分ける必要があり、赤成型色パーツを黄色で塗装する必要があるため、下地塗装しないと隠蔽が完全でなかったりムラができたりする場合があるので注意です。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。レッド、イエロー(オレンジ)、クリアイエロー成型色で、頭部や胴体部、肩部、ソール部外装パーツ、ビームエフェクトパーツなど。
↑Bランナー。濃いめのレッド成型色で、リアアーマーとシールドパーツ。
↑Cランナー。濃いめのレッド成型色で、胴体部や肩部、脚部外装パーツ、ビーム・トマホーク、サーベル柄パーツなど。
↑Dランナー。濃いめのレッド成型色で、サイドアーマーや腕部、脚部外装パーツ、ファンネルパーツ。同じものが2枚あります。
↑Eランナー。ブラック成型色で、頭部モノアイや胴体部、バックパック、リアアーマーの一部モールドパーツ、ビーム・ショット・ライフル、シールドパーツなど。
↑Fランナー。ブラック成型色で、上腕部や各部バーニア、足首パーツ、背部ファンネルコンテナパーツ、プロペラントタンクパーツなど。同じものが2枚あります。
↑Gランナー。メタリックグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部の内部・関節パーツ、ハンドパーツなど。ABS素材です。
↑ポリキャップ(PC-132AB)、マーキングシールです。
以上です。このサザビーが発売されたのが15年ほど前。そこまで古くはないですが、リメイクされたとしても結構売れそうではありますね。通常のRX-78-2ガンダムやシャア専用ザクⅡがリメイクされたのが14年後なので、νガンダムとサザビーもリメイクされてもおかしくはないかなと思います。ただ、このサザビーも出来が悪いわけではないので、思案されているかは微妙。であればそろそろα・アジールでも・・・。
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