今回は、HGUC 1/144 RB-79 ボール ツインセットのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は上部に180ミリ低反動キャノン砲を装備するボールと連装式フィフティーンキャリバー(2連装キャノン砲)を装備するボールの2体が掲載。180ミリからは発煙、キャノン砲からは閃光が光る、臨場感あるイラストになっています。背景には多数のジムや破壊されたザク?が掲載されるなど、戦闘の激しさを物語っているのが良いですね。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。ボール単体だとそこまで大きくもなくパーツ数も少なめですが、2体付属しているのと、連装式フィフティーンキャリバーも2本付属しているのでその分、パーツボリュームがありますね。
横絵は180ミリ低反動キャノン砲と連装式フィフティーンキャリバーを装備したボールがいくつか掲載されています。ボールの詳細についても簡単に記載。1stだと最初の宇宙戦闘時は開発されていないですし、その後は地上戦だったのでボールはソロモン戦あたりからのお披露目でした。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書はHGUCフォーマット。表紙には塗装済みのボール2体が掲載されています。ただし小判のA5サイズ。HGUCで小判なのは・・・HGUCジム・コマンドあたりがそうですね。安価でパーツ数が比較的少なめのものが対称になっているのかなと思います。まぁボール1体分の組み立てだけで良いので、あまり大判である必要はないですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立ては全体的に左右2枚パーツ構成の簡単な組み合わせ箇所が多いです。合わせ目はそれなりにできますが、組立自体はラク。アームなどは筒型パーツも交えてあるので見栄えが良いですし、造形や色分け再現度もなかなか優秀です。コックピットもきっちりと再現されていますし、HGとしてはなかなか高品質なキットになっていると思います。
カラーガイド。色種は少なめ。キット自体パーツで細かく色分けされているため、塗装はパーツごとに塗装するだけで済みそうです。マスキング塗装はほぼ必要なし。制作する場合、必要なのは各部の合わせ目を処理するのと、連装式フィフティーンキャリバーのセンサーやバーニア内部を塗り分けるくらいかなと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。ボール2体分なので、全てのランナーが2枚ずつあります。
↑Aランナー。ダークグレー、レッド、クリアイエローのイロプラランナーで、ボールのコントロールブロックや下部のバーニア、180ミリ低反動キャノン砲や連装式フィフティーンキャリバーパーツ。
↑Bランナー。ライトブルーグレー成形色で、コントロールブロックや背部スラスター、アームなどのパーツ。
↑Cランナー。ライトブルーグレー成型色で、アームや各部内部パーツ、専用台座。ABS素材です。
以上です。ビルド系のカスタム機としてはポリポッドボールがありますが、もう少し色々と改造機がキット化されても良いような気がします。まぁ棺桶レベルの機体なので、そのままだと華がなさすぎてビルダーも改造したくはないですよね;なので機体の頭部として使うとか、脱出ポッドとして使うとか。背部に装備してアームを展開すると観音みたいになって面白そうですし、やりようによっては割と使えるのではないでしょうか。・・・作品は違うけどデミバーディングがあったな・・・・。
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