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BB戦士 MSN-04FF サザビー レビュー

今回は、BB戦士 MSN-04FF サザビーのレビューをご紹介します!

BB戦士 MSN-04FF サザビーは、ららぽーと福岡、実物大νガンダム立像の先行PVに登場するMS『MSN-04FF サザビー』のディフォルメモデルキットです。背部にダブル・ホーン・ファンネルを持つ特徴的な機体形状を再現。ダブル・ホーン・ファンネルの連結・分離・発射形態により、迫力あるポージングが再現可能なキットになっています。ビーム・ショット・ライフルやシールドといった武装も付属。価格は1,980円(税込み)。GUNDAM SIDE-F限定の商品です。

ネオ・ジオン技術陣とAEグラナダ支社が開発した2基1対の大型ビット「ダブル・ホーン・ファンネル」を装備するサザビー『MSN-04FF サザビー』が、可愛さとカッコよさを合わせ持つBB戦士シリーズで登場。

サザビー本体は2013年5月に発売されたSDガンダムBB戦士サザビー(以下、BB戦士サザビー)と同じですが、ファンネルコンテナの一部と特徴的な背部ダブル・ホーン・ファンネルが新規造形で再現されています。

成型色はレッドをベースに、上腕やバックパック、ダブル・ホーン・ファンネルの一部にブラックを配色。その他、腹部メガ粒子砲や動力パイプはオレンジ成型色での再現となっています。

シールは頭部センサーや肩部、腰部ダクト、つま先などを補いますが多くはありません。大部分をシールで補うSDEXシリーズに比べてもかなり少なめ。各部スラスターやダクト内部、ビーム・ショット・ライフルの動力パイプなどを塗り分ける必要がありますが、素組みでも十分なくらいの色分けが再現されています。

ABS、KPSは不使用。すべてのパーツはPS素材で構成されているようです。

ポリキャップはPC-303を使用し、全て使い切ります。首、肩、肘、股間部、足首などに組み込み、関節強度はまずまず高め。背部に大型のダブル・ホーン・ファンネルを2基装備しているため、後方に負荷がかかって倒れやすいですが、少し前かがみにしたり、バランスを調整することで自立は可能です。

ビーム・ショット・ライフル、シールド、ダブル・ホーン・ファンネル用のジョイントパーツ✕2が付属。

BB戦士 サザビー用の余剰パーツがいくつか付属。ビーム・トマホーク刃やファンネルの射出用パーツなどは付属しませんが、一応通常のBB戦士サザビーとして組むことができます。

専用のマーキングシールが付属。

頭部。3本のアンテナやシャープなフェイス、裾の広がったメット部など、サザビー特有の頭部形状がSDにそのまま落とし込まれています。特別変わったアレンジもなくオーソドックスなスタイル。額のセンサーはグリーンのシールで色分けします。

メット部は左右の組み合わせで後頭部に合わせ目ができます。合わせ目を消す場合は後ハメが必要。

モノアイはモールドにグリーンのシールを貼っての色分け。1個パーツ構成ながらモノアイレールなどがメカニカルに造形されています。中央には脱出ポッドも造形。

表面の装甲を外すことでモノアイを左右に動かせますが、装甲を外さずとも爪楊枝やピンセットでも動かせます。ただしその場合はパーツに傷を付けないように注意します。

胴体部。こちらもサザビー特有の胴体部形状がメカニカルに造形。適度にモールドやスリッド状のダクトも造形されています。腹部メガ粒子砲と動力パイプはパーツで色分けされていますが、腰部下部のダクトはシールでの色分けです。

フロントアーマーやリアアーマーのダクトは黄色や黒に塗り分けが必要。首、肩ともにボールジョイント型ポリキャップで適度に可動。肩はポリキャップが前方に引き出せます。

腰部もボールジョイント型ポリキャップ接続で適度に可動します。

股間部もボールジョイント型ポリキャップ。この辺りはSDEXと少し構造が異なります。腰アーマー裏はリアアーマー裏にのみ細かなモールドが造形。その他はフラットでモールドもないですが、サイドアーマーは簡単な3基バーニアで厚みが持たせてあります。バーニア内部は黄色や黒に塗り分けが必要。

腕部。ザザビー特有の幅のあるショルダーアーマー、曲状の前腕装甲などが造形。適度にモールドが造形されているため、物足りない感じもありません。ショルダーアーマー前面の角型ダクトはシールで色分けします。

上腕以下、各部とも合わせ目が出来ないパーツ構成。上腕の内側とハンドパーツ裏は肉抜き穴です。

肘は少し曲げることができます。ちょっと物足りない感じはありますが、多少でも表情が付けられるのは良いですね。

ショルダーアーマーは一部が前後の組み合わせで、肩側に少しだけ合わせ目ができます。

側面の装甲はボールジョイント接続で適度に可動。こちらも裾には3基のバーニアが造形されていて、それぞれ内側を黄色や黒に塗り分ける必要があります。造りが簡易的なのでバーニア内部は開口されていません。

脚部。こちらもダクトなどメカニカルなモールドが造形されていて物足りなさはありません。左右の簡単な組み合わせで前後中央に合わせ目ができます。合わせ目を消す場合は膝装甲の後ハメが必要。膝関節はグレーなどに塗り分けたほうが良さそうですね。

ソール部はサザビー特有の角ばったデザイン。2個パーツ構成で足甲が別パーツ化されています。つま先は赤いシールで色分けしますが、成型色よりも微妙に淡い赤のシールを貼るのであまり意味がないような・・・・;左右で若干形状が異なるので、組み間違えないように注意します。

足裏は縁が肉抜き穴ですが、中央には適度なモールドが造形。脚部の内側もモールド入りのパーツやバーニアが造形されるなと造りが細かいです。バーニア内部は黄色く塗り分けが必要。

背部。一見するとサザビーと同じ。上部に2基のファンネルコンテナ、下部には2基のプロペラントタンクを持つバックパックを装備しています。中央の3基パーニアは黄色く塗り分けが必要。

バックパック基部は簡単な1個パーツ構成で裏面は肉抜き穴。サザビー本体とは2ダボ接続で、BB戦士νガンダムのバックパックとは交換が可能でした。HGUCやSDEXとはダボ幅が違うので組み換えは出来ず。おそらくBB戦士は共通のダボ幅なのかなと思います。

ファンネルコンテナ、下部のプロペラントタンクともにボールジョイント接続で適度に可動します。

ファンネルコンテナは簡単な上下2枚パーツ構成で、上部のみMSN-04FF サザビー用に新造。ダブル・ホーン・ファンネルが組み付けられるようになっています。

プロペラントタンクは簡単な1個パーツ構成。ラインモールドは白いシールで色分けします。

ダブル・ホーン・ファンネル。ネオ・ジオンとAEグラナダ支社が開発した2基1対の大型ビットになります。地球寒冷化作戦の長期化を想定して建造された兵装のひとつで、νガンダム (RX-93ff) のロングレンジ・フィン・ファンネルに対抗するための兵装とのこと。

角にも工具にも見えるような特徴的な形状で、各部が細かくパーツ分割されたメカニカルな武装になっています。

先端部分はC型の特徴的な装甲が造形。表面の一部が合わせ目ですが、モールドっぽいのでそのままでも問題はなさそう。

後部にはメカニカルなスラスターが造形。バーニアは黄色や黒に塗り分けが必要です。四方のカバーパーツは展開可能。表情を細かく変化させることができます。

ファンネルコンテナへの接続部は収納可能。カバーパーツとしてダブルホーンファンネル側面の空間を埋めるように配置することができます。

各所のグリップは脱着が可能。グリップ各所の3.0mm軸とダブル・ホーン・ファンネルの各部3.0mm穴を組み合わせることで自由に配置を変更することができます。

ダブルホーンファンネルは2箇所のダボでファンネルコンテナの上部に固定。固定強度は高めです。ただしファンネルコンテナのバックパックへの接続部が、ダブルホーンファンネルの重量には少し心もとない感じもありますね。組み立て直後だと重量に耐えてくれますが、経年でヘタれると持っていかれる可能性も。

HG陸戦型ジムと並べて。背部ダブル・ホーン・ファンネルが大柄なため、1/144サイズのキットに匹敵するぐらいの大きさがあります。横幅もなかなかの幅広さ。

BB戦士 RX-93ff νガンダムと並べて。ららぽーと福岡を訪れるとこの2体(原寸大)が戦闘を繰り広げるPVを見ることができます。逆襲のシャアを模した激しい戦闘シーンはなかなか胸を熱くさせるものがあります。

SDEXサザビーと並べて比較。SDEXのほうが一回りほど細身。成型色もやや濃い目のサザビーになっています。

HGUCサザビーとも並べて。

頭部はわずかに上下する程度。左右へは干渉なくスムーズにスイングさせることができます。

腕はショルダーアーマーが干渉するため、上げる角度は45度程度まで。肘も45度程度とあまり広くはありません。

肩はボールジョイント接続で適度に前後します。前方へはポリキャップが引き出せるので、その分広くスイングさせることができます。

腰部ボールジョイントを少し引き伸ばすことで、上半身を少し前後させることができます。

腰は干渉なく360度回転可能。アクションベースやスタンドへは、通常通り股間部に3.0mm軸を差し込んでのディスプレイです。

前後開脚は装甲が干渉するため、少し前後する程度。フロントアーマーが可動するので、そのぶん前方へは広めに開脚することができます。

足首は前後左右ともわずかに可動する程度。少し表現に乏しい感じですね。

左右への開脚はハの字程度まで展開させることができます。

内股は干渉で制限されますが、がに股は広めに展開させることができます。

可動域の総括としては、全体的に可動域が狭く、動きを表現には少し物足りない印象。幸い首や腰は左右に、肩は前後に広く可動するので、そのあたりを上手く利用して格好良いポーズを取らせたいところです。

ビーム・ショット・ライフル。AE社の子会社「アルバート社」によって開発・試作された新機軸の火器になります。バレル下部のポンプアクションによって射撃モードが変更可能とのこと。簡単なパーツ構成ですが、表面には適度なモールドが造形されています。上部動力パイプは赤く塗り分けが必要。

左右のモナカ割なので上下に合わせ目ができます。砲身下部のフォアエンドのスライドギミックやマガジンの脱着ギミックもなし。

シールド。簡単な2枚パーツ構成ですが、表面には適度にモールドが入っていますし、裏面もミサイルやモールドなどがメカニカルに造形されています。

一通り武装して。

ビーム・ショット・ライフルはグリップをハンドパーツに差し込むだけで保持が可能。少し後部と前腕が干渉し易いですが、しっかりと押し込んで置けば抜けることもなく、クルッと回転することもなくしっかりと保持させることができます。

つま先が伸びないので、浮かせた状態だと躍動感というか、あまり動いている感じが出ない印象。なので腕を上げるなどすることで動きを表現するようになります。

モノアイが可動するのでその分表情が付きますし、銃口を向ける側にしっかりと目を向けられるのは良いですね。

シールドは前腕にダボを差し込むだけで装備させることができます。ショルダーアーマーの装甲と干渉しやすいですが、ダボがしっかりと固定できているのでそんなに外れたりすることはありませんでした。

前腕の装甲を組み替えることで、シールドを前方に向けて装備させることもできます。

浮かせてディスプレイさせるよりも接地させた状態でポーズを取らせるほうが格好良く演出できるかも。ただし後方のダブル・ホーン・ファンネルに重量があるため、どうしても後方に負荷がかかって倒れやすくなるので注意です。

ダブル・ホーン・ファンネルを前方に向けることは出来ないので、背部に装備した状態で射撃ポーズを再現する場合はキットを深くまで倒す必要があります。もう少し背部ファンネルコンテナが傾くと良かったですが、保持力の問題もあるので難しいですね。

ファンネルコンテナとの接続部を収納し、グリップを組み替えることでハイパー・ビーム・サーベルモードに。

上部に組み付けたグリップを握らせ、前腕にダボを組み付けて固定します。2箇所で固定されるのでしっかりと保持させることができます。

ビーム刃が付属しないのでサーベルとして使えませんが、巨大な武装なので、棍棒のような武装をイメージしてぶん回すようなポーズを取らせても良さそうですね。

キャノンとしての用途があるのかは分かりませんが、ヴェスバーっぽい武装のイメージでポーズを取らせるのもありかも。腕の重量が増すため、上腕のボールジョイント接続部が外れやすくなるので注意です。

グリップを左右に組み付け、後部装甲を展開することでファンネルとして使用可能。下部に3.0mm穴があるので、アクションベースやスタンドを使って単体でディスプレイさせることができます。

更にグリップの位置を細かく組み換え、中央2箇所にジョイントパーツ(⇒)を組み付けてダブル・ホーン・ファンネルを合体させることで、ハイパーメガ粒子砲モードに。

ジョイントパーツには3.0mm穴があるので、ハイパーメガ粒子砲モードのダブル・ホーン・ファンネルも単体でディスプレイさせることができます。

組み合わせの自由度が高いので、説明書に記載のない組み合わせ方法が模索出来そうですし、3.0mm軸や穴が多数あるので他のキットと組み合わせてみても面白そうですね。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。SDですが思った以上に大きく存在感がありますね。キットとしての完成度も高く、比較的肉抜き穴の出来ない構造で見栄え良く造形されています。モールドもしっかりと入っていてチープな感じがないですし、新規のダブル・ホーン・ファンネルもメカニカルに造形されていて格好良いですね。

気になる点は、サザビー本体の可動が全体的に乏しいため、ポーズを付けるのが少し難しいところがあります。腕を上げたり腰を捻ったりするくらいで、大味なポーズになりやすいですね。ですがダブル・ホーン・ファンネルの組み合わせの自由度が高いので、そのぶん重厚感が出せますし、適度な表情付けができるようになっています。

ダブル・ホーン・ファンネルは組み合わせが多彩で様々な武装として使用できますし、遊びの幅が広がります。重量で後方に負荷がかかるのが玉に瑕ですが、その巨大装備を生かしたダイナミックなシーン演出ができるのも魅力。BB戦士 RX-93ff νガンダムと組み合わせてアクシズ攻防戦を再現するにも申し分ない、見た目的にもギミック的にもボリューム感のあるキットになっているのが良いですね。

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