今回は、SDW HEROES エドワードセカンドVのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は大剣のバディナージで斬りかかるエドワードセカンドVの姿が掲載。船上で海の水しぶきが飛び散るような海賊らしいデザインになっています。ドレッドヘアーやロングコートなどの衣装がパイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウっぽくていいですね（笑）
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも1cm程度横幅があり、高さも1.5倍程度。SDW HEROESやSD三国創傑伝シリーズキットの一般的なパッケージと同じ大きさになります。
横絵はエドワードセカンドVの詳細やバディナージ、メガ・ライアーといった武装類、仮面パーツやメガライアーを装備することで可能となる必殺技『ブラストフィーバー』などが掲載されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。表紙にはエドワードセカンドVの詳細が記載。パッケージ側面の解説に文章が追加された形です。キザでスタイリッシュとのことですが、何かと孫権を奮起させてくれるというありがたいキャラであり、面倒見も良さそうですね。中の人（勝杏里氏）もハスキーボイスでエドワードとよく合っていると思います。勝さんはガンダムではUCのダリル・マッギネス（ロンド・ベル隊所属）を担当されています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。キットの構造は他のキットと同じSD三国創傑伝シリーズフォーマットです。各部の色分けが細かいので、素組みだと色が全く足りません。初見だとセカンドVベースということも気が付かないかも。もう少しシールで補う箇所があってもいいような気もします。さすがにマスキングは無理そうなので、筆塗りで細かく塗り分けていく必要がありそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー成型色で、SD三国創傑伝シリーズキットと同じ内部フレームです。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢パーツ、バディナージパーツなど。
↑Cランナー。ダークグレー成型色で、頭部ドレッドヘアー、胸部やサイドアーマーのロングコートパーツ、メガ・ライアーパーツなど。
↑Dランナー。ゴールド成型色で、頭部や胴体部、四肢など各部の装飾パーツ、バックパックパーツです。
↑E、Fランナー。Eはレッド成型色で、頭部や腰部、ソール部、メガ・ライアーパーツなど。Fはクリアーブルー成型色で、胸部や仮面パーツです。
↑ホイルシールです。
以上です。エドワードセカンドVやベンジャミンV2ガンダムは既に何度も登場し、SDW HEROESではおなじみのキャラクターとなりました。ですが公式ホームページに掲載されているもので、まだキット化が発表されていないアーサーガンダムMk-Ⅲ、ロビンフッドガンダムAGE-2、才蔵ガンダムデルタカイ、マーリンガンダム、シーザーレジェンドガンダムといったキャラクターはどんな仕様になるのか楽しみですね。今回はSD三国創傑伝シリーズのような複数キットによる（武装）合体ギミックはない・・・？
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