HG ガナーザクウォーリア（ルナマリア・ホーク専用機）のパッケージ・ランナーレビュー

今回は、HG 1/44 ガナーザクウォーリア（ルナマリア・ホーク専用機）のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵はM1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲を構えるガナーザクウォーリア（ルナマリア・ホーク専用機）の上半身が掲載。下から見上げたように描かれているので迫力を感じます。HG SEED DESTINYのキットなので、残像のみだったHG SEEDのパッケージに比べ、背景にある程度イラストが描かれているのがいいですね。背景はおそらく戦闘中のミネルバかな？

パッケージサイズは一般的なHGと同じ。

横絵はHG SEEDから殆ど変わらずで、やや古さを感じるデザイン。ガナーザクウォーリアとパイロットのルナマリア・ホークについても記載されています。ルナマリア・ホークのアップ画像はかなりいい感じ。（中古で入手したのでやや汚れていますがご了承をm(_ _)m）

開封。ボリュームはそれほど多くはありません。本体は割と中途半端な形のランナーが多いので、ある程度流用が効くランナーになっているのかも。（このキット自体HGザクウォーリアからの流用ですが、ザクウォーリア本体は全く同じです。）

全部で3袋分のランナー。

説明書はHG SEED DESTINYのフォーマットで、最近の説明書でも定番になっている解説付き表紙。ルナマリア・ホークのガナーザクウォーリアとレイ・ザ・バレルのブレイズザクファントムはミネルバの艦両舷で援護をするも、結構被弾していた印象も強いです。それとルナ機はよくガイアガンダムと対峙していた印象もありますね。宇宙（そら）では長距離射撃が効いていたような・・・・。

では一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。HG SEED DESTINYになってもアクションベースへのディスプレイ対策がされていないのはちょっとツライところです。ただ、HGキットディスプレイ用のアクションベース2が発売されたのは2007年6月。このルナマリア機はそれより前に発売されたキットなので致し方ないところではあります。浮かせた状態でディスプレイできるようになったのはありがたいといった感じなのかな？

カラーガイドは一番最後のページに記載。HG SEEDキットと同じく半側を使って大きく記載されています。（画像をクリックすると大きい画像が表示されます。）ザクウォーリアはそのままでもなんとかなりそうですが、武装類は細かい部分の塗り分けが必要ですね。

では各ランナーを簡単に見ていきます。

↑Aランナー。レッド、ダークグレー、パープル、ホワイトのイロプラランナー。胴体部やシールド、などのパーツ類。各部にスイッチが入ってるっぽいですね。

↑Bランナー。ピンク成型色で、腕部や脚部、頭部などの外装パーツ類。

↑Cランナー。ダークグレー成型色で、腕部、脚部、バックパック、ビーム突撃銃などのパーツ類。

↑Dランナー。ブルーグレー成型色で、M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲やエネルギー供給タンクのパーツ。

↑ポリキャップ（PC-123プラス、PC-7）、リード線、ホイルシールです。

以上です。キットの可動域もやや広くなっていますし、ランナーにもスイッチが入っていて、全体的に少し近年のキットに近づいているなといった印象ですね。

SEED（DESTINY）のザクにはイザークやディアッカ、ハイネ仕様など様々なバリエ機がありますし、発売当初はいくつかキット化されていますが、まだキット化されていないものもあります。ザク系に関してはあまり詳しくないですが、調べによるとドラグーンシステムを搭載したプロヴィデンスザクなるものもあるとか。

2019年5月にはHGCEのデスティニーガンダムもキット化されるので、それにちなんでなにかSEED系キットがキット化されてもいいのかなと思います。プレバンでは突如、予想もしない機体がキット化されることもあるので、その驚きを期待しつつ・・・。

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