Figure-riseLABO ホシノ・フミナ[The Second Scene] レビュー

今回は、Figure-riseLABO ホシノ・フミナ[The Second Scene]のレビューをご紹介します!

Figure-riseLABO ホシノ・フミナ[The Second Scene]は、『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場するキャラクター『ホシノ・フミナ』のFigure-riseLABOブランドキットです。高度なレイヤード構成により、肌の赤みや陰影の美しいグラデーション、透け具合を成型色で再現。水着はスポーティなダークブルーカラー仕様。価格は5,940円(税込み)。

2018年6月に発売された『Figure-riseLABO ホシノ・フミナ』(水着はイエローカラー)のダークブルーカラー水着バージョンです。頬のチーク、お腹のシャドウ、脚部の血色といった人間らしい肌の質感に加え、エナメルの光沢ある素材感が再現されています。

頭部や四肢、水着の色分け各部などがパーツ分けされ、短時間での組み立てが可能なキットになっています。組立時間は1時間程度。素組みで十分な仕上がりですが、合わせ目が気になる場合は処理して塗装する必要がありますね。

クリアーブルー成型色の台座を使ってのディスプレイとなります。ポーズをつけたりはできませんが、キットは固定式でディスプレイ時も安定しています。

頭部フェイス。アイブロウやアイシャドウが一体パーツで色分けされている他、頬のチークなどもほのかなピンクに演出され、多重成形のリアルさを感じさせる作りになっています。

瞳や歯、口内も別パーツで色分けされています。瞳の表面もツヤ感のある仕上がりに。白目だけでなく内部のラインまで細かく色分けされています。これも多重成形での再現かと。

フェイスパーツを内側から見た状態。多重構造なのがよく分かる造形になっています。

頭部ヘアはHGBFなどと似た質感のマット調ブラウンヘアが再現されています。ヘア各部は複数パーツの組み合わせで、上部やポニーテールなどに合わせ目ができます。ゲート後もやや目立ちやすいかと。このキットで一番プラモデル感を感じる部分かも。

シュシュは別パーツでの再現。ポニーテールは付け根ボールジョイントで一応可動しますが、シュシュとポニーテールの形状を合わせてあるので、あまり可動させないほうがいいかも。

胸部とトップ水着。エナメル質の艶かな表現がされた水着になります。本当に着用しているようでリアル。背中のシワ感もスゴイです。中央のラインや両脇のツートンもパーツでの色分けとなります。

肌の部分は内部にオレンジ成型色のパーツを含めた多重構造。

首部や腕部は肌色のパーツのみでの構成です。

胸部は腹部を挟んで組み合わせ、後から腕部を差し込みます。

首周りには合わせ目ができています。

右腕部。若干筋肉質ながらもしなやかさが感じられる、女性らしい造形になっています。指差す姿勢が印象的。若干ゲート後がわかりやすい箇所がありますが、全体的に見るとそれほど気になるレベルではないかと。

指も女性らしい細身の洗練された造形になっています。中指以下の3本は別パーツの組み合わせで合わせ目ができます。

左腕部も肘骨などが造形されていていいですね。腕部は多重成形になっていないので、他の箇所と比べると若干血色は弱いかも。

5本指や手のひらの造形も見事。さすがに指紋や手のひらのシワなどは造形されていません。

腹部。程よい筋肉の質感が再現されています。脇腹などにはシャドウが施され、腰骨のラインなども鮮やかでリアル。腰のひねりやくびれ造形もより人間らしく再現されています。程よい多重成形の肌質、肌色もいいですね。

ボトム水着もエナメル質の艷やかな質感。中央ラインは別パーツでの色分けです。シワ感も見事。オシリのネコマークは別パーツの埋め込み式。角型ダボ差し込みで、パーツを埋め込んだ後は脱着が難しいので、塗装する場合は注意です。

ボトム水着も前後挟み込みタイプで両脇に合わせ目ができます。合わせ目の細い側は差し込みがやや難しく、隙間ができやすいので注意です。股間部にも合わせ目ができますが、脚部が閉じられているのでほぼ見えません。

腰部の組み合わせは、腹部と左足を取り付け、右足は後から取り付けるようになります。右足の固定強度はまずまず。外れにくさなどはないですね。

脚部も多重構造。

左脚部。細身で程よい肉付き感があります。大腿部などはピンクの内部成型色が強めに表現されているようです。腕部と同様に、若干パーティングラインやゲート跡が目立つところもありますね。ゲート跡が気になる場合はピンポイントでヤスってマーカーや筆塗りでわからないように処理するのもありかと。

右脚部も同様の仕様。膝の角度が悩ましく、セクシーさを演出しています。

膝の内側辺りにはオレンジの内部成型色用ゲート跡がありますが、この部分は脚部が重なることで隠れるようになっているみたいです。

脚底部分の造形もしっかりと。5指やくるぶしの骨造形も女性らしくか細さのある魅力的な造形になっています。水しぶきエフェクトパーツの演出も清潔感があっていいですね。

足裏に台座への固定用ダボが造形されています。

クリアーブルーの台座も緩やかな波の質感が造形されていていいですね。

砂浜をイメージした台紙が付属。台紙の裏面は真っ白です。

裏面から台紙をはめ込むことで、浅瀬に立つフミナも再現可能です。

砂浜の台紙を取り付けて何枚か。台紙を取り付けた状態だと台座の縁に白い帯が見えてしまうので、それが気になる場合は台紙はなしの状態のほうがいいかと。または帯をカットして貼り付けるなどの工夫も。

フィギュアを浮かせると台紙が抜け落ちてしまうので、その点も注意が必要です。

では最後に、台紙なしで適当に何枚かどうぞ。

以上です。このフィギュアの特徴である肌の質感は、ディスプレイモデルとしてもトップクラスのリアルさを持っていると思います。より人間らしさが再現されていて、その部分を見るだけでも価値はありそう。

気になる点としては、頭部ヘアの合わせ目や四肢部のゲート跡、パーティングラインなどが少し気になりますね。まぁプラスチックモデルとしてどうしようもない部分で、ある程度ごまかせるようになっていますが、そういったところまでこだわって作ってあるとさらに良かったかと。

プラモデルとして組み立てる楽しさもありつつ、フェイスの作り込みや清潔感ある水しぶきのエフェクト、艷やかな水着などの造形もよく、フィギュアとしてのリアルさも持ち合わせている質の高いフィギュア(キット)です。このフィギュアを楽しみつつ、構造を生かした新しいキャラクターフィギュアの登場も期待したいですね。

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