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HG ティフォエウスガンダム・キメラ レビュー

今回は、HG 1/144 ティフォエウスガンダム・キメラのレビューをご紹介します!

HG ティフォエウスガンダム・キメラは、『ガンダムビルドシリーズ』10周年記念映像『ガンダムビルドメタバース』に登場するガンプラ『ティフォエウスガンダム・キメラ』の1/144スケールモデルキットです。全高約257mmの大型機体を新規パーツを用いて再現。MA形態が再現可能な他、ディスプレイ台座によるリフレクタービット展開、ジョイントパーツやリード線による脚部ユニット、腕部の射出状態が再現可能キットになっています。外装パージによる「ティフォエウスガンダム」状態も再現可能。価格は8,800円(税込み)です。

コアとなるティフォエウスガンダムにモビルフォートレス「クタン双竜型」を装着した大型の機体で、劇中で第1話ではマスクレディーを完膚なきまでに叩きのめし、第3話ではリオのラーガンダムを圧倒してみせたガンプラ『ティフォエウスガンダム・キメラ』がHGでキット化。

ティフォエウスガンダム本体はHGラファエルガンダム※1をベースに、クタン双竜型はクタン参型※2やサイコガンダムMk-Ⅱをベースに構成されるなど、その名の通り、様々なキットを組み合わせたキメラのような機体形状が再現されています。※1 2010年9月発売。※2 HGガンダムバルバトス&長距離輸送ブースター クタン参型に付属。2015年12月発売。

成型色は、中央に格納されているティフォエウスガンダムがゴールドとブラックを基調にしたカラーリングで、胴体部にはレッドやクリアグリーンが配色されています。一方のクタン双竜型はレッドやブラックを基調に、部分的にゴールドを配色。関節や内部、スラスターなどのパーツはグレー成型色での再現となっています。

シールは頭部センサーや肩部、腰部ダクトなどを補いますが多くはありません。

グレーの成型色パーツにはKPSが使用されています。

一部のランナータグには『HG 1/144 サイコガンダムMk-Ⅱ』と印字されているので、HGUCサイコガンダムMk-Ⅱのキット化は確定かもしれませんね。

ポリキャップはPC-001Aを使用し、ティフォエウスガンダムの各部に組み込みます。脚部ユニットが接地できるようにはなっていないので、付属の台座を使用して浮かせてディスプレイさせるようになります。台座はHGクタン参型に付属しているものと同じ。

GNビームライフル、ドラゴンヘッド用ジョイントパーツ✕2、5芯リード線✕2、リード線✕2、リフレクタービット改(展開型)✕10、リフレクタービット改(収納型)予備✕2(8つはキットに組み付け済み)、クタン双竜型の機首パーツ、ジョイントパーツ2種、滑腔砲の基部パーツ、バックパック用カバーパーツ(キットに組み付け済み)が付属。

ディスプレイ用小型スタンド(短支柱付き)✕4、長支柱✕6、短支柱✕2、底板用ジョイント✕2、筒型ジョイント✕12、3.0mmジョイント✕4が付属。(筒型ジョイント✕12と3.0mmジョイントは余剰扱いです。)

HGラファエルガンダムとHGクタン参型の余剰パーツが多数付属します。

まずはティフォエウスガンダムの各部を見ていきます。クタン双竜型、ティフォエウスガンダム・キメラのレビューをご覧になりたい場合は以下の目次からどうぞ。

■目次
ティフォエウスガンダム
ティフォエウスガンダム・キメラ
クタン双竜型

■ティフォエウスガンダム

ティフォエウスガンダム。ティフォエウスガンダム・キメラのコアとなる機体で、ラファエルガンダムをベースに開発。部分的にHGラファエルガンダムのパーツを流用しつつ、ゴールドやレッドの装甲部分が新規造形で再現されています。「ティフォエウス」とはギリシャ神話に登場する怪物「テュポーン」のこと。

ラファエルガンダムと比較しながら各部を見ていきます。

頭部をラファエルガンダムと並べて。顎装甲など形状は似ていますが、とさかパーツのみラファエルガンダムからの流用で他は全て新造。額の大型なアンテナなどが、武士味を感じさせるデザインになっています。

メット部は左右の組み合わせですが、後頭部の合わせ目は段差モールド化。

ツインアイや額センサーなどの蛍光のクリアグリーンパーツはブラックライトで照らすと発光します。

胴体部はラファエルガンダムの基部や腹部パーツを流用しつつ、ティフォエウスガンダム用に各部が新造。胸左右やエアインテークにシャープなフィンが造形されるなど少し荒々しい雰囲気を持っています。エアインテーク内部は黒いシールでの色分け。腰部の基部パーツはラファエルガンダムからの流用ですが、外装は縦長のものが新造。刺々しい雰囲気を持った装甲になっています。

首はポリキャップ接続で柔軟に可動。肩も丸みのある装甲がボールジョイント接続で各方向に柔軟に可動します。肩装甲は簡単な組み合わせで合わせ目あり。

リアアーマーの装甲は左右に可動。各装甲のダクト内部は黒いシールでの色分けとなっています。

腰アーマー裏は表面の形状に沿ったモールドが入っていて、全く無いよりは見栄えのする作りになっています。

腕部は大部分がラファエルガンダムからの流用ですが、白から黒の対称的なカラーリングに変化。ショルダーアーマーはティフォエウスガンダム用にゴールドのワイルドな装甲が新造されています。肘の装甲も若形状の異なるものが新造。

上腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は左右の組み合わせで上下に合わせ目ができます。肘から分離するので、合わせ目消しはラクかと。

ショルダーアーマーは簡単な前後の組み合わせで上部に少し合わせ目ができますが、角にくるのでさほど目立ちません。

脚部をラファエルガンダムと並べて。大部分はラファエルガンダムと同じですが、膝のゴールド装甲がティフォエウスガンダム用に新造されています。こちらもラファエルガンダムの白から全体が黒に変化。

黒い装甲部分は大腿部、膝から下ともに左右の組み合わせで、前面は大腿部上部に少し合わせ目ができるくらい。一方の裏面は中央に合わせ目ができます。幸い黒いパーツなので合わせ目はそんなに目立ちません。脚の付け根はロール可能。

ソール部をラファエルガンダムと並べて比較。足首はラファエルガンダムからの流用ですが、かかとやつま先がティフォエウスガンダム用に新造。女性のハイヒールのような形に変化しています。

つま先が左右の組み合わせなので、つま先や足裏などに合わせ目ができます。消す場合は後ハメなどの処理が必要。足裏にはメカニカルなモールドが造形。つま先は角度変更が可能です。

背部はラファエルガンダムの装甲がそのままの流用されています。ただしカラーリングが異なるため、少し違った雰囲気に。上部の角型スラスターは上下に可動。背面の表情を変化させることができます。

下部の円形のスラスターはパーツできっちりと色分けされています。

HG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べてサイズを比較。ティフォエウスガンダム単体でもHGとしては大きめ。縦に長いアンテナなどで更に大きく見えます。

HGラファエルガンダムと並べて。一部パーツは流用されているものの、新規外装によって武士のような容姿に変化。頭上の大型ユニットはオミットされています。

頭部は適度に上下しますが、各部が新造されているため、ラファエルガンダムよりは制限されます。

左右へは顎が少し干渉しますが、水平までスイングが可能。

ショルダーアーマーが新造されていますが、ラファエルガンダムと同様、腕はY字程度まで上げることができます。肘は壱重関節で90度程度まで曲げることが可能。腰部ボールジョイントで、上半身も適度に反らすことができます。

腰は干渉なく360度回転可能。膝も2重関節で深くまで曲げることができます。うまく調整すれば立膝もある程度きれいな姿勢で再現可能。

股間部がボールジョイントなので、左右への開脚はハの字程度まで。足首も少し可動する程度です。

ティフォエウスガンダム可動域の総括としては、各部が新造されていますが、可動域はラファエルガンダムと大きく変わらず。全体的にまずまず可動するので、ティフォエウスガンダム単体でディスプレイしても十分に映えそうです。

GNビームライフル。ラファエルガンダムが装備しているものと同型の携行火器になります。HGラファエルガンダムからの流用で、程よく厚みのある近未来的なデザインで造形。

簡単な左右の組み合わせで上下に合わせ目ができます。

付属のジョイントパーツを使用することで、ドラゴンヘッドを前腕にマウントさせてシールドとして使用することができます。ジョイントパーツは2箇所にボールジョイントがあるので、ドラゴンヘッドを側面や後部に配置することも可能です。ドラゴンヘッドの詳細は後述します。

バックパックにカバーパーツを被せ、左右に滑腔砲の基部パーツを組み付けることで、ティフォエウスガンダムの背部に滑腔砲を装備させることができます。

滑腔砲本体はクタン参型に付属しているものと同じ。

本体、砲身部分は左右のモナカ割で上下など各面に合わせ目ができます。グリップは左右にスイング可能。

HG MSオプションセット1&CGSモビルワーカーに付属しているものと並べて。形状自体は殆ど同じですが、このキットに付属している滑腔砲に砲身部の収納ギミックはなし。作りが簡易的なものになっています。

滑腔砲基部は上下に可動。砲口の向きを変化させることができます。左右への可動はありません。

上記の武装をした状態でティフォエウスガンダムを全身から。

アクションベースやスタンドを使って浮かせてディスプレイさせる場合は、通常通り、股間部に3.0mm軸を差し込んでのディスプレイです。

ビームライフルはグリップをハンドパーツに差し込むだけで保持が可能。ただしグリップの太い部分までしっかりと差し込まないと固定されず抜けやすいので注意です。

ビームライフルの上部センサーはラファエルガンダムはクリア成型色でしたが、このティフォエウスガンダムではクリアグリーンに変更されたため見栄えが良くなっていますね。

腕を上げるとショルダーアーマーが滑腔砲の基部パーツと少し干渉し易いので注意。完全に干渉して腕を動かせないわけではないので、しっかりと腕を上げての射撃ポーズは可能です。

ドラゴンヘッドは大柄の武装で、ティフォエウスガンダムの大部分を覆い隠せるため、十分にシールドとしての役割を果たしてくれそうです。

固定強度も適度にあって外れないですし、ボールジョイント接続でフレキシブルに可動するので、柔軟に向きを変えたり干渉を避けたりすることができます。

滑腔砲は背部左右に組み付けられますし、ドラゴンヘッドは両腕部に組付けが可能。各部に装備させることで、かなりボリューム感のある武装状態を再現することができます。

この状態でドラゴンヘッドを展開させればかなり迫力のある攻撃ポーズを再現することが可能。尺の関係もあると思いますが、できれば劇中でもこのような攻撃シーンが見られれば良かったですね。

GNビームライフルがポロリしやすい以外、ポージング時のストレスはありません。ポーズも付けやすいですし、ポージングをサクサクとこなすことができます。

リフレクタービット改を展開した状態でのディスプレイも可能。

もちろん劇中のような軽装状態でのポージングも可能。何気にこの状態のほうが格好良く決まって良いかも。

続いてティフォエウスガンダム・キメラのレビューです。

ティフォエウスガンダム・キメラへの合体は、まず滑腔砲装備時に使用したカバーパーツをバックパックに組み付けます。

そしてクタン双竜型の基部に組み付け。基部はKPSによる強固で厚みのあるフレームになっています。

股間部3.0mm穴にもフレームの3.0mm軸を差し込んで固定します。これでティフォエウスガンダムが上下でガッチリと固定されます。

脚部ユニットは裏面のダボ(赤◯)をティフォエウスガンダムの膝部に組み付け。ソール部分も脚部ユニットの装甲パーツで固定します。(ソール側の固定強度は弱め。)

クタン双竜型の大型可動式アームでティフォエウスガンダムの前面を覆い、左右に滑腔砲を組み付けたらティフォエウスガンダム・キメラへ合体完了です。

■ティフォエウスガンダム・キメラ

ティフォエウスガンダム・キメラ。ティフォエウスガンダムをコアユニットとし、クタン双竜型をハルユニット化させてドッキングを行った最強形態です。1/144サイズながら、MASTER GRADEクラスの超火力と超推力を獲得しているとのこと。

頭部周り。中央にはティフォエウスガンダムが格納されていますが、上部左右からクタン参型の大型可動式アームで保護された形になっています。どことなくエイリアン2に登場したパワーローダーに見えなくもない・・・・;

ティフォエウスガンダム取り外すため、大型可動式アームは上部に展開させることができます。

腕部の付け根はハの字程度に展開させることが可能。肩を少し前後させることができます。

腕部はサイコガンダムMk-Ⅱのものが新造。エッジの効いた肉厚な装甲で、ハンドパーツも指先にビーム口のある巨大なものが再現されています。上腕や関節、指はKPSパーツ構成で関節強度は高め。合わせ目は段落ちなどでモールド化されています。

ハンドパーツは指関節まで細かく可動するタイプ。サイコガンダムやジオングのように、指先のビームで攻撃するシーンをリアルに再現することができます。手首も上下にスイング可能。ビーム口内部のモールドも細かいです。

前腕の装甲をスライドさせることで3.0mm穴が露出。

上腕以下を取り外し、付属のケーブル(リード線)とディスプレイ用スタンドを組み合わせることで、腕部の射出状態を再現することができます。3.0mm穴には付属のスタンドが組み付け可能。

ディスプレイ用のスタンドはクリア成型色で、水星の魔女ウェポンディスプレイベースに付属しているものと同じです。台座はジョイントで連結できますし、支柱も延長したり節から枝分かれさせるなど自由に組み替えることができます。

ショルダーアーマーも合わせ目ができないパーツ構成。エッジが効いていて厚みがあり、表面のモールドも細かくデザインされています。各面の丸モールドはゴールドパーツを黒いシールで色分けします。

側面の装甲は展開可能。内側にはメカニカルなモールドが造形されているため、見えてもチープな感じがありません。

腕部はサイコガンダムMk-Ⅱのモビルフォートレス用に変形可能。前腕側面に展開式のダボがありますが、こちらもおそらくHGUCサイコガンダムMk-Ⅱで使用するジョイントですね。

HGUCサイコガンダムが手元にないので、HGサイコジムの腕部と比べて。

腕は水平より少し下くらいまで上げることが可能。肘は2箇所が可動するため、V字程度まで深く曲げることができます。

脚部ユニット。クタン参型のパーツを一部に流用しつつ、特殊なクロー部分が新規造形で再現されています。内側にも新規造形のリフレクタービットを5基装備。

脚部ユニットは基部とドラゴンヘッドに分離可能。

ユニット基部はクタン参型からの流用で、クロー用の基部がそのままの状態で使用されています。合わせ目ができないパーツ構成で表面のバーニアやドラゴンヘッドのジョイント部分は可動式。

左右のアームはロールやヒンジによる上下への展開が可能。上部の装甲も左右にスイングしますし、ソールを固定する部分も上下に可動します。

ドラゴンヘッド。クタン双竜型の側面装甲マルチユニットで、火炎砲と推進機の機能を持つプレスバーニアが組み込まれているとのこと。黄色い目のモールドがパーツで色分けされるなど、その名の通り竜頭のような生物的な雰囲気を持っています。内側には4基のリフレクタービット(収納状態)を装備。

リフレクタービットは展開状態のものも付属しますが、組み替えることで中間形態も再現することができます。スラスター口は3.0mm穴になっているので、リフレクタービット単体でのディスプレイも可能。

ドラゴンヘッドは3又で幅広く展開可能。劇中では確認できませんでしたが、内部中央にはバーニアが1基造形されています。

腕部と同様、付属のケーブル(リード線)とスタンドを組み付けることで射出状態を再現することができます。ただしこちらの接続ケーブルは5芯で性能の高さを感じさせますね。裏面に3.0mm穴があるので、ドラゴンヘッド単体でのディスプレイが可能。

ちょっとわかりにくいですが、膝は深くまで曲げることができます。

背部もクタン参型のユニットがそのまま流用され、バックパックのようにグレーの基部パーツにガッチリと組み付いています。燃料タンクもグレーの基部パーツに組み付ける形で背面にボリューム感がありますね。

クタン双竜型の基部とクタン参型のユニットとは太めの角型ダボ接続でガッチリと固定されています。ポロリやフラつきは一切なし。

クタン参型のユニットは大部分が流用で、大型可動式アームの基部(赤◯)のみクタン双竜型の新規パーツになります。

各部とも細かくパーツ分割されていてメカニカル。合わせ目などもほとんど見られません。改めてクタン参型の作りの良さを感じますね。

大型可動式アームもクタン参型のものがそのまま流用されています。

燃料タンクもクタン参型からの流用で簡単なモナカ割。側面に合わせ目ができます。モールドはデザイン良く造形。下部バーニアはボールジョイントで少し可動します。

上部左右には滑腔砲を装備。ティフォエウスガンダムで使用したジョイントパーツを使って組み付けます。

スタンドもクタン参型に付属しているものとほぼ同じ。底板が縦に長く幅があり、Y字になっているので重量のあるキットでも安定してディスプレイさせることができます。

また、支柱先端部には新たにジョイントパーツが追加され、ティフォエウスガンダム・キメラがディスプレイできるようになっています。ティフォエウスガンダム・キメラ基部のジョイント穴(赤◯)に組み付けます。支柱には組み換えギミックがないので、キットを斜めにしてのディスプレイはできないみたいですね。

劇中でバトルを繰り広げたENTRY GRADEラーガンダムと並べて。ティフォエウスガンダム・キメラはとにかく巨大。通常の1/144サイズキットの2倍以上の全高があります。多数ユニットの組み合わせですがプロポーションバランスはなかなか秀逸。

HGUCサイコガンダムが手元にないので、HG陸戦型ジム、HGサイコジムと並べて。サイコジムとほぼ同じ大きさ・・・・;サイコガンダムMk-Ⅱが立体化されるのであれば、その巨大さがなんとなく想像できますね;

派手に動かせるわけではないですが、大型キットなので腕を上げ下げするだけでも迫力は十分。あおり視点から見るだけで十分にその強靭さを感じることができます。

背面から見ても重厚感が凄いです。後ろから見るとどことなくジオングっぽい姿に見えなくもない・・・・。

肩の大型可動式アームを展開させれば、ティフォエウスガンダムを内部に格納した状態でもGNビームライフルなどで射撃体勢を取ることができます。

GNビームライフルはフレームのジョイント下部に組み付け可能。

リード線を使用して腕部射出状態を再現。迫力ある有線攻撃を再現することができます。腕部に重量があるため、支柱を使わずに浮かせてディスプレイさせることはできませんでした。

腕部で襲いかかるようなシーンも演出可能。劇中以上の迫力が味わえるのが良いですね。

脚部ユニットも展開して。腕部も含め、四肢全ての射出状態を再現すれば、圧巻の攻撃シーンを演出することができます。向かうところ敵なしといったところ。スタンドが軽量でどうしても持っていかれやすいので、うまく調整しながらディスプレイさせたいですね。

ティフォエウスガンダムの股間部ボールジョイントだけで脚部ユニットなどを支えているため、あまり左右に開脚させたりできないのが泣き所。脚部ユニットをイジったり射出状態でグリグリ動かしたりしていると、股間部が外れることもあるので注意です。

リフレクタービット改展開状態でディスプレイ。支柱が自由に組み替えられるので、リフレクタービット改も全体に散らすように配置させることができます。

続いてモビルフォートレス『クタン双竜型』のレビューです。

■モビルフォートレス『クタン双竜型』

クタン双竜型への変形は、まずティフォエウスガンダムと滑腔砲、脚部ユニットを分解しておきます。

腕部と大型可変アームの位置を整え、背部中央の赤いカバーパーツを外します。

先端中央に機首を組み付け、ジョイントパーツ(赤◯)を使用して脚部ユニットを左右に組み付けます。

上部にジョイントパーツを介して滑腔砲を組み付けたら、クタン双竜型への変形完了です。

モビルフォートレス『クタン双竜型』。ティフォエウスガンダム・キメラを形成するユニットで、クタン参型をベースに構成された飛行形態になります。

クタン双竜型をいろんな角度から。左右の脚部ユニットが簡単にロックされているだけで、他の箇所にロック機構はありません。ですが関節強度が高く、各部パーツの固定強度も高いので簡単に形状が崩れることはありません。

うまくバランスを調整することで、スタンドなしでも自立させることができました。

機首部分はクタン参型からの流用。キャノピーはクリアグリーンパーツで細かく色分けされています。モールドもメカニカルに造形。

滑腔砲は基部パーツがロール可能。砲口を左右に移動させることができます。少し上下にも赤胴。

浮かせてディスプレイさせる場合、支柱のジョイントパーツを組み替え、クタン参型の下部ジョイント穴(赤◯)に組み付けます。しっかりと固定されるため、キットがふらついたりすることなく安定したディスプレイが可能です。

ただし付属のスタンドだと角度調整などはできないため、ディスプレイさせる角度が制限されます。ジョイントパーツがアクションベースに対応しているので、角度を変えたい場合はアクションベースを使うと良さそうです。

このモビルフォートレス状態でもドラゴンヘッドが展開できますし、サイコガンダムMk-Ⅱの腕部も展開させることができます。展開することで生物的な容姿に変化。各ユニットを展開した姿はまさに圧巻の一言です。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。とにかく巨大で、シンプルにディスプレイさせるだけでも圧巻。簡単にポーズさせるだけで十分にその迫力を体感することができます。多数キットの組み合わせながら、造形的にも破綻しておらずプロポーションバランスが良いですし、ポージングも格好良く決まります。新規のサイコガンダムMk-Ⅱの腕部もしっかりと作り込まれていて落ち度がありません。

気になる点は、脚部はティフォエウスガンダムの股間部ボールジョイントのみで支えているため、脚部を動かすのが少し難しいところがあります。脚を広げても垂れたり偶に外れたりすることがあるので、その点は少し気にしてやる必要があるかも。

ティフォエウスガンダム本体も完成度が高く、単体でのポージングも十分に映えます。合体分離ギミックも十分に楽しめますし、ガッチリと固定されるのでキットが取り扱いやすくて良いですね。腕部やドラゴンヘッドの射出ギミック、リフレクタービット改の展開、モビルフォートレスへの変形など、豊富なギミックでかなり遊びごたえのある、圧巻のプレイバリューを持ったキットなのが良いですね。

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2 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2023年12月16日 at 10:14 - 返信

    キメラのバックパックにライフル組むの見落としてません?

    • nori

      on 2023年12月16日 at 10:33 - 返信

      コメントありがとうございます!
      ご指摘感謝ですm(_ _)m
      記事に追記しておきました;

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