今回は、SDW HEROES アルセーヌガンダムXのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は赤いマントを翻し、月夜に舞い降りるアルセーヌガンダムXの姿が掲載。背景は大きな月の周りに光が散りばめられたような神秘的なデザインになっています。劇中では度々あった「泥棒・・・・」『トレジャーハンターだ！』のやり取りが印象的でした。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも縦横共に2cm程度大きめ。
横絵はアルセーヌガンダムXの簡単な解説やGコン、ルナ・リフレクター・ユニットといった装備品の紹介が簡単に掲載されています。Gコンやルナ・リフレクター・ユニットは武装というよりも、トレジャーハンターをするための道具といったところかと。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書はSD三国創傑伝シリーズやSDW HEROESシリーズキットと同じB6の小判タイプ。解説には『コレクションを眺めながらのティータイムが日々の楽しみ。』と記載されています。最後は盗んだものを元の位置に戻しましたが、結局自分が楽しみたくて盗んだのでは・・・・？；
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。SD三国創傑伝、SDW HEROESのフォーマットで組み立てやすいキットになっています。組み立ては早くて30分くらいですが、シールがそれなりにあるので1時間くらい場合も。マスキング塗装するには大変ですが、筆塗りであれば塗装もあまりかからなそうではありますね。
カラーガイドの記載はありません。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑Aランナー。グレー成型色で、SD三国創傑伝シリーズキットと同じ内部フレームです。
↑B1ランナー。ホワイト成型色で、腰部や脚部、背部ルナ・リフレクター・ユニットパーツ。
↑B2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や腕部パーツ。
↑C、Dランナー。Cはゴールド成型色で、東武や胸部、Gコンのアタッチメントパーツです。
↑Eランナー。ダークブルー成型色で、胴体部や前腕、ソール部、ルナ・リフレクター・ユニットなどのパーツ、Gコンのアタッチメントパーツです。
↑ホイルシールです。
以上です。SDW HEROESも既に終了してから1ヶ月ほど経ちましたが、コロナ禍の影響か、まだすべてのキットの発売を終えていません。放送が終了していてもこれらのキットは楽しみですが、次のSD作品も楽しみではありますね。
昔と違ってストーリーが分かりやすいですし、迫力あるシーンや必殺技などが描かれているので、大人が見ても惹きつけられるものがあると思います。キットも完成度が高まってきていますし、あとはホイルシールに変わる色分け再現物が付属すれば完璧ですね；
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パーツはランナーから手で切り離すことができますが、ゲートを一箇所カットするだけでラクに切り離せます。ゲートカットには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら
