MG アナベル・ガトー専用ザクII Ver.2.0 レビュー

今回は、MG 1/100 MS-06R-1A アナベル・ガトー専用ザクII Ver.2.0のレビューをご紹介します!

MG アナベル・ガトー専用ザクII Ver.2.0は、『機動戦士ガンダムMSV-R』より、MS「MS-06R-1A アナベル・ガトー専用ザクII」の1/100スケールモデルキットです。ガトー専用ザクIIの特徴的な機体形状をVer.2.0のフォーマットで再現。ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホークといった武装が付属し、印象的なポージングが可能となっています。価格は5,830円(税込)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

アナベル・ガトーが第302哨戒中隊の隊長に任命された時に受領した機体で、06R-1Aの機動性能を充分に発揮できるよう、限界まで調整。本機の使用期間は2ヶ月程だが、その稼働率は極めて高かったとされる「MS-06R-1A アナベル・ガトー専用ザクII」がMGでキット化。

2008年4月に発売されたMG 黒い三連星ザクVer.2.0と同形状のカラバリキットで、アナベル・ガトー専用機特有のブルーを基調とした機体色が成型色で再現されています。

成型色はブルーとダークグリーンを基調に、胸部にライトパープル、大腿部や脚甲にホワイトを配色。その他、動力パイプや脚部後部のタンク、各部バーニアなどがブラック、内部や関節、バックパックなどがメタリックグレー、手甲や腰部、膝部、足工、武装類などがダークグレー成型色での再現となっています。

ホイルシールは付属せず。塗装もほぼ必要がなく、組み立てるだけで設定により近いカラーリングに仕上がります。

メタリックグレーの内部・関節パーツにはABSが使用されています。ABSは塗装やスミ入れなどで破損、ひび割れを起こしやすいので注意が必要。このキットの塗装には水性塗料が推奨されています。

脚部動力パイプの内部軸は、膝の可動に追従するよう、スプリングが使用されています。

各部動力パイプは多色成形。内部軸とパイプがランナーと一体になっているため、切り出してパイプをスライドさせるだけで、簡単に内部軸に通せるようになっています。パイプを一つ一つ切り出して差し込んでいく手間がないので組み立てもラク。

ポリキャップはPC-200を使用し、全身各部に組み込みます。肘や膝はABSパーツ構成で関節強度はまずまず高め。バックパックがやや大型ですが、特に負荷はかからず、脚底の接地性も高いため自立は安定します。

■付属品

ジャイアント・バズ、ザク・バズーカ用パーツ、ザク・マシンガン、ヒートホーク、ジョイントパーツ(ヒートホーク用、ディスプレイ用)、ジオン兵フィギュア、モノアイ用のクリアパーツが付属。

カラバリでMG ザク Ver.2.0、MG 黒い三連星ザク Ver.2.0用のパーツが多数付属。各部を組み替えてオリジナルのカラバリキットを楽しんでみても良さそうですね。

専用の水転写デカールが付属。ジオンのエンブレムやコーションマークが収録されています。アナベル・ガトーにはエースパイロット用のエンブレムはないみたいですね。

■内部フレーム

全身各部にはABSパーツで構成された内部フレームが造形されています。バックパックの内部フレームのみPSパーツ構成。

外装パーツの内側にはパネルラインのようなモールドが細かく造形されています。なので外装を外し、フレームと外装を分けて飾って楽しむこともできます。

■各部形状

形状の異なる部分のみ、MG シャア専用ザクVer.2.0と比較しながら各部を見ていきます。

■頭部

頭部はシャア専用ザクとほぼ同じ。指揮官機用のアンテナはないですが、ドーム状のメット部、口元から後方に連なる動力パイプ、角型のスリット口ダクトといったザク特有の頭部形状が再現されています。カラーリングもブルーとブラックで引き締まった印象。

メット部は上下の組み合わせですが、合わせ目は各部ともモールド化されています。動力パイプも個別もパイプが個別に造形されていて造りが緻密。

頭部内部フレーム。モノアイスリットはクリアパーツでの再現となっています。モノアイはクリアピンクとクリアパーツの表面にピンクのシールを貼る仕様が選択可能。

モノアイはギア構造になっていて首の可動と連動。頭部を左右に振る動きに合わせてモノアイも自動で左右にスイングするようになっています。HGのようにメット部を外したり、底面のレバーを動かすような手間がなく、ラクに表情を変えられるのが良いですね。

■胴体部

胴体部をシャア専用ザクと並べて比較。殆どの箇所は形状が同じですが、バックパックが高機動型仕様になっているため、動力パイプの接続位置が異なります。カラーリングについては中央装甲がパープルで独特の雰囲気。ある意味ガトーらしさも感じられる色味になっています。

胸部コックピットハッチは左右がそれぞれ展開可能。コックピットはボックス型で、内部にはシート状のモールドとパイロットスーツ姿のアナベル・ガトー(ジオン兵)フィギュアが格納されています。

フィギュアはブルー成型色なので、そのまま明るい色を塗装すると下地が透けやすく、きれいに発色させにくいです。サフやホワイトなどで下地塗装をしておくと、色が乗りやすくなって塗装しやすそうですね。

背部のレバーを動かすことで、コックピットを左右に移動させることができます。レバーは可動時にたまに引っかかることがあるので注意。そこまで不自由ではないですが、気になるならグリスを塗って可動をスムーズにしておくのもありかと。

腰部はシャア専用ザクと同形状。背広風のデザインで、各面ごとに縦スリットが入っていてアーマーが個別に可動します。リアアーマー中央のラックは展開可能。

首はボールジョイントで可動ギミックはなし。肩は前方に幅広く展開させることができます。

サイドアーマー基部には可動ギミックがあり、後方にスライドさせることで脚部との干渉が避けられるようになっています。アーマー自体も基部とのボールジョイント接続で柔軟に可動します。

サイド、リアアーマーにはフレーム状の裏打ちパーツが造形。フロントアーマーは1枚パーツ構成ですが、各面とも裏側にはモールドが細かく造形されていて見栄えがします。メタリック調に塗り分けるとかなり引き立ちそうですね。フロント、リアアーマーともにボールジョイント接続で展開可能。

股間後部にはスライドギミックがありますが、特に用途はなさそうです。

胴体内部フレームをシャアザクと比較して。ほぼ同形状ですが、コックピット内のフィギュアがシャアとジオン兵で違っているのと、ガトー専用ザクⅡでは背部の動力パイプ接続パーツがオミットされています。シャアザクも腰アーマーにフレームがありますが、この画像では省いています。

■腕部

腕部をシャア専用ザクと比較。大部分の形状は同じですが、肘の左右にある装甲の形状が異なり、やや突き出た形になっています。カラーリングはブルーを基調に、前腕のダークグリーンがアクセントになっていてクールな印象を感じさせます。

内部フレームに外装を被せる仕様で合わせ目はありません。肘装甲表面はシャア専用ザクがマルイチなのに対し、ガトー専用ザクはフラットでシンプル。

腕部内部フレーム。形状はシャア専用ザクと全く同じ。スパイクアーマーにもきっちりとフレームが造形されています。

ハンドパーツは各指がボールジョイントで柔軟に可動。親指以外は全て第2関節まで可動し、ピースなど細かな動きを付けることができます。手首も上下に可動し、スナップが効かせられるようになっています。

L字シールドは簡単な2枚パーツ構成。内側は装甲板のようなモールドがあるので、塗り分けたりすると見栄えがしそうです。できればフレームを交えて色分けされていると良かったですがさすがに・・・;接続用のアームはポリキャップを交えた構造で柔軟に可動します。合わせ目もありません。

ショルダーアーマーはフレームに球状装甲を組み合わせる仕様で合わせ目はなし。3本のスパイクも別パーツ化されています。

こちらも右肩のL字シールドと同様、ポリキャップを交えたアームで柔軟に可動します。

■脚部

脚部をシャア専用ザクと比較して。シャアザクは丸みのある装甲と動力パイプ、裾に多数のスラスターバーニアを持つS型仕様なのに対し、ガトー専用ザクは角型装甲や網状のバーニア、2軸の動力パイプ、後部タンクを持つ高機動型(R-1型)仕様になっています。

脚部内部フレームをシャア専用ザクと比較して。どちらも脚部形状に反ったフレームが再現されています。

各部ともフレームに外装を被せる仕様。大腿部は前後の組み合わせですが、側面の合わせ目は段落ちモールド化されています。下腿部も各面から外装パーツを被せる仕様で合わせ目はモールド化。

動力パイプは膝の可動に追従するため、内部軸がスプリングで柔軟に対応するようになっています。後部の2本動力パイプの内部軸は軟質素材。小さいパイプを一つずつ通していく仕様なのでパイプの紛失に注意です。裾のフィンは左右に展開可能。

膝側面の動力パイプは一部にヒケがあり、切り取らないとパイプを綺麗に並べられないようでした。個体差かもですが、もしスプリングに通してきれいならない場合は、一部ヒケを切り取るなど処理をする必要がありそうです。

裾のバーニアは後部のみ上下に可動。バーニアの内外には網状のモールドがリアルに造形されています。足の付け根はロールや上下など柔軟に可動するタイプ。

ソール部をシャア専用ザクと並べて比較。形状はよく似ていますが、白い足甲装甲がR-1型仕様。少し高さが増しており、後部のふち形状などが細かく違っています。

ソール部の内部フレームはシャア専用ザクと同型です。シリンダーシャフトの可動ギミックにより、柔軟に可動し、表情を細かく変化させることができます。

足裏はメカニカルなモールドがデザインされています。中央スラスターのメタリックグレー内部フレームが良い味を出していますね。つま先は適度に角度変更が可能。

■バックパック

バックパックをシャア専用ザクと比較。シャアザクはコンパクトなボックスタイプなのに対し、ガトー専用ザクは高機動型仕様で、メカニカルかつボリューミーなバックパックを装備。スラスター周辺は白いパーツで細かく色分けされ、上部にはフック、左右にはプロペラント・タンクを備えるなど、重厚感のあるバックパックになっています。

バックパックもメカニカルな内部フレームが再現されています。

下部バーニア側面のフィンは左右に展開可能。バーニアは脚部と同様、網状のモールドが細かくデザインされていて見栄えがします。バーニアは上下に可動し、表情を変化させることができます。

バックパックは大きめの角型ダボを背部に組み込む仕様でしっかりと固定されます。動力パイプも簡単接続仕様でバックパックがラクに取り外せるようになっています。

■他キットとの比較

MGジム・コマンド(コロニー戦仕様)、MG強化型ダブルゼータガンダムVer.Kaと並べてサイズを比較。ジム・コマンドやRX-78-2 Ver.2.0などと同程度の大きさで、MGの中では中間、もしくはやや小柄な部類に入ります。アナベル・ガトー専用ザクⅡの頭頂高は17.5mという設定。

フォーマットが同じMG シャア専用ザク Ver.2.0MG ジョニー・ライデン専用ザクIIと並べて。上半身の形状は殆ど同じですが、ガトーザクは高機動型仕様なため、脚部やバックパック形状が違っています。これによってマッシブ感が増しています。

内部フレームをシャア専用ザクのものと比較して。

手持ちの高機動型ザクで、MG ブレニフ・オグス専用ザクIIと並べて。一見すると殆ど同じに見えますが、各部が細かく違っています。

違っているのは右肩部と肘部、左肩スパイクアーマー、腰部フロントアーマー、脚部後部のタンク。ガトー専用ザクⅡはR-1A型でプロペラントタンクがカートリッジ化されており、母艦に帰投せずともある程度の補給が可能となっています。

その他、ザク繋がりでMG ザクⅡF2型(ノイエン・ビッター機)MG ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様)とも比較して。これらとはフォーマットが違っていますし、宇宙用に特化した高機動型ザクIIと、汎用性の高いF2型という部分でも違いがあります。

■各部可動域

各部可動域をシャア専用ザクと比較。上半身はシャアザクとほぼ同じ。頭部は適度に上下しますし、腕は水平よりも少し上まで上げることができます。肘は2重関節で深くまで曲げることが可能。腰部は干渉であまり反らせません。

腰部とバックパックが動力パイプで繋がっているため、腰のロールは制限されます。シャア専用ザクとは脚部形状が異なり、シャア専用ザクは膝が深く曲げられるのに対し、ガトー専用ザクは外装の干渉で可動がかなり制限されます。

左右への開脚はシャア専用ザクと同程度。水平まではいきませんが、サイドアーマーが干渉するまで幅広く展開させることができます。足首の可動はやや制限されるようでした。

■武装類

ジャイアント・バズ。主にドム系が装備する360mm口径バズーカ砲です。MG 黒い三連星ザクVer.2.0に付属するものと同じ。砲口や後部マガジンなどが太く重厚なバズーカになっています。

砲身は各部とも筒型パーツ構成で合わせ目はありません。

砲口は別パーツ化され、中央穴は深くまで開口されています。重厚下部のフックも前後にスイング可能。銃口側面にあるフロントサイトは別パーツ化されています。

後部マガジンの内部には弾頭型のモールドが造形。カバーパーツで蓋をするため、ほぼ見えませんが、細かい部分までこだわった造りになっています。

フォアグリップ、センサー共にヒンジ接続で上下に可動。センサーは小窓が造形されていて開閉が可能。細かな可動ギミックが再現されています。センサー内部はクリアパーツでの再現で、一旦はめ込むと外しにくいので仮組みする場合は注意です。

ジャイアント・バズはザク・バズーカとのコンパチで、砲身と後部を付属のパーツと組み替えることでザク・バズーカにすることができます。

ザク・バズーカ。対艦用の280mm口径バズーカ砲です。こちらはシャア専用ザクなどに付属しているものと同じ。

こちらも砲口、後部の4穴共にきっちりと開口されています。

ザク・バズーカは一応リアアーマーに懸架できますが、上半身が反る形になるのであまりオススメはできません。ラッチにしっかり固定できるわけでもなく、バックパックのバーニアと左右のフィンで支えているだけです。

ザク・マシンガン。ドラムマガジン式の120mm口径マシンガンです。こちらもシャア専用ザクなどに付属しているものと同じ。ザク系が持つ定番のマシンガンになっています。ちなみにガトーはこのザク・マシンガンを使用することが多かったとのこと。

砲身、後部ストック各部とも筒型などで合わせ目が出来ないパーツ構成。合わせ目や肉抜き穴などはなく、造りに抜かりはありません。

ドラムマガジンの内部には薬莢のモールドが細かく造形されています。こちらも全く見えないながら丁寧に造形されています。説明書に記載されていませんが、ドラムマガジンはサイド、リアアーマーにマウント可能です。

フォアグリップ、センサー共に左右にスイング可能。こちらもセンサーはクリアパーツでの再現です。ゲートの切り出しが甘いとはめ込みがズレやすいので注意。綺麗にカットして組み付けます。こちらも一旦組み込むとほぼ外せないので、仮組みでは注意が必要です。

ヒートホーク。簡単な1個パーツ構成ですが、造形、モールドともに造りは申し分ないです。塗装見本を見る限り特に色分けは無さそうですが刃の部分をメタリック系で塗り分けてみても良さそうですね。

付属のジョイントパーツを組み付けることで、ヒートホークをサイドアーマーにマウントできます。リアアーマーにもマウントできますが、やや組み付けが甘いようでした。

ジオン兵フィギュア。特にアナベル・ガトー独自のものではなく、他のMG高機動型ザクと同仕様のものでした。

■ポージング

一通り武装して。

ジャイアント・バズはグリップが可動しませんが、手のひらのダボを斜めに組み付けられるため、角度を付けた状態で保持できます。なので、肩などと干渉することなく、きれいな姿勢で構えさせることができます。

ただ、ダボが浅めで固定が甘いため、簡単に外れてしまうのがたまに傷。なのでポーズを変えたい場合は、手のひらのダボからグリップが外れないよう、上手く持たせた状態でポーズを変える必要がありそうです。

脇に抱えるポーズも問題なく再現できます。手首が柔軟に可動するので、脇を締めた状態でグリップを握らせるのもラクです。

肩が広く突き出せますし、指でフォアグリップをしっかりと握らせられるので、両手持ちもきれいな姿勢で再現できました。

浮かせてディスプレイさせる場合は、股間部に付属のジョイントパーツを組み付けます。ある程度安定してディスプレイできますが、キットに重量があるため、角度を付けて飾ると外れて落下する可能性があるので注意。またその際の破損にも注意が必要です。

ザク・バズーカに組み替えて。ジャイアント・バズとのコンパチなので、ザク・バズーカの保持方法はジャイアント・バズと同じです。多少手のひらのダボが外れやすいものの、ジャイアント・バズより軽量なので取り回しがラクです。

キットを弄っているとたまにリアアーマーや腰にマウントしているヒートホークが外れることがあるので注意。

ザク・マシンガンを装備して。ザク・マシンガンも手のひらのダボをグリップに固定して保持させます。固定が甘く、ダボが外れやすいので注意。軽量武装なので、面倒ならダボを組み付けず、指で握らせるだけにしても良いかも。

両手持ちも自然な姿勢で再現可能でした。後部ストックも上腕辺りにピッタリと配置できます。グリップの左右に保持用の溝があるので、ザク・マシンガンは左手でも構えることができます。

ヒートホークを装備して。こちらも手のひらのダボにグリップの溝を組み付けて保持します。付属武装の中では一番軽量なので、全く外れることなくサクサクとポーズを変えることができます。こちらも左手で保持可能です。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。ブルーとダークグリーンのカラーリング、胸部中央のパープルなどがガトーらしく、ヒロイックさ、歴戦パイロットらしい渋さが上手く表現されていると思います。フォーマットがVer.2.0なので可動が柔軟でポーズが付けやすいですし、エース機らしい動きのあるポーズが表現できて良いですね。高機動型仕様の脚部でマッシブ感がありますし風格も十分。

気になる点は、関節がABSなため、どうしても動きがヌルっとするところがあるのと、外装が干渉するため、やや膝の可動が制限されます。できればもう少し曲がれば、動きのあるポーズがもっと表現できて良かったかと。

武装類が豊富でポージングバリエーションは多彩に演出できますし、R-1A型仕様の脚部プロペラント・タンクにもならではの味があります。そのまま素立ちで飾っておいても十分に様になります。高機動型ザク特有の機体形状、カラーリングなどから、仕事人らしい、歴戦ジオン兵の戦場で駆る姿がイメージできるのが良いですね。

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執筆者:nori
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