HGガンダムアスタロトの製作① ヤスリがけ・肉抜き穴埋め・パーツ整形など

こんにちは!今回は、HG ガンダムアスタロトの製作①をご紹介します!

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さて、今回からHGガンダムアスタロトの製作に入ります。まだ発売されて間もないガンプラで、ネット上でも塗装や組み立てに関してはそれほど情報がないようなので、もしHGのアスタロト製作の際はご参考いただければと思います。

っと、出だしからアレなんですけど、今回のHGのアスタロトの出来には正直あまり満足出来ていません。ちょっと雑になっちゃったかな~なんて^_^;その満足できていない点というのが、合わせ目の処理だったり、塗装の雑さだったり。もうちょっと上手く出来たな~と少し後悔。

組立工程をご紹介していることもあって、もともと合わせ目処理などはやらない方向で考えていますが、あまりに目立つ場合はやっぱりすればよかったと後悔があります。それはこのHGアスタロトでは顕著です。

なので、合わせ目以外にも、完成後、もう一度洗ってやり直したいと思っている箇所もありながら、そのまま放置してしまっている、心の妥協にも少し納得出来ていない自分がいるわけであります。

まあそれでも、そんなこと無いよ~。キレイにできているよ~。と思っていただきながらご覧頂けると、とてもうれしく思います。(なんてったって、ほめられると伸びるタイプですから~(^o^))

また、もし完成状態が言うほど悪くないな、いいなとお思いになりましたら、参考にしていただければと思いますので、どうぞ最後までお付き合いいただければと思いますですm(_ _)m。

では製作に入っていきます。まずは仮組みして色分け箇所や改修箇所などをしっかりと確認しておきます。その後分解し、製作していきます。ではHGではよく見られる肉抜き穴を埋めるところから行ってみましょう。

■製作工程1 肉抜きの穴埋め

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まずはHGガンダムアスタロトの肉抜き穴をパテで埋めていきます。脚部のパーツの肉抜き穴は鉄血のオルフェンズ系HGならほぼあるところです。埋めなくてもそれほど見栄えが変わるものでもないので、無理に埋めなくても問題はないかと。

パテはいつものとおり、タミヤのエポキシパテを使用し、塗料の調合スティックで整形していきます。整形時は水をつけながら整形すると手にパテがつかず簡単に整形できます。

キマリストルーパーの製作時でもお伝えしましたが、調合スティックは塗料の混ぜ棒ですが、パテで整形するときにも使い勝手がいいので使用しています。専用のツールとして、ヘラのセットを購入しても便利でいいですね。

では脚部のパーツとデモリッション・ナイフ用アタッチメントの肉抜き穴をパテで埋めていきます。

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こんな感じですね~。表面はまだ凸凹していますが、後でヤスリがけでキレイにしていきます。ヤスリがけ後の画像は・・・・撮影してないです。申し訳無いですm(_ _)mちなみにヤスリがけ後、サーフェイサーを吹いておきます。

サーフェイサーを吹く理由は、パテ埋めした箇所がキレイな表面になっているか、パーツに目に見えにくい傷がないか確認し、もう一度ヤスリがけしたりするのと、塗料の食いつきを上げたりするためです。

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足首のパーツですが、あまりサーフェイサーを吹きすぎると、足首の回転軸のところが厚くなり、輪っか型のパーツがハマりにくかったり、ハマっても回転しにくくなるので注意です。回転しない状態で無理やり回そうとすると、足首のパーツがヒワって白化したりネジ曲がったりします。もし厚くなっちゃったな~と思ったら、紙やすりである程度削っておくといいかもです。

これら肉抜き穴を埋めたパーツ類はすべて内装の塗装と同じくスターブライトアイアンで塗装します。後でご紹介しますが、下地塗装してからの塗装となります。

■製作工程2 パーツのヤスリがけ

パテ埋めの後は、ガンプラ製作の定番工程、パーツのヤスリがけです。このサイトをいつもご覧の方にとっては毎度おなじみの工程で目新しいものではないかもしれませんが、初めてこのサイトをご覧いただく方のためにも今一度ご紹介を。

先ほどパテ埋めしたパーツを含め、すべてのパーツのゲート跡やヒケなどを消すために、ヤスリがけをしていきます。トップコートはつや消しでまとめるのでそれほどヤスリ後が目立たなくなるので、あくまで大雑把なヤスリがけとなります。気になる方は細かくヤスリがけしてみてくださいまし。

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ヤスリがけは消しゴムに切れてるヤスリ400番を画鋲で貼り付けて使用しています。ヤスリがけ用のいろいろなアイテムがありますが、何かとサイズが大きく、使い勝手に問題があるものもあるのでこういった方法でしています。ただ、まだ自分も知識不足なところが大きいので、もっとやりやすい方法があれば、そちらをご利用くださいませ。
※切れてるヤスリ400番は現在品切れ中のようです。それに近いもので代用ください。

これでちまちまとゲート跡などをきれいにしていきます。傷が目立つと思った方は、1000番でもう一度キレイにならしましょう。

■製作工程3 パーツの整形

HGガンダムアスタロトのパーツ整形箇所は、アンテナ部分だけです。それほど手の込んだ改修や整形はしていません。最低限初心者がし易い改修のみ行っています。自分も初心者といえば初心者ですけど~。

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画像の用な感じで、アンテナの先端をカットしていきます。もともとある程度形どられているので、それに沿ってカットします。

はじめはやや余裕を残してニッパーでカットし、少しずつ紙やすりなどで形どられたラインまで削っていきます。画像には写っていないですが、アンテナ先端の裏面はやや厚みがあるので、その厚みも上になるにつれて薄くなるよう、斜めに削っています。

とりあえず今回はここまでで。HGなのでパーツ数もそれほど多くなく、ヤスリがけもちゃっちゃとやってしまえるかと思います。余裕がある方はさらなるカスタマイズもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

では次回は、メタルパーツの取り付け穴、パーツ洗浄などをご紹介していきます。お楽しみに~。

良いガンプラライフを。ではでは~。

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