今回は、HG 1/144 ASW-G-61 ガンダムザガンのパッケージ、説明書、ランナーをご紹介します!その他、箱絵やカラーガイド等についても合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左右のシールドプライヤーユニットを展開し、左手の拳を回転させて攻撃態勢を取るガンダムザガンの姿が掲載。回転が生み出す渦やグリーンの稲妻が迸るというダイナミックなイラストになっています。背景にラタトスクの運搬口が描かれていることから、おそらく劇中、イシュー家所属グレイズにスクリューフィストを繰り出すシーンを描いたものかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが3cm程度大きめ。機体形状共々ボリュームがあります。全体的に肉厚な外装があるのと、左右のシールドプライヤーユニットが大柄なこと、ガンダム・フレーム4の余剰パーツが付属していることからこの大きさになっているようですね。
パッケージ側面にはガンダムザガンの素立ち画像や同シリーズキットの紹介、各部可動ギミックやシールドプライヤーユニットを展開した状態のディスプレイ画像などが掲載されています。パッケージが大きく紹介面積も広いですが、そこまでのギミックがないので大型画像がメインになっています。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書は他のHG鉄血のオルフェンズシリーズと同じ小判A5サイズ。表紙にはガンダムザガンとパイロットであるロンド・ブロンの詳細が記載されています。厄祭戦時、ガンダムザガンに搭乗していたのはカルタ・イシューの先祖であるアルゾナ・イシューですが、公式、ネット共にその姿は確認できず。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ガンダム・フレームの胸部は結構バルバトスやその他のガンダム・フレーム採用機の弱点でもあったので、ここがアップデートされて胸部の強度が保たれているのはかなりの好印象。
ただ、ガンダム・フレームは肩部や足の付根、足首なども貧弱なので、できればその他の箇所もアップデートされているとなお良かったですね。まぁ外装の造りも良いですし、シールドプライヤーユニットの完成度も高いのでこのキットに対する文句はありません。。
カラーガイド。全体的に調色はかなり細かめ。色種こそ多くはないですが、ガイドのとおりに調色するとかなり手間がかかりそうです。正直大部分がダークブルーのワンカラーなので、自分で適当に混ぜ合わせても良さそうな気もしますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークブラウン成形色で、腰部や腕部、脚部などの内部フレームパーツ。KPS素材で、HGガンダムバルバトス第6形態やHGガンダム端白星などに使われているものと同じです。
↑Bランナー。ダークブルー、イエロー(ゴールド)、レッド、ホワイトのイロプラランナーで、頭部や胴体外装パーツ、シールドプライヤーユニットパーツなど。以下、HGガンダムザガン用の新規ランナーです。
↑Cランナー。ダークブルー成形色で、胴体部や腕部、脚部外装パーツ、シールドプライヤーユニットパーツ。同じものが2枚あります。
↑D1、D2ランナー。ダークブラウン成形色で、全身各部の内部フレームパーツ、シールドプライヤーユニットのアームパーツなど。KPS素材です。
↑E1、E2ランナー。青みのあるライトグレー成形色で、胴体部や腕部、脚部外装パーツ。
↑F1、F2ランナー。F1はダークブラウン成形色で、胴体内部フレームや腰アーマーの裏打ちパーツなど。KPS素材です。F2はダークブルー成形色で、肩部外装パーツ。
↑ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。
以上です。ランナーを見る限り、アップデートされた胴体部ガンダム・フレームパーツはスイッチで分割できるので、個別に発売されるか以降のガンダム・フレーム採用機などに流用されるかもしれませんね。今後のHG鉄血のオルフェンズシリーズの動向が楽しみです!
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