今回は、HG 1/144 ガンダムグレモリーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はバトルアンカーを振り下ろすガンダムグレモリーの姿が掲載。雪山にて大地を粉砕するようなシーンですが、コミックを読んていないので劇中シーンであるかはわかりません;劇中シーンであれば、対峙しているのはガンダムアスタロトリナシメントではないかと。頭部装甲の隙間から光るツインアイが印象的ですね。
パッケージサイズは一般的なHGと同じです。
横絵は頭部装甲(フェイスカバー)の展開、ダメージ表現がされているバトルアンカー、フレキシブルに可動する背部ウイングなど、ガンダムグレモリーのギミック各種が簡単に掲載されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
ガンダムブレイカーバトローグのチラシが同梱されていました。ガンダムリヴランスヘブンやガンダムヘリオスなど、来月(2021年11月)からこのシリーズのガンプラがいくつか発売予定になっているので楽しみですね。
説明書。表紙は上部がパケ絵、下部がグレモリーとパイロット『ディラ・ナディア』の詳細が記載されています。ちなみに最近のHGIBOはタイトルが英語表記となり、パイロットの顔が掲載されなくなっています。初期のHGIBOも再販の際にデザインが変わり、このフォーマットに統一されています。海外販売を意識してと思いますが、こちらのほうがオシャレでいいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立ては他のHGIBOキットと同じで、ガンダムフレームを組み、その周りに外装を組み付けていくだけになります。グレモリーの場合頭部装甲と背部ウイングが少し特殊なだけで、それ以外は他のキットとそれほど差はなし。四肢外装は他のキットよりもガッチリとしていていいですね。武器のバトルアンカーも組み立ては簡単です。
カラーガイド。はじめにランナーを見て思いましたが、成型色が基本的なカラーではなく、少しこだわりのある色味になっている感じでした。なので細部だけ筆塗りし、簡単につや消しを吹くだけでも良い仕上がりになりそうです。カラーガイドも少し特殊で細かい調色が施されていますが、この色味を出すのは難しそうなので、本格的に仕上げたいならガイドを参考にするのもありかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー成型色で、内部のガンダムフレーム用パーツです。タグにはHGIBO 1/144 ガンダムフレーム4と印字。バルバトル第6形態以下、多数のキットに使用されているランナーです。KPS素材。
↑Bランナー。ライトブラウン、ピンク、シルバー、ダークグレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、四肢各部などの外装パーツ、バトルアンカーパーツなど。シルバーとダークグレーのパーツはKPS素材です。
↑C1、C2ランナー。ダークブルー成型色で、頭部や胴体部、四肢、背部ウイングなど全体各部の外装パーツです。
↑Dランナー、ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。Dはライトブラウン成型色で、腕部や脚部外装パーツ。同じものが2枚あります。
以上です。鉄血のオルフェンズシリーズ、次のHGキットは特に発表されていませんが、ソロモン72柱のガンダムがどれくらい補完され、キット化されていくのか楽しみですね。ウルズハントも情報が更新されるなど開発は進んでいるようです。そのウルズハントにもおそらくガンダムフレーム機が登場すると思いますし、ソロモン72柱という多数のネタがあるので、キット化もしやすいのではないかと。次は月鋼のガンダム・セーレ・・・?
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら