一番くじ機動戦士ガンダムガンプラ40周年 D賞 SDガンダムEXスタンダード RX-0 ユニコーンガンダムソリッドクリアのパッケージ・ランナーレビュー

今回は、一番くじ機動戦士ガンダムガンプラ40周年 D賞 SDガンダムEXスタンダード RX-0 ユニコーンガンダムソリッドクリアのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵はビームマグナムとシールドを構えるソリッドクリアのユニコーンガンダム（デストロイモード）が掲載。ベースのSDEXユニコーンガンダムと同じポーズですが、微妙な違いがありますね。パッケージには一番くじの商品であること、そのD賞であることも大きく記載されています。今回の一番くじの目玉はE賞とF賞のENTRY GRAGEだと思いますが、賞の順位としてはこちらのほうが上。

横絵は通常のSDEXユニコーンガンダムパッケージとは異なり、ガンプラに関する解説やガンプラの最新技術といった近年の構造と組み立てやすさをアピールする記載になっています。

開封。

全部で2袋分のランナーです。

説明書はSDEXユニコーンガンダムのものが付属。黒背景に塗装済みのSDEXユニコーンガンダムが掲載されています。背景にはユニコーンガンダムの背部が掲載されるなど、印象深いものに。このSDEXシリーズは海外での展開が主な目的だからか、パケ絵を含めどことなく外国商品っぽいデザインになっている気がします。

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。組み立てはかなり簡単。パーツ数も少なめでかなり簡略化された作りになっているので、組み立てだけなら早ければ20分程度で組めてしまいそうです。ただ、シールがかなり多いので、その分は時間がかかりそうですね。あと、オリジナルの武装は面白みがありますが、個人的には正直いらないような気も・・・；

カラーガイド。一番くじ限定のソリッドクリアバージョンなので、塗装はお好みでということになりそうです。クリアを活かす場合はクリアーカラーを使うのがベターだと思いますが、関節やソール部などはメタリック系に調色して塗装すると上品さが増しそうですね。

では各ランナーを簡単に見ていきます。

↑A1ランナー。クリアー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部、シールドといった各部外装パーツ類。

↑A2、Bランナー。A2はクリアー成型色で、前腕と腰部外装パーツ。Bはクリアーレッド成型色で、頭部、胸部、前腕部のサイコフレームパーツです。

↑Cランナー。メタリックダークブルー成型色で、ソール部やバックパック、ビームマグナムパーツ。

↑ポリキャップ（PC-303）、ホイルシールです。

以上です。このSDEXシリーズはスタイリッシュさと、ダイナミックなポージングを売りにしているキットです。プロポーションは良いですが、コストを抑えるためかパーツ数が少なく簡易的な構造。脚部などもパーツ数が最小限で脚後部にはごっそり肉抜き穴がある大味な作りです。なので見た目にこだわる場合はこのキットを購入するのは控えたほうが良いかと。

ただ、SDは基本的に干渉が多く、十分なポージングを再現するのが難しい印象がありましたが、このシリーズはそういった不自由さができるだけ解消されているようなキットになっています。可動も良好で表情も付けやすいので、SD好きでさらに迫力のあるポーズで遊びたいならオススメですね。

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