MG ジェスタ (シェザール隊仕様 B&C班装備) レビュー

今回は、MG 1/100 ジェスタ (シェザール隊仕様 B&C班装備)のレビューをご紹介します!

MG ジェスタ (シェザール隊仕様 B&C班装備)は、『機動戦士ガンダムNT』に登場するシェザール隊運用MS『ジェスタ』の1/100スケールモデルキットです。MGジェスタをベースに、特徴的な成型色と頭部センサー強化ユニットが新造。B班、C班が装備するメガ・ビーム・ランチャー&トライポッドやキャプチャーガンが付属したキットになっています。価格は5,184円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

「不死鳥狩り」の任を請け負うシェザール隊所属ジェスタがMGでキット化。2013年4月に発売されたMGジェスタをベースに、頭部センサー強化ユニットを追加。メガ・ビーム・ランチャー&トライポッドとキャプチャーガンが追加されたB&C班装備仕様です。

成型色はダークブルーとブルーグレーがメイン。HGジェスタ(シェザール隊仕様)と全く同じ成型色でキット化されています。シールは胸部装甲と頭部センサーユニット、武器センサーを補うのみ。ほぼパーツによる色分けが実現されています。

ポリキャップはPC-130BCを使用。使用箇所はそれほど多くはないですが、関節は適度な強度を保っています。ただ、足細なのとKPS素材なので、足首などが多少安定感に乏しいところも。(個体差があるかもです。)

このサイトではMGジェスタのレビューをしていない(後日するかも)ので、ジェスタの各部も見ていきます。ジェスタ本体は頭部のみセンサーユニットが追加されているだけなので、ジェスタ以外の武装類のレビューがご覧になりたい場合は以下のリンクをクリックして付属品のレビューまで移動してから御覧ください。

⇒付属品の画像まで進む

頭部。ジェスタの頭部にセンサー強化ユニットが追加された形。スコープ型の特徴的なセンサーユニットを装備しています。頭部は複数パーツの組み合わせで合わせ目はなし。センサーユニットのスコープや頬のセンサーはシールでの色分けで、センサーユニットバイザーや後頭部のセンサーはクリアーオレンジパーツでの再現です。

センサーユニットは上下に可動するギミックがあります。スコープの回転ギミックなどはありません。

バイザー内部のモノアイセンサーはクリアーパーツでの再現。頭部パーツは額の形状が違う新規パーツに変更されています。

胸部から腰部。全体的な形状はジェスタから変わらず。胸部の装甲はシールでの色分けです。腰部フロントアーマー中央のV字はパーツによる色分けです。

コックピットハッチは上下に分けられ、細かなギミックによって展開。

内部にはパイロットフィギュアが格納されています。胸部装甲はシールを貼らないままだとダークブルーのパーツ。

胸部は別売りのLEDユニットが内蔵可能になっています。

フロントアーマー上部には、ジェスタキャノン装甲パーツのマウント部が内蔵されています。(可動式)

腰アーマー裏は各部とも裏打ちパーツが造形され、適度なモールドが入っています。股間部は回転可動し、脚部が柔軟に展開できるようになっています。

サイドアーマーにはハンド・グレネードを装備。ラックのハッチは開閉式です。

腕部。シンプルでスリムな角型です。画像は用意していませんが、内部フレームが造形されています。

二の腕は筒型、前腕は複数パーツの組み合わせで合わせ目はモールド化されています。ハンドパーツはエモーションマニピュレーターを採用。

右前腕には3本のビーム・ライフル用のマガジンラックを装備。マガジンは脱着が可能です。左前腕にはサーベルラックを装備。ラックには展開ギミックがあり、サーベル柄が脱着可能です。

ショルダーアーマーは内外複数パーツの組み合わせで合わせ目はモールド化されています。前後の小型スラスターや側面のスリット入りダクトも色分けされています。

脚部。細身ながらもメカニカルな造形が再現されています。脚部も内部フレームが造形されています。

大腿部は前後挟み込みタイプですが、側面の合わせ目はモールド化されています。前後のスリット入りダクトは縁が別パーツで色分けされています。

通常は膝の可動が90度弱ですが、膝を引き伸ばすことでかなり深くまで折り曲げられるようになっています。

ソール部。シンプルな角型形状です。足裏はモールド入りパーツで蓋がされ、肉抜き穴などもありません。

足首は可動が柔軟で深くまで広げることができます。

バックパックも角型。両側面にはシールド用のアーム接続基部が造形されています。バックパックも内部フレームが造形されています。

バックパックの接続はコの字パーツ。固定強度は高めでカチッとはめ込みます。

バックパック下部のバーニアは可動式で、装甲と共に開閉します。バーニアの付け根もボールジョイント接続で適度に可動。

MGジム・コマンド(コロニー戦仕様)、MG強化型ダブルゼータガンダムVer.Kaと並べて。結構大きめです。ジェスタの全高は19.3m。

MGジェガン、MGシナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)と並べて。シナンジュ・スタインは飛び抜けて大きいです。シナンジュ・スタインの全高は22.6m。ノーマルのMGジェスタが手元にないため、比較ができませんでしたm(_ _)m

頭部は顎引きはそれほどできませんが、見上げる動きはまずまず広めに可動します。左右へは干渉することなく可動。センサーユニットも干渉しません。

腕は肩パーツが引き出せるので、水平よりも少し上まで上げることができます。肘は深くまで折り曲げることができます。

肩には引き出しギミックがあり、前方に広くスイングが可能です。

腹部が可動するので、上半身を適度に前後スイングさせることができます。

干渉するので腰の回転は45度程度まで。アクションベースへは、付属のマウントパーツを使用してのディスプレイとなります。固定強度がそれほど高いわけではないので、何度も脱着を繰り返したりしていると、ヘタレて外れやすくなる場合も。

前後開脚はかなり広めに展開が可能。

足首も前後左右とも深めに可動させることができます。

左右への開脚も水平にまで展開が可能。柔軟です。サイドアーマーがそのままだと干渉して外れやすいので、回転させて後方に向けています。

股間部が干渉するため、内股は殆どできず、ガニ股も45度程度まで。

立膝はかなりきれいな姿勢でこなすことができます。膝を伸ばし、可動域を広げることで膝を深くまで折り曲げることができています。

可動域の総括としては、広く動かないのは内股、ガニ股くらいで、各部ともかなり柔軟に可動するキットになっていると思います。ポージングもしやすいので、いろんなポージングが楽しめますね。ただ、各部強度が高いわけではないので、ヘタりなどで弱らないよう注意する必要があるかもです。

メガ・ビーム・ランチャー&トライポッド、キャプチャーガン、ビーム・ライフル、シールド、ビームサーベル刃、アクションベース用マウントパーツ、連邦パイロットフィギュアが付属。

連邦、アナハイム・エレクトロニクス、ロンド・ベル、ラー・カイラムなどのロゴが入ったマーキングシールとガンダムデカールが付属します。

その他、ジェスタ用パーツとリゼル用パーツが余剰で付属。MGジェスタのカラバリとして組むこともできます。

メガ・ビーム・ランチャー&トライポッド。メガ・ビーム・ランチャーはMGリゼル隊長機に付属しているものと同じです。トライポッドは新規造形。

メガ・ビーム・ランチャーは左右挟み込みの本体部分に、上部にパーツを被せる構成。なので上部にできる合わせ目は一部ですが、下側には広く合わせ目ができます。

センサーは上、側面共にクリアーグリーンパーツの上にシールを貼っての色分けです。上部のセンサーは左右挟み込みタイプなので合わせ目ができます。白い動力パイプパーツ下も隙間が開いていない簡易的な構造。

新規造形のトライポッド。3本脚の特徴的で安定性の高い構造になっています。

前脚は複数パーツの組み合わせ。各部とも左右挟み込みタイプですが、合わせ目は段落ちモールド化されていたりモールドの一部だったりします。

2本の後脚はモナカ割で前後に合わせ目ができます。中間下部の爪のような部分は可動しません。

足先の接地部は前後とも適度に可動します。

後脚は付け根部分が回転可動します。

この可動によってメガ・ビーム・ランチャーの角度を調整することができます。

前脚は、上下2箇所がスライド可動します。

このスライド可動によってメガ・ビーム・ランチャーの高さを調整することができます。

グリップ部分は上下に回転可動します。ここもモナカ割の簡単な作り。グリップ部分にはリブ固定用のダボ穴があります。

ちょっとわかりにくいかもですが、脚とメガ・ビーム・ランチャーの付け根部分が左右に可動します。

なので、メガ・ビーム・ランチャーを左右に振ることができます。ただ、左右に振ると砲身の重量で倒れやすくなるので注意です。(画像は前から見た状態。脚の角度を左右で変えて倒れないようにしています。)

その他、リゼル用のアームを伸ばしてフレキシブルに可動させることも可能です。収納時もダボ固定されます。特に使うことはないかもですが、メガ・ビーム・ランチャー下部のグリップは展開可能です。

キャプチャーガン。2個パーツの簡単なモナカ割構成です。側面のモールドはシールでの色分けです。

センサーの前後もシールでの色分け。砲口は途中まで開口されています。

ビーム・ライフル。MGジェスタに付属しているものと同じです。左右挟み込みタイプで上下に合わせ目ができますが、モールドが適度に入っていて作りはいいです。

センサーはクリアーオレンジパーツでの色分けです。

センサーやフォアグリップ、マガジンは脱着が可能。フォアグリップは可動します。マガジンは前腕のものと交換が可能。センサーとフォアグリップはジェスタ・キャノン用ビーム・ライフルへの換装用にポリキャップ接続になっています。グリップには引き出しリブがあります。

リアアーマー中央部が展開し、ビーム・ライフルを懸架させることができます。固定強度はあまり高くないので、バックパックと挟み込んで保持させるようになるかもです。

シールド。複数パーツの組み合わせで細かく造形されています。

連装ミサイル・ランチャーや連邦のマークも別パーツでの色分け。裏面のグリップも可動します。

アームもフレキシブルに可動。

ビーム・ライフルとシールドを装備して。

特別保持のしにくさなどもなく、取り扱いやすいです。

グリップも可動が柔軟でスムーズなので、両手持ちでのポージング幅も広がります。

キャプチャーガンも手のひらのダボがグリップに差し込め、保持強度はまずまず高め。小回りの効く武器なので取り回しがしやすいです。

フォアグリップも難なく保持でき、コンパクトに構える姿が再現できます。

ビーム・サーベルもリブ固定なので、しっかりと保持してくれます。

メガ・ビーム・ランチャーを構えて射撃体勢を再現。膝の可動域が広いので、メガ・ビーム・ランチャーを構える姿に不自然さがなく、かなり様になっています。

トライポッドの高さ調整ができるので、立った状態や寝そべった状態での射撃ポーズも容易に可能。

では適当に何枚かどうぞ。

可動域が広いので、ポージングに躍動感が生まれます。造形もいいので、簡単なポージングですぐにかっこよく決められるのがいいですね。

以上です。ベースが機動戦士ガンダムUC登場機ということで、キット自体も新しめで構造も細かいです。各部可動域も柔軟で優秀。ポージングの幅がかなり広いキットになっていると思います。膝を伸縮させることで可動域が広がる構造なのもいいですね。

新規付属のメガ・ビーム・ランチャー&トライポッドは、フレキシブルに動くので使い勝手はいいですが、合わせ目が結構目立つのでその点は少しもったいないかなぁと。キャプチャーガンもモナカ割ではなく、もう少し凝った作りになっているとありがたかったです。

ジェスタの細かい表現力の高さやポージングの質の高さに加え、特徴的な武装によって迫力や幅が広がっているのもいいですね。ワイルドな姿勢でのポージングができるなど、HGにない迫力や繊細さ、人間らしい可動などが十二分に味わえるキットとして楽しめるのではないでしょうか。

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