今回は、RE/100 1/100 ガンキャノン・ディテクターのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイドのレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームライフルを両手で構えて射撃するガンキャノン・ディテクターの姿が掲載。背部には砲撃形態でビームライフルを射撃する同機、170mmキャノン砲で射撃するネモ(ユニコーンデザートカラーVer.)も描かれています。背景は爆炎が舞う戦場。おそらく劇中、トリントン基地防衛のため、ジオン残党軍と戦闘を繰り広げているシーンを描いたものですね。
パッケージサイズは一般的なHGの2倍程度。バウやイフリート改、ディジェなどと同じ、RE/100シリーズの縦型パッケージになります。高さはキットボリュームによって変化。
横絵は素立ち画像や股下の展開ギミック、ガンキャノン・ディテクターの機体解説などが細かく記載されています。170mmキャノン砲についても合わせて掲載。この武器が付属しているのはありがたいですが、なぜネモに付けなかった・・・?って感じですかね;
開封。箱いっぱいにランナーが入っています。
全部で5袋分のランナー。ランナー枚数は多めですが、パーツは大柄なものが多いです。
説明書は大判B5サイズ。表紙は上部にパケ絵イラスト下部に機体解説が記載されています。機体解説はパッケージ側面に記載されているものと同じ。黒背景とゴールドグラデーションのフォントで高級さが表現されています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。パーツが大きいですし、ポリキャップも数種類しか無いので組み立てがかなりラク。間違うこともなく、あっという間に組み立てることができます。ただ、このガンキャノン・ディテクターを含め、初期のRE/100は緩めのポリキャップで関節がヘナヘナになりがちなので、経年などでヘタれている場合は補強したほうが良さそうです。
カラーガイド。調色は少し細かいですが、色種は少ないので塗装はし易いかと。パーツが大きいので塗料は多めに用意したほうが良さそうです。部分的にモールドがあっさりしているので、ディテールアップなどして密度感を高めてみても良いかと。
デカールに関しては、RE/100ガンキャノン・ディテクター(Z-MSV Ver.)に水転写デカールが付属していますが、今となってはそれの入手も難しいですね;
では各ランナーを見ていきます。
↑Aランナー。パープルグレー、ブルー、レッド、クリアーグリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、肩部装甲などの各部内外パーツ。パープルグレー成型色パーツはKPS素材です。部位ごとにパーツがまとめられているので探しやすいですね。
↑Bランナー。パープルグレー成型色で、肩のフレームパーツや腕部、脚部の内部・関節パーツ、背部ビームキャノンパーツなど。同じものが2枚あります。パープルグレー成型色パーツはKPS素材。
↑C1、C2ランナー。ブルー成型色で、腕部や脚部の外装パーツです。
↑Dランナー。ダークブルー成型色で、脚部や背部ビームキャノンなどの外装パーツ。同じものが2枚付属します。
↑Eランナー。パープルグレー成型色で、腰部や脚部の内部パーツ、ビーム・ライフルパーツなど。KPS素材です。
↑F1、F2ランナー。F1はダークグレー成型色のゴム質素材(TPE)で、膝裏の動力パイプパーツ。F2はダークブルー成型色で、胴体部や股下部、バックパックなどの各部外装パーツです。
↑Gランナー。グレー成型色で、170mmキャノン砲用パーツ。
↑ポリキャップ(PC-210)、マーキングシール、ホイルシールです。
以上です。この機体が登場した機動戦士ガンダムUC Episode4には歴代ガンダムシリーズで活躍した機体が多く登場しますが、どれもキット化しているものが多くて良いですね。その中でまだキット化されていないのはカプール、ネモⅢ、ガルスKなど。ネモⅢは一瞬登場したくらいですが、格好良いのでぜひキット化して貰いたいところです。
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