RG ウイングガンダムゼロ EW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ] レビュー

今回は、RG 1/144 ウイングガンダムゼロ EW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]のレビューをご紹介します!

RGウイングガンダムゼロ EW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]は、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場する主役機『ウイングガンダムゼロ』のドライツバーク付属版1/144スケールモデルキットです。各部にチタニウムフィニッシュやグロスインジェクション、エクストラフィニッシュなどが施された特別仕様。ドライツバークの付属により、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』のシーンも再現可能なキットになっています。価格は7,128円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

キット本体は2014年12月に発売されたRG ウイングガンダムゼロ EW(以下、通常版)と同じですが、各部にエクストラフィニッシュ、チタニウムフィニッシュ、グロスインジェクション、メタリックカラーといったコーティング、メタリック加工が施されています。

キットの配色も通常版と変わらずですが、特殊加工によってつややかなウイングゼロが再現されています。

白いパーツ(ホワイトメッキのチタニウムフィニッシュ加工)は、角度を変えると虹色っぽく輝きます。若干塗装ムラっぽさもありますが、それによってモールドなどがくっきりと表現されています。

背中にウイングを装備しているので、ウイングの配置によっては後方に倒れやすくなります。バランスよく翼を広げておけば自立も安定します。

頭部。かなり小さいですが、マスクのへの字スリットが抜かれていたり、細かい造形が再現されています。額やとさか前後のセンサーは、クリアーパーツにシールを貼って色分けしています。アンテナはゴールドに輝くエクストラフィニッシュ加工が施されています。細いので、折ってしまわないよう注意が必要です。

白いパーツ(チタニウムフィニッシュ)はグレー成型色→シルバーメッキ→ホワイトメッキの順で塗装してあるっぽいので、ゲート跡がかなり目立ちます。なので後頭部にはゲート跡がくっきりと出てしまっています。

胸部。青や赤のパーツは光沢感あるグロスインジェクション加工が施されています。中央のサーチアイは、内部にグリーンのシールを貼ってクリアーパーツを被せるようになっています。

胸部コックピットハッチはスライド展開が可能。内部にパイロットフィギュアはありません。肩のマシンキャノンのハッチが展開可能です。ダークグレーの外装はメタリックカラーで重厚感ある仕上がりになっています。

腰部。複数パーツによって細かく色分けされています。フロントアーマーの白いパーツはアンダーゲート仕様なのでゲート後は目立ちません。

腕部。白いパーツが多いので、内側にゲート跡が目立ちます。説明書の流れに沿って脚部から組み始めましたが、ゲート跡があまりに酷いのでゴッドハンドのアルティメットニッパーに変更しました。なので腕部やウイングはアルティメットニッパーでカットしています。それでもこのゲート後なのは、カットの仕方が悪いのかな・・・;

ショルダーアーマー。加工されたパーツでの色分けはきらびやかで美しいです。前側の円形パーツはモールドが斜めになるように組むようになるので、間違えないよう注意が必要です。

脚部。全体的に白いパーツで統一されているので、一番ゲート跡が目立つ部分です。複数パーツの組み合わせでリアルな構造が再現されています。ツヤ感や虹色感あるホワイトメッキ塗装なのはとてもいいんですけどね。角度を変えるとシルバーメッキ感も味わえます。

足首から下の部分。複数パーツによって細かく造形されています。

バックパックはダボとその下のT字での固定なので、取り付け強度は高め。外れることはありません。

ウイング。ゼロEW版特有の天使の翼のような造形です。

バックパック単体。それほど特別感のない、シンプルな造形になっています。ウイング付け根のグレーパーツは合わせ目がありますが、段落ちモールドっぽい仕様です。

外側のウイング。小羽が細かく分割された生物的な造形は見事。全体が白いパーツなだけに縁のゲート跡が目立つのは残念ですが、チタニウムフィニッシュによってモールドがくっきりと浮かび上がった質の高い仕上がりになっています。特に内側はシルバーメッキ感も強く鮮やか。

アームは複数パーツの組み合わせによってフレキシブルに可動します。小羽各部は付け根のボールジョイントによって自由に展開することができます。MGウイングゼロEWのようなゴム質ではなくプラ素材になっています。

上部の羽は展開します。

内側のウイング。シャープさのある造形ですが、2枚の挟み込みタイプでゲート跡が重なるため、より跡が目立つようになっています。チタニウムフィニッシュでモールドがはっきりとしている分、合わせ目も少し目立つようになっています。

内側の翼は展開可能。こちらのアームもフレキシブルに可動し、サーベル柄のマウント部は前後にスイング可動します。

プレバンから発売のMG ウイングガンダムゼロ EW&ドライツバーク[スペシャルコーティング]と比較して。青と赤のグロスインジェクションは同じですが、RGのほうが密度感があり、チタニウムフィニッシュやエクストラフィニッシュといった加工色も鮮やかです。羽もプラ素材でポロリがないので取り扱いやすいです。

RGウイングガンダムEWと並べて。生物感のあるウイングゼロEWには独特の美しさがあります。

可動域はほぼRGウイングガンダムEWと同じなので、そちらをご参考ください。⇒RG ウイングガンダム EW レビュー

バスターライフル(左右)、平手(左右)、可動式ハンドパーツ(左右)、武器持ち手(左右)、ビーム・サーベル刃(クリアーグリーン)☓2、ヒイロ・ユイフィギュア、アクションベースマウントパーツが付属。

メッサーツバーク☓3、ドライツバーク用基部パーツ、ドライツバークバスター用マウントパーツ(4個)、ディスプレイスタンド、ディスプレイスタンド用マウントパーツ(ディスプレイスタンドの先端に取り付けています。)、アシストパーツ☓2が付属。

バスターライフル用グリップパーツ☓2が余剰で付属します。

水転写デカールとリアリスティックデカールが付属。水転写デカールはメタリックレッドのマーキングが多くて鮮やかです。

バスターライフル。ライフル2本を組み合わせるため、左右で少し形状が異なります。ライフルのもう1本は対称の造形になっています。基部パーツに外装パーツを被せるタイプなため、合わせ目はできない構造になっています。

グリップとツインバスターライフル用マウント部は可動します。センサー(スコープ)はシールで補えます。

2本組み合わせてツインバスターライフルに。固定強度は高めで、ポージング時に外れることはなさそうです。

バスターライフルはグリップにダボがあるのでしっかりとした保持が可能です。ただ、平手パーツや武器持ち手のボールジョイントが気持ち小さいので、武器を保持すると手首が少し垂れたりします。(個体差があるかもです。)

アシストパーツを両肩に取り付けることで、腕部を前方向に固定でき、ツインバスターライフルなどを保持させても肩が垂れないようにすることができます。

大気圏突入モードは、腕の向きを変え、ショルダーアーマーを外側に引き出して下げます。そして膝をS字にしてつま先を伸ばします。

そして外側のウイングを前側に閉じ、内側のウイングを左右に少し開けば大気圏突入モードへの変形が完了します。

アクションベース5に付属しているアーム型パーツでバックパックを挟み込むと、股下を閉じた状態での飛翔ポーズがしやすいです。

メッサーツバーク。月間ガンダムエース2015年2月号に付属しているものと同じですが、成型色はダークグレーのメタリックカラーに変更されています。部分的に合わせ目ができます。

グリップは収納可能。1基のメッサーツバークはダボが左右逆になっていて、左手にも保持できるようになっています。

ディスプレイスタンドを分解することで、バスターライフルを収納することができます。

基部に3基のメッサーツバークを取り付けて、ドライツバークに。

ドライツバークだと手首が完全に負けてしまうので、ポージングさせるには両手持ちさせたり、別のアクションベースや付属のディスプレイスタンドが必要です。

ドライツバークを装備することで、かなり迫力のあるポージングが可能になります。

ツインバスターライフルにマウントパーツを取り付けてメッサーツバークを3基取り付けることで、ドライツバークバスターに組み換えが可能です。

さらにガンダムエースに付属のメッサーツバークも取り付けてドッペルトに。

以上です。白いパーツにゲート跡が残って目立つのは、この値段にしてはさすがにいただけないところですね。せっかくの加工を落として全塗装するのももったいないですし、リタッチも手間のかかる作業になると思います。これならもっと安上がりでも、ゲート跡のわからない素材でシンプルにしても良かったのかなぁと。

ただ、コーティング加工の質は高いですし、鮮やかさのあるカラーリングになっているので、ワンランク上のウイングゼロEWを楽しむことができます。ドライツバークが付属しているので通常版とは違ったダイナミックなポージングも再現可能ですし、天使のような羽の造形美にはやはり心躍るものがあります。

精密でありながら小型で取り扱いやすくポージングも様になるので、ゲート跡のことも忘れてしまうくらいポージングのかっこよさと美しさで癒やしてくれるキットでした。

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3 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2018年10月24日 at 01:52 - 返信

    やっぱマスクのへの字スリットだせぇんだよなぁプレバンだからってわけじゃないけど少し修正入れたり別の穴抜いてない奴もつけてくれてたら買ってたかも知れないです。あとドッペルト分くらいつけてくれてもいいんじゃないのって思いました。企業の批判はあまりしたくないですがサービス精神が薄れてる気がします。個人的に好きな期待なので尚更文句ばっかでて来ちゃいました。失礼しました。

  2. 名無しのガンダム好き

    on 2018年10月24日 at 08:40 - 返信

    白のゲート跡は目がいきますね。ゲート跡をラッカー製塗料で塗装できそうかなと思いました。ガイアカラーのアルティメットホワイト辺り良さそう。

  3. ウイングゼロEW版好き

    on 2018年10月25日 at 12:44 - 返信

    同じやつを二個買いしました。ウイングゼロEW版が好きなので……。
    そしてまだ積みプラがあるのでこれは来年作ろうと感じていたところです。
    で、恐れていた事、白のゲート跡問題。確かにいただけませんわ。
    これであの値段でぼるし、ドライツバークのランナーだけの注文で2,100円プラス送料はやっぱり高すぎですよ。まぁ買いますけどね、ドッペルにしたいし。

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