今回は、SDガンダム EXスタンダード XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ EWのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はツインバスターライフルを右手に飛翔するウイングガンダムゼロEWの姿が掲載。SDなので低頭身ですが、四肢が長く、天使の羽が印象的。ウイングゼロの特徴がうまく表現されていると思います。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも横幅が1cm程度大きめ。他のSDEXキットとは同サイズです。
横絵はウイングに覆われたウイングゼロEWのアップ画像、ツインバスターライフルを構えた状態のポーズ画像などがいくつか掲載。武装類を組み合わせたオリジナル武器についても簡単に掲載されています。HGに持たせていますが、HGACウイングガンダムゼロEWがキット化されていないため、TV版のウイングゼロに持たせてますね。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書。他のSDEXキットと同様、小判のA5サイズです。少し厚みのある用紙で海外製造品っぽい仕上がり。表紙には塗装済みキット画像が掲載されていますが、細部の塗装やスミ入れ、つや消しを吹いていると素組みとかなり違っていて格好良いですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体は他のSDEXキットと同じですが、ポリキャップを使用する関節各部の固定強度が他のキットよりも弱い印象でした。個体差かもしれませんが、ポロリやポージングの不安定さに繋がるのである程度補強しておいたほうが良いかもですね。
カラーガイド。全体的に調色はまずまず。塗装・製作する場合はマスキングや肉抜き穴の処理などで何かと手間がかかります。全体をホワイト系に塗装してスノーホワイトプレリュードっぽくしてみても良いかも。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成形色で、頭部や腕部、後翼パーツなど。
↑A2ランナー。ホワイト成形色で、脚部や主翼パーツ。
↑B、Cランナー、ポリキャップ（PC-303-C）、ホイルシールです。Bはイエロー成形色で、頭部アンテナパーツ。Cはレッド成形色で、頭部やソール部パーツ。
↑Bランナー。ブルー成形色で、胴体部や腕部、背部バックパック・アームパーツ、ツインバスターライフルパーツなど。
以上です。今後、新機動戦記ガンダムWシリーズがSDEXとして展開されそうなのはTV版のウイングゼロ、もしくはウイングガンダムかなと思います。ラインナップが主人公機主体なので、サンドロック、ヘビーアームズ、シェンロン、デスサイズあたりは難しそうですね。
その他のシリーズだとMGSDのウイングゼロEW。人気がある機体なのでこちらはかなり確率が高そうです。ただしVer.Kaがキット化されて間もないのでどうかなというところ。・・・っと、HGACのウイングゼロEWはいつまで温存されるんですかね；
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