HG ディジェ(ナラティブVer.) レビュー

今回は、HG 1/144 ディジェ(ナラティブVer.)のレビューをご紹介します!

HG ディジェ(ナラティブVer.)は、『機動戦士ガンダムNT』に登場するカラバ試作型MS『ディジェ』の1/144スケールモデルキットです。ナラティブVer.の特徴的なカラーリングを成型色で再現。劇中で印象的だったビーム・ライフルや隊長機用サーチライトが新造されるなど、劇中シーンの再現性高いキットになっています。価格は2,160円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

2018年2月に発売されたHGUCディジェ(ゼータ版)をベースに、ナラティブバージョンのカラーリングでキット化。サーチライト装備の隊長機とサーチライトなしの一般機が再現可能です。今回はまず隊長機として組んでみました。

主にグレー2色とダークブルーのカラーリング。派手さのない落ち着きのある色合いになっているのが渋みを感じさせます。ほぼパーツによって色分けされていますが、膝や脚甲などを部分的にシールで色分けするようになっています。

ポリキャップは定番のPC-002。少し厚みのある体型で脚底も広めなので、自立は安定しています。関節強度もまずまず。ゼータ版のHGUCディジェはそれほどヘタった感じがないので、経年劣化などはそれほど心配する必要はないかもです。

頭部。ディジェ(ゼータ版)ではツインアイ型の仕様も再現されていましたが、ナラティブ版ではモノアイのみの仕様となっています。(ツインアイソケット造形のパーツは余剰で付属。)額のセンサーはシールでの色分けです。

後頭部はゴム質素材のバルカン砲給弾用のチューブが造形されています。チューブはライトブルーのカラーリング。モノアイはモールドが造形されていますが、その上からシールを貼り、さらにその上にモノアイのシールを貼るようになっています。可動ギミックはありません。

胸部から腰部。配色はゼータ版のディジェと同じです。

腰アーマーは4分割されていて、細かく可動します。裏面はモールドのないシンプルな造形。

腕部。右腕部にはシールドと曲型の装甲を装備。二の腕は筒型、前腕は一部左右挟み込みタイプで一部に合わせ目ができます。

ゼータ版のディジェ右腕部と並べて。ゼータ版ではシールドのモールドをシールで色分けするようになっていますが、ナラティブ版にシールはなし。モールドは塗装でグレーに塗り分ける必要があります。

シールド裏面には細かいモールドが入っています。

左肩にはサーチライトを装備。サーチライトは1個パーツ構成です。特別色分けもありません。裏面もモールドっぽい造形。

サーチライトはあまり腕部の可動域に影響はなさそうです。

サーチライトは画像のようなダボ固定。冒頭でもご紹介しましたが、ダボなしのパーツと組み換えて、一般機用も再現可能です。

肩部のラックは可動します。裏面はモールド入りの別パーツで色分け。

マウントパーツを取り付けることで、ラックにクレイ・バズーカが懸架可能です。

脚部。特徴的な肉厚形状。大腿部は前後挟み込みタイプ、膝下は左右挟み込みタイプ。大腿部には合わせ目ができますが、膝下後部の合わせ目は段落ちモールド化されています。

膝裏の動力パイプもゴム質素材で、ライトブルーのカラーリングです。膝の角度に合わせて折れ曲がります。膝の装甲はシールでの色分けです。ゼータ版にはなかった仕様。

ソール部は脚甲がシールでの色分けとなっています。後部の合わせ目は段落ちモールド化されています。足裏もすべてモールドの入ったパーツによる構成。肉抜き穴はありません。

バックパックには、ディジェおなじみの2枚放熱フィンを装備。放熱フィンは内部がくり抜き型で、別パーツで色分けされています。

放熱フィンの付け根はボールジョイント接続でフレキシブルに可動します。下部のダクトはライトブルー成型色のパーツでの色分け。ちなみにゼータ版は赤い成型色パーツでした。

下部のバーニア部は適度に上下可動します。ゼータ版では赤成型色だったバーニアパーツもライトブルーに変更されています。ナギナタ柄はリアアーマーにマウント可能。

ゼータ版のディジェと並べて。やはりこのカラーリングは渋いです。サーチライトはそれほど存在感はないですが、少し印象に変化を与えてくれています。黄色いパーツは少し色味が違っているようです。

HGUCディジェ(ナラティブVer.)の各部可動域については、HGUCディジェと同じなのでそちらのレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒HGUC ディジェ レビュー

クレイ・バズーカ、ナラティブVer.専用のビーム・ライフル、ビーム・ライフル、ビーム・ナギナタ刃×2、ナギナタ柄、武器持ち手(右)、平手(左)クレイ・バズーカマウントパーツ、ツインアイソケット造形型モノアイパーツが付属。

そして一般機再現用の肩パーツ。

余剰パーツがいくつか付属します。ダクトやツインアイソケットタイプのモノアイなど、組み換えることで簡単な色分けやカスタマイズができます。

肩パーツを組み換えてヨナ機(一般機)仕様に。

クレイ・バズーカ。百式に付属のものと同じです。本体部分は左右挟み込みタイプで上下に合わせ目ができます。ゼータ版のディジェに付属しているものと同じ成型色でした。

グリップは収納可能。

ビーム・ライフル。こちらも百式に付属のものと同じです。本体部分はモナカ割で上下などに合わせ目ができます。動力パイプは黄色く塗り分けが必要です。

下部のセンサーはシールでの色分け。

ナラティブVer.専用のビーム・ライフル。本体部分はモナカ割なので上下などに合わせ目ができます。上部動力パイプはライトブルーに塗り分けが必要です。

専用ビーム・ライフルやクレイ・バズーカはバックパックに懸架可能です。専用ビーム・ライフルは他の武装類に比べて茶色の成型色になっています。

一通り武装して。なかなかバランスのいいスタイルです。

専用ビーム・ライフルも隙間なく保持できるのでふらつきはないですし、後部が長めですが腕部との干渉もありません。ポージングしやすくなっています。頭部や脚部など、あまり広く可動させるとゴム質の動力パイプが抜けてしまうことがあるので注意です。

両手持ちはややギリギリ感がありますね。肘を曲げる場合にライフルを脇に抱えるようになるのと、フォアグリップが可動しないので、ハンドパーツが少し分解しやすいかと。

クレイ・バズーカは肩に担いだり、脇に抱えたり、どちらでも問題なくポージング可能です。

ナギナタもスルッと抜けることなく保持が可能です。取り扱いやすいですね。

ディジェがヨナ機(一般機)仕様ではないですが、ジェガン(護衛隊仕様)を合わせて劇中シーンなど。

こちらもUC版のグスタフ・カールですが、劇中シーンをひとつ。

以上です。ディジェ本体は最近のキットなだけあって安定した可動と取り扱いやすさがあるので安心して扱えました。あまり激しいポージングをさせると動力パイプが抜けやすいので、その点は少し注意する必要がありそうです。

サーチライトは一味違った演出ができますし、専用のビーム・ライフルも細かいモールドが入っていて作りはいいと思います。カラーリングも渋く仕上がっているので、もうじき発売になる機動戦士ガンダムNTのブルーレイやDVDを楽しみながら劇中シーンを演出するのもいいですね。

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1件のコメントがあります。

  1. 名無しのガンダム好き

    on 2019年5月23日 at 11:00 - 返信

    これは欲しくなりますね。ディジェのナラティブ版の塗装は面倒くさそうだったので素組みとスミ入れするぐらいが丁度良いかな。

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