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HG ハイペリオンガンダム レビュー

今回は、2004年7月に発売されたHG 1/144 CAT1-X1/3 ハイペリオンガンダムのレビューをご紹介します!

HG ハイペリオンガンダムは、漫画『機動戦士ガンダムSEED XASTRAY』に登場するMS『CAT1-X1/3 ハイペリオンガンダム』の1/144スケールモデルキットです。背部に大型バックパックを持つ特徴的な機体形状を新規造形で再現。ビームシールド発生形態を再現するための展開ギミックが再現されたキットになっています。ビームサブマシンガンやビームナイフ、ビームシールドといった武装が付属。価格は1,320円(税込み)です。

MS開発計画「X」計画に基づき、アクタイオン・インダストリー社と共同開発した機体で、Nジャマーキャンセラー入手のためにドレッドノートガンダムとも戦った『ハイペリオンガンダム』がHGでキット化。モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」が展開可能な機体形状が新規造形で再現されています。『ハイペリオン』の名はギリシア神話の「高い天を行く者」の意を持つ神『ヒュペリーオーン』に由来。

成型色はホワイトをベースに、腹部やソール、背部大型バインダーなどにダークグレー、胸部や内部・関節にグレーを配色。その他頭部や前腕、大型バインダーの一部がレッド、襟や肩にイエロー成型色での再現となっています。地味さと華やかさを併せ持つカラーリング。

シールは頭部や腰部、大型バインダーの一部などを補いますが少なめ。フェイスや胸部エアインテーク、各部のビームシールド発生器などを塗り分ける必要がありますが、素組みでも違和感がない程度の色分けが再現されています。ツインアイのシールは上下が逆向きに配置されているので、貼り付ける際に注意します。

ABSとKPSは不使用。ほぼPS素材で構成されています。

ポリキャップはPC-123プラスを全身各部に使用します。背部に大型バインダーを装備しているため後方に負荷がかかりますが、関節強度が高く、脚底の接地面も広いため自立は安定しています。

ビームサブマシンガン、ビームナイフ✕2、ビームシールド、ビームシールドの基部パーツ、武器持ち手(右)が付属。

ハイペリオンガンダム1、2、3号機のマークが収録されたマーキングシールが付属します。特殊部隊Xの象徴と連合を否定するという意味合いのマーク、パイロットである「アルテミスの荒鷲」『バルサム・アーレンド』少尉のパーソナルマークも収録。

背部の大型バインダーを外して軽装状態で。

頭部は左右のアンテナが印象的に造形。マスクのスリットモールドなども少しクセのあるデザインになっています。頬やこめかみのバルカンをグレーに、左右のアンテナを赤に塗り分けが必要ですが、塗装すると厳つい雰囲気になります。

メット部は前後の組み合わせで頭頂部から側頭部にかけて合わせ目ができます。消す場合はフェイスパーツの後ハメが必要。とさか前後のセンサーもグリーンに塗り分けが必要です。

胸部は他のガンダムタイプではあまり見ないグレーのカラーリングが印象的。エアインテークもスリット装甲の形状が特殊にデザインされています。エアインテーク内部はや腹部中央はダークグレーに塗り分けが必要。

腰部は比較的軽装で派手さはないですが、フロントアーマーに少しゴツみがあります。中央の赤はシールでの色分け。

リアとサイドアーマーにはハードポイントが造形されていますが、特に装備する武装はありません。

腰アーマー裏にモールドはなくプレーンな状態。簡単な構造なので裏打ちパーツの自作はしやすいかと。

腕部は派手ではないですが、肩のダクトや前腕のビームシールド発生器が造形、色分けされるなどおしゃれにデザインされています。

上腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は左右の組み合わせで前後に合わせ目ができます。肘から分離するので合わせ目消しはラク。赤いビームシールド発生器の中央はイエローやグレーに塗り分ける必要があります。

ショルダーアーマーは白い装甲が前後の組み合わせで上部に合わせ目ができます。前後の突き出たダクトは全体をグレーに塗り分けが必要。側面ダクトの内側もグレーに塗り分けます。

脚部は細身ながらも程よい膨らみがある人体らしいシルエット。その中で、ふくらはぎ側面のナイフホルダーやアキレスの装甲が印象的にデザインされています。スネのダクトは内部を赤く塗り分けが必要です。

大腿部、膝から下共に左右の組み合わせで前後に合わせ目ができます。膝から分離するので合わせ目消しはラク。

ふくらはぎ側面のビームナイフは取り外せますが、特にビーム刃を組み付けたりといったギミックはありません。

ソール部は派手さはないですがシャープにデザインされています。アンクルアーマーは左右の組み合わせですが合わせ目は端でモールド化。

足裏も肉抜き穴はなく、モールドがしっかりとデザインされています。画像の隙間が空いたので脚部の合わせ目確認用に画像を置いてみました。

背部には全体を覆うほどの大型バインダーを装備。本体の白とは対象的なダークグレーなのでその分存在感がありますね。

中央のバインダー基部(バックパック)は左右の簡単な組み合わせで中央に合わせ目ができますが、後部にはビームシールド発生器が配置されるなど少し個性的。下部のバーニア内部には簡単なスリットモールドが造形されています。バーニアは固定式で可動ギミックなどはありません。

バインダー。先端にあるビーム発生器の基部などは簡単な上下の組み合わせですが、側面の合わせ目はモールドっぽくデザインされています。ビーム発生器の基部は側面に合わせ目ができます。

上下のビーム発生器はどちらも別パーツ化。内部をイエローとグレーで色分けします。上部のビーム発生器裏面は赤いシールでの色分け。

バインダーの先端部にはビームキャノン「フォルファントリー」もきっちりと造形されています。フォルファントリーはハイペリオン最大の火力を誇る武装で、他の武装と同じくパワーセル供給式のため、供給が続く限り発射することが可能とのこと。「フォルファントリー」はフランス語で「空威張・乱暴」という意味です。

大型バインダーは2ダボ+ポリキャップダボの3箇所でしっかりと固定されます。

左右の大型バインダーは個別に前方へ展開可能。

更に先端のビームシールド発生器は左右に展開させることができます。

HG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べてサイズを比較。陸ジムよりも若干小柄。見た目によらず小さいキットなようです。ハイペリオンガンダムの全高は16.90m。

劇中で戦闘を繰り広げたHGドレッドノートガンダムと並べて。ドレッドノートガンダムのほうが頭頂高も少し高いですし、背部にドラグーンユニットを装備しているためその分大きくなっています。

頭部はわずかに上下する程度。左右へは少し顎が干渉しますが、水平まで問題なくスイングさせることができます。

腕は水平まで上げることができます。肘は1重関節で曲がる角度は90度程度まで。

肩や腰部が1軸ダボ接続なので、肩の前後スイングや上半身の前後スイングは殆どありません。画像は省きました。

腰は干渉して45度程度までしか曲がらず。股間部に3.0mm穴はないので、浮かせてディスプレイさせる場合は股間部にコの字パーツを組み付けるようになるかと。ただし干渉して開脚できなくなるので注意です。

フロントアーマーが干渉であまり開かず、リアアーマーも可動しませんが、前後開脚それなりにでも展開可能です。

膝は1重関節で90度程度までしか曲がらず。膝装甲裏は抜けた状態です。

足首も前後左右とも特別広くはありません。

股間部がボールジョイントなので、干渉して左右への開脚はハの字程度までとなります。

内股、がに股共に45度程度まで。

立膝もきれいな姿勢での再現は難しいようでした。

可動域の総括としては、一昔前のHG SEEDフォーマットなので、近年のガンプラに比べると可動域は狭め。どうしてもぎこちない部分はありますが、それでも四肢はまずまず動きますし、背部の大型バインダーの展開ギミックもあるのでその辺りを中心に楽しむのが宜しいかと。

RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」。ザスタバ社製のビームサブマシンガンになります。表面には細かなモールドが造形されるなど、ミリタリー調の雰囲気を持った武装になっています。『スティグマト』はフランス語で「聖痕」という意味。

本体部分は左右の組み合わせで上下などに合わせ目ができます。センサーはグリーンのシールでの色分け。

フォアグリップは左右へのスイングが可能です。マガジンには1発分のエネルギーを充填した薬莢型パワーセルが多数内蔵されていて、発射後には順次空になったパワーカートリッジが右側の排莢口から排出されるとのこと。なのでバナナ型のマガジンなんですね。

ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」。ロムテクニカ社製のビームナイフになります。ビームサーベルを小型化した武装で、柄に搭載されたパワーカートリッジからエネルギー供給されるとのこと。

両腕部とスティグマトに装備され、合計5本所持しているそうですが付属しているのは2本のみ。1個パーツ構成でビーム刃はピンクに塗り分けが必要です。

モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」のビームシールドパーツ。光波防御シールドになります。クリアグリーン成型色での再現で、波状のモールドが細かく造形されています。中央のイエローも別パーツ化。『アルミューレ・リュミエール』はフランス語で「装甲した光」という意味。

ビームサブマシンガンを装備して。

ビームサブマシンガンは付属の武器持ち手で保持します。ダボ固定ではなくハンドパーツとグリップとの間に隙間があってふらつき安いですが、トリガーに指を添えるタイプなので見た目はいいです。

多少ふらつきがあるので射撃する角度が不安定になりますが、整えながらであれば問題なくポーズを取らせることができます。ただ、可動が物足りないので、派手なポーズが取らせにくいかも。うまく調整しつつかっこいいポーズを再現したいところです。

両手持ちはぎこちないですが保持が可能。フォアグリップが銃口に近い位置にあるのでそのぶんラクに保持できるようです。

ビームナイフはハンドパーツに差し込むだけで保持が可能。柄が太めなので干渉があり、抜け落ちることなくポーズを取らせることができます。劇中ではビームサブマシンガンから展開していましたがそのようなギミックはありません。

ビームシールドは前腕の赤い発生器パーツを組み替えて装備します。各部にビームシールド発生器がありますが、腕部に装着するもののみが付属し、その他の部分のビームシールドはありません。

グリーンのビームが展開されるので、ポーズの彩りが良く華やかになっていいいですね。幅のある三角型なので、肩部と干渉しやすく、腕の可動が制限されやすいので注意です。

背部の大型バインダーがどことなくマントっぽい雰囲気を出しているのが面白いですね。

背部の大型バインダーを展開して。前方に展開するだけで雰囲気が違ってきますし、大型なのでその分迫力が出ます。この形態だとビームキャノン「フォルファントリー」の射撃体勢。

更にビームシールド発生器を展開することでモノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」の展開状態に。流石に全体を覆うようなエフェクト(ビームバリア)はないですが、この姿でも十分迫力ある容姿になりますね。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。各所の造形や背部大型バインダーなど、各所が個性的にデザインされたインパクトのあるキットになっています。大型バインダーは後方に配するとマントっぽく、前方に展開するとビームキャノンやビームシールドとして演出できるなどいろんな表情を持っています。表情が変わることでいろんなかっこよさを感じさせてくれるのもいいですね。

気になる点は古いキットで可動が不十分なので、どうしても柔らかいポーズを再現するには限度があります。それと腕部のビームシールドが三角型で干渉しやすく、向きが制限されるので注意です。

ぎこちなさはあるものの、構造がシンプルなぶんポーズが取らせやすいですし、ポロリもないので取り扱いがラク。強度があるのでガシガシ動かしても耐えてくれるのもいいですね。ただ、ビームバリアやビームランスというこの機体の最大の魅力である部分が再現されていないので、もしHGCEでキット化されるのであれば、そのあたりも忠実に再現されると嬉しいですね。

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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら

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