今回は、SD 三国創傑伝 天覇曹操ウイングガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は天覇双翔剣（てんはそうしょうけん）をこちらに向けて身構える天覇曹操ウイングガンダムの姿が掲載。通常の曹操ウイングガンダムから、背部ウイングや大剣の天覇双翔剣、頭部や肩部の装飾によってド派手なスタイルに進化しています。ギ・エリアのキットなので、ブルーフレームのパッケージ。
パッケージサイズは一般的な
横絵は天覇双翔剣やフェニックスメモリ、デバイス、ブルーウイングコーポレーションの所属キットのパーツと組み合わせることでパワーアップが可能なことなどが掲載。デバイスにメモリが並んでいるのは圧巻。他のキットも集めて再現してみたくなりますね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書は他のSD三国創傑伝シリーズキットと同じく小判のB6サイズ。
ですが屏風型ではなく、開き切ると上下で繋がった大判説明書になっています。四つ折りはオプションセットなどでよくありますが、ここまでのものは初めてみました。「パッケージに収まる大きさ」、「屏風にすると長すぎる」というところから、この形になったのではないかと。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。天覇曹操ウイングガンダムの組み立てに関しては曹操ウイングガンダムや他のSD三国創傑伝シリーズキットと同じフォーマットで特別変わった部分はありません。天覇曹操ウイングガンダムの組み立て後には、ブルーウイングコーポレーション所属キットのパーツを使ってのパワーアップ方法が掲載。メモリのモールドも記載されているので、配置を間違うことはないかと。
カラーガイドの記載はありません。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー成型色で、三国創傑伝キット共通の内部フレームです。
↑Bランナー。ブラック成型色で、胴体部や肩部、アンクルアーマーパーツ。曹操ウイングガンダムからの流用ランナーです。
↑Cランナー。シルバー成型色で、頭部や四肢、背部ウイングパーツです。こちらも曹操ウイングガンダムからの流用。
↑Dランナー。ゴールド成型色で、頭部アンテナや胴体部、前腕、脚部、バックパックなどの各部パーツ、天覇双翔剣の中心部パーツです。
↑E、Fランナー、ホイルシールです。Fはクリアーレッド成型色で、頭部や胸部パーツ、Fはクリアーブルー成型色で、頭部や胴体部、腕部などの各部装飾パーツです。
↑Gランナー。クリアーブルー成型色で、胴体部や肩部の装飾パーツ、双羽剣（そうはけん）、フェニックスメモリです。曹操ウイングガンダムからの流用ランナー。
以上です。ブルーウイングコーポレーション所属キットのパーツを組み合わせることで天覇曹操ウイングガンダムがパワーアップできるのは、ストーリーのラストを飾るにふさわしい演出ですし、キットで再現するのも夢があっていいですね。再現するにはキットを一通り揃える必要がありますが、ローコストなので比較的集めやすいと思います。下世話な話、メーカー側も効率良く利益が出せてウィンウィンな関係。確か最近、似た仕様があったような・・・HGBD:R・・・。
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