今回は、HGBD:R 1/144 アルスアースリィガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はアルスアースリィガンダムとアルスコアガンダムがこちらに迫ってくるような迫力のあるデザインで描かれています。悪代官っぽくていいですね；劇中、第16話で登場しましたが、コアガンダムIIとのバトルで圧倒するあたり、一筋縄ではいかなそうな敵ガンプラとなっています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。HGBD:R アースリィガンダムとも同じです。アースリィガンダムに比べて外装が一回りくらい大きい印象ですが、ボリューム的には変わらずです。
横絵。アルスアースアーマーが武士の鎧を模した感じがあっていいですね。懐かしいところだと、聖闘士星矢のクロスをイメージする方もいるかも！？
開封。
全部で2袋分のランナーと少なめですが、各種とも横長の大きめランナーとなっています。
説明書はHGBD:Rのフォーマット。アルスアースリィガンダム、アルスコアガンダムに加え、アルスやヒトツメに関してまで記載されています。アルスは見た目は人間ながら、無機質で敵としてはやや地味な感じがあります。ですがそれだけに、余計に不気味さが増しています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。アルスコアガンダムはヒロトのコアガンダムと組み立てはほぼ同じになります。ただ、素組みレビューでもご紹介しましたが、新造部分に合わせ目があるのがちょっともったいないところです。外装のアルスアースアーマーの作りは割と良いので、アルスアースリィガンダムとしての完成度は高いですね。
カラーガイドはアルスアースリィガンダム独自のカラーリング。本家であるアースリィガンダムとは色が似ているだけで、カラーガイドは全く異なります。こちらのほうが少し濃い目でヒール感が出るようになっているみたいですし色種も多いです。それがアースリィガンダムよりもかっこいいと感じる要因なのかも！？
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークブルー、ライトブルー、、ダークグレー、クリアーパープルのイロプラランナーで、アルスコアガンダム用各部パーツやアルスアースリィガンダム用の腰部、脚部パーツ、ビームブレイドパーツなど。
↑Bランナー。ブルー成型色で、アルスアースリィガンダム用の各部外装パーツ類（アルスアースアーマー用パーツ）。
↑Cランナー。グレー成型色で、アルスコアガンダムの関節や内部パーツ、バックパック、コアスプレーガンパーツなど。HGBD:R アースリィガンダムからの流用ランナーです。
↑Eランナー。グレー成型色で、ハンドパーツやビーム・ライフルパーツ、アルスアースアーマー用の台座パーツなど。
↑ポリキャップ（PC-002）、ホイルシールです。
以上です。まずはアースリィガンダムのコピータイプとしてキット化されましたが、今後違うコアドッキングシステム採用機（マーズフォーやヴィートルー、ジュピターヴなど）のコピータイプもキット化されるかが気になります。
もちろんキット化されるなら面白いですし、コアガンダムやコアガンダムⅡとの組み合わせも試してみたいところですが、νガンダム仕様の換装ユニットが発表されるなど、これまでの流れとはちょっと違う感じがありますね。
ストーリーの話数が短いのであれもこれもキット化ということにはならなそうですが、ReRISEはアイデア性の高いキットが多いのでストーリー共々今後の展開が楽しみですね。
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