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HGUC ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFTのレビューです。

こんにちは!今回は、HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFTのレビューをご紹介します!

HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFTはお台場にあるダイバーシティ東京の7階『ガンダムフロント東京』で発売されている限定商品です。

名称にある『Ver.GFT』とはガンダムフロント東京のオリジナル商品であることを意味します。

HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクスは、このデストロイモードは発売中ですが、2015年10月現在、ユニコーンモードは発売されていません。

まずは素組みのHGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)をご紹介しますので、パッケージやランナー、説明書のレビューをご覧になりたい場合は下記のリンクをクリックして下さい。

⇒HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)パッケージやランナー、説明書のレビュー

ではHGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)素組みのレビューです。

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外装のアーマー類はゴールドカラー、サイコフレームはブルークリアカラーです。

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ユニコーンガンダム3号機フェネクスはガンダムフロント東京内にあるドーム型ムービーシアター『DOME-G』のみで登場する機体です。

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ブレードアンテナがフェネクスバージョンになっています。それ以外の形はユニコーンガンダムとほぼ同じです。

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側面は左右対称です。

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ユニコーンガンダム、バンシィ、フェネクスとすでに定番となった容姿ですが、機体のバランスが取れていて高い完成度を誇っています。

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首の上下はあまり可動域が広くありません。ブレードアンテナは、安全のため厚みをつけてあります。

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左右には180度回転します。広い可動域ですね。肩についているセンサー部分が、シールで色を再現しているのは少し残念です。

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腕はほぼ水平に広げることが出来ます。ショルダーアーマーとビームサーベル格納部分がやや干渉します。

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腕が真上に上がります。ここもブレードアンテナが若干干渉します。

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肘は90度よりもやや広い可動域です。もう少し動けば嬉しいんですが・・・

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腰は180度(うまくすれば360度)回転します。腰の可動域は全く問題ありません。いろいろな表現、ポージングが可能です。

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脚部は、前方への可動は水平程度に可動します。フロントアーマーの可動域が広いです。後方へはリアアーマーが展開しないため、画像程度しか稼働しません。

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膝の可動は90度程度です。

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くるぶしの可動は後方にはそれなりに稼働しますが、前方への可動はほぼ無いに等しいです。

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アームドアーマーDEが2つ付属します。背中にジョイントさせるパーツ(画像右)がついています。

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バックパックの中央にアームドアーマーDEジョイントパーツを取り付けます。

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ジョイントパーツの左右にアームドアーマーDEを取り付けます。アームドアーマーDEは、シールドとして装備できるようにはなっていません。(説明書を見る限り、腕部に取り付けることができない使用になっていますが、PCパーツを取り付けることでシールド状態も可能かもしれません。)

ビームライフルを持たせるなどして重心を前にかけないと、背中のアームドアーマーDEの重さで後ろに倒れそうになります。注意しましょう。

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ビームマグナムはマガジンが一体型になっています。別に予備のマガジンがついています。

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ただし、予備のマガジンは裏側が空洞になっています。

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リアアーマーへの取り付け専用のマガジンになっています。

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シールドはデストロイモードなので展開状態のシールドです。ユニコーンモードのように閉じることはできません。画像に写っているアタッチメントで腕部に取り付けが可能です。

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フェネクスはアクションベース2に設置が可能です。

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アクションベース2に設置の際は、アクションベース2に付属のアタッチメント(画像上)を使って、フェネクスの股部(画像下)に挿し込みます。

予備パーツとして、ブレードアンテナとアームドアーマーDE接続パーツが余っています。

では適当に何枚かシャッターしたのでご覧ください。

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以上、素組みのレビューでした。

最後に、変形を考慮しないで良かったからか、スタイルや全体のバランスは申し分ないですね。MGのユニコーンガンダムのように足長でもないですし。関節部分もポリキャップでしっかりとしているので、強度もあり、武器の保持やポージングの保持が容易にできます。かっこいいですね。

パーツのポロリも殆ど無く、安心してポージングすることが出来ました。あえて言えば、くるぶし下にある、脚の左右両方についているパーツはやや取れやすいですね。あと、ビームマグナムの持ち手とマグナム横にある予備の持ち手もやや取れやすいです。

それ以外はかっちりと組めるようになっているので、ポージングが楽しめますね。塗装の時に一旦ばらすのが少し大変ではありますが^^;

カラーリングがゴールドとブルークリアなのはとても色的にあっていると思います。実際には写真よりも実物の方がゴールド感は強いです。

要望になりますが、もしRG(リアルグレード)が出るとしたら、この1/144サイズで完全変形でお願いしたいです。

 

HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFTのパッケージ・ランナー・説明書のレビュー

さてここからは、HGUC1/144ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFTのパッケージ、ランナー、説明書のレビューです。

まずはパッケージから。

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パッケージはガンダムフロント東京のドーム型ムービーシアター『DOME-G』での映像のような、地球圏周辺でのデザインです。

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フェネクスの詳細について記載されています。ユニコーンガンダムが一角獣、バンシィがライオン(鹿に見えますが・・・)、フェネクスは不死鳥です。

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反対側はガンダムフロント東京の詳細が記載されています。ガンダムファンにはたまらない、憩いの場所です。

では開けてみましょう。

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箱いっぱいにランナーが入っています。

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箱の底に説明書、説明書の上に、ランナーが入ったパックが4つ入っています。

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説明書トップには、塗装済みのフェネクスが掲載されています。カラーガイドはトップに記載されています。

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裏面はガンプラカテゴリー紹介です。機動戦士ガンダムUCに登場した機体が紹介されています。

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説明書の内側は白黒、外側はカラーになっています。

ここからランナー紹介です。

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↑Aランナーです。関節部、シールドなどのグレーパーツと、バックパックや脚部、メインカメラなどのカラーパーツが組み合わさっています。

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↑Bランナーです。胴体、脚部などの外装パーツ、シールドパーツです。

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少しひけや裏の穴が見えるのが残念です。ゴールドの材質を使っているので致し方無いといったところでしょうか。

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↑Cランナーです。Cランナーは2つあります。脚部、腕部などの外装パーツ、シールドなどのパーツです。

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↑Dランナーです。脚部の底のパーツやバーニア、ビームマグナムなどのパーツです。

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↑Eランナーです。脚部、ショルダーアーマーなどのサイコフレームのパーツです。

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↑Fランナーです。Fランナーも2つあります。アームドアーマーDE、ブレードアンテナのパーツです。

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ポリキャップとシールです。素組みレビューでもお伝えしましたが、肩のセンサー部分はデカールでゴールドカラーを再現するようになっています。

以上、パッケージ、ランナー、説明書のレビューでした。

細いパーツが多いため、ややちまちました作業が必要になります。パーツをなくさないように注意が必要です。

組む分量としては、小さいお子様が作るにはやや難しいかと思いますが、中学生以上や大人がつくるにはちょうどよいパーツ数だと思います。

なかなか組み応えもありますし、MGやPGのユニコーンガンダムとはまた一味違った、HGならではの構造が楽しめるので新鮮です。

関節部分もしっかりとしているので、組んだ後に持って遊ぶにも重宝しそうな一品です。

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