今回は月刊ホビージャパン2017年7月号のレビューをご紹介します!
Tポイントが期間限定で5月いっぱいまでだったので、ヤフーショッピングでポイントを使って購入したこのホビージャパン7月号。月刊ホビージャパンはしばらく購入していなかったので、どんな内容だったか正直忘れかけていました^_^; ですが見ると相変わらずかなり濃密なホビー雑誌になっていましたのでレビューしていきたいと思います。
ちなみにマガジンなので、ガッツリと内容を紹介してしまうと著作権の問題も出てきますので、ちらほら中身をご紹介する程度となります。また画像も、いつものようにクリックすると大きい画像が表示されるわけではないので、その点もご了承下さいませ~。ではレビューをどうぞ。
表紙はアトラスガンダム。このキットが表紙を飾っていることからも分かる通り、機動戦士ガンダムサンダーボルト特集です。先月号と同じかな?・・・・・違ったみたいです^_^;6月号はZガンダム特集でしたね。
昔のホビージャパン(1996年6月号)と比較してみました。最初に7月号を受け取った時は『こんなにおっきかったっけか?』と思ってしまいましたが、実際に比べてみると随分サイズが大きくなりましたね。
中身を見ても見やすいというか読みやすいというか、だいぶ変わっているようでした。文章も昔に比べて堅苦しくなく、わかりやすくて親しみやすいようになっていると思います。昔のホビージャパンはなんか暗いなーと思っていて、ガンプラの改修も難しい重苦しいイメージがありましたが、この7月号を見ると自分にもできるんじゃない?という気持ちにさせてくれます。いっちょやったるか~って気分になりますね♪
裏面はFIOREの紹介。正直よくわかりません。フレームガールズ?違う?
まずは目次です。2ページに分けて掲載されてますね。特集の機動戦士ガンダムサンダーボルトと鉄血のオルフェンズ外伝『月鋼』がメイン。
波打ち際で黄昏れるアッガイが掲載された『機動戦士ガンダムサンダーボルト』特集です。このアッガイは6月号で製作されたアッガイ(サンダーボルト版)です。1stのアッガイとはだいぶ違ったディテールできめ細かいですね。キット化があるのかわかりませんが、期待したいです♪
はじめのキットはガンキャノン・アクア。この次のページにはもちろんキットの全身や製作中のモデルなどが掲載されていて、サンボル版キットならではのオリジナリティあふれるデザインに仕上げてあります。細かいところの演出が参考になります。
ガンキャノン・アクアの次は強襲揚陸艦スパルタンのフルスクラッチモデルが掲載。ホワイトベースのキットを元にサイズを測って精巧に作られたそう。こんなに素晴らしい作品を自力で作ってみたいものです。尊敬しますなぁ。
スパルタンの後には陸戦型ガンダムS型や、その後には冒頭にあったアッガイサンボル版をゾックの脚部に格納したキットが掲載されていて、すげ~!!!と思わせてくれるものでした。(プロの作品なのでどれを見てもスゴイです!)その他にもザクⅡ砂漠戦仕様(サンボル版)も掲載されていました。
そしてセイラ・マスオ氏製作によるアトラスガンダムの紹介。個人的にはこれが一番ヒットでしたね♪ まぁ表紙に掲載されていますが、全身のバランスの良さや細かい塗装によるデザインが素晴らしいと感じました。改修の細かいポイントも掲載されているので、自分も出来たら手を加えてみようと思います。
そして鉄血のオルフェンズ『月鋼』特集。アスタロトリナシメントの完成に至るまでの工程などが掲載されていて楽しかったです。ガンダムアスタロトオリジンとガンダムアスタロトをミキシングして作られたのが分かる画像が掲載されています。
1/100フルメカニクスガンダムバエルの改修についても掲載。比較的手を入れやすい改修が紹介されていると思います。
ガンプラ初心者の為の製作講義も掲載。題材はHGUCのEx-Sガンダムです。ある程度ガンプラを作ってきている方なら知っていることかもしれませんが、その中にちょっとしたポイントが織り交ぜつつ紹介してあるので勉強になります。
RGダブルオークアンタフルセイバーの紹介も。
そしてMGフリーダムガンダムVer.2.0を簡単につくれる初心者のための製作方法も紹介されています。次のページにはホントにお手軽でここまでになるのか~!という、完成度の高いフリーダムの画像が掲載されています。
ガンダム以外にも、フレームアームズやフィギュア、戦車の細かいエッチングパーツやウェザリングツールを使ったディテールアップ、ゴジラに関してなど、ホビーに関する情報が盛り沢山。
以上、ホビージャパンのレビューでした。相変わらずのボリューム満点雑誌でした♪ お腹いっぱいになりましたね(笑)この中でもセイラ・マスオさんのアトラスガンダムは見事ですし、バーザムやガンダムアスタロトリナシメントなどもスゴイ作品です。
鉄血のオルフェンズでは、通常の紫電をマッシブにして重量感あるデザインにカスタマイズした紫電カスタム機『紫電改(黒電号)』が掲載されていましたし、ランドマン・ロディの都市迷彩仕様はデザインがオシャレ。他にもハイザックやダブルゼータ、サザビーを元にしたヤクトドーガなど、語るとキリがないくらい超絶なキットが掲載されていました。ザクⅡ砂漠戦仕様もいいですね。
昔と比べてよりボリュームがアップしているような感じでためになることが山盛りだったので、これを参考にまたガンプラ製作に励みたいと思います!これを期に、月間ホビージャパンを定期購読することにしました(笑)
では今回はこのへんで。良いガンプラライフを。ではでは~。