今回は、SDガンダム EXスタンダード GN-001 ガンダムエクシアのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は腰にGNブレイド、左腕部にGNシールドを装備しつつ、右手にGNソードを構えるガンダムエクシアの姿が掲載。劇中のようなソードを突き刺す直前のような、動きのあるイラストが掲載されています。イラストは部分的に光が映り込んでいてリアル。背景はSDEXのフォーマットで近未来的。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも横幅が1cm程度長め。SDEXシリーズの標準的な大きさになります。
横絵はGNソードやGNブレイドを装備してのポージング画像に加え、武装類を組み合わせたオリジナル武器Aについて掲載。HGのキットにも互換性がある旨が簡単に掲載されています。
開封。
全部で2袋分のランナーです。SDEXのビニール袋は開封しにくいタイプなので、カッターなどで切り分けたほうが良さそうです。
説明書は小判A5サイズ。他のSDEXシリーズと同様、黒バックに塗装済みキットが掲載されたものになります。当然ですが、塗装したエクシアはシールを貼った素組みよりもメカニカルで見栄えがしますね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造は他のSDEXキットと同じ。ポリキャップ（PC-303-C）を各部に組み込むフォーマットになります。ボールジョイント型のポリキャップで柔軟に可動するため、SDでも躍動感あるポージングが可能。安価なため、腕部や脚部に肉抜き穴があるのが玉に瑕です。
カラーガイド。一見するとシンプルなガンダムカラーですが、調色は2，3色を組み合わせることで微調整がされています。成型色が大味で大部分を塗装で補う必要があるのと、肉抜き穴部分は埋めて形状をデザインする必要があるので、きれいに塗装・製作したい場合はなかなかの技術力が求められます。面倒なら簡単に筆塗りだけで済ませるのもあり。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部パーツ。
↑A2ランナー。ホワイト成型色で、頭部アンテナやマスク、背部GNドライヴパーツ、GNソード刃やGNシールド、GNブレイドなどの武装パーツ。
↑B、Cランナー。Bはブルー成型色で、胴体部や肩部パーツ、GNソードパーツ。Cはレッド成型色で、頭部とソール部パーツです。
↑ポリキャップ（PC-303-C）、ホイルシールです。
以上です。SDEXの機動戦士ガンダム00シリーズはこのガンダムエクシアの他にダブルオーガンダムがキット化されています。他はなし。ラインナップを見る限り、あまりキット化は見込まれなさそうではありますが、マスラオなどがSDEX化されると面白そうですね。
それと個人的にはエクシアがMGSDでキット化されると良いですけど、おそらくダブルオーライザーが先かなと。そしてもしダブルオーライザーがMGSD化されたなら、リボンズガンダムをぜひMGSDでキット化して貰いたい；リボーンズキャノンとのリバーシブルはかなり熱いものがありますね。夢は膨らみますなぁ・・・・。
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