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HG ガンダムキマリストルーパーの制作② スミ入れ、デカール貼り、仕上げなど

今回は、HG ガンダムキマリストルーパーの制作②をご紹介します!

知り合いに差し上げるHGキマリストルーパーの制作を引き続き。前回、塗装を済ませましたので、スミ入れやデカール、つや消しなどをサラッと済ませて仕上げていきます。既に完成しているので、最後に完成品画像もご紹介します。

まずはスミ入れですが、タミヤエナメルのフラットレッド、ジャーマングレイ、フラットブルーを適当に混ぜて溶剤でジャブジャブにし、筆を使ってスミ入れしていきます。後々細部の塗装にも使うので、少し多めに作っています。

白いパーツはフラットホワイト(+パープルバイオレット)で塗装しているので、スミ入れすると表面にブワーッと広がってしまうのですが、これをあえて利用し、綿棒と溶剤で落とすことで逆に汚しっぽくなるようにしています。

武器類やパープルで塗装したパーツ類もすべて同じ色でスミ入れしておきます。内部フレームも同じ。内部フレームはほとんど目立ちませんが、少しでも違いを出すためにスミを入れています。

肉抜き穴やバックパックの裏面などは埋めていないので、作ったスミ入れ塗料で筆塗りしておきました。前腕や手甲の部分も同じく筆塗り。作って間もないスミ入れ塗料はジャブジャブなので塗装には不向きですが、スミ入れしている間に乾いて溶剤も減り、筆塗りするのに都合が良いくらいの粘度になっていきます。筆塗りするにはゆるいと思ったら、しばらく放置するなりして塗りやすい粘度に調整します。

マスキングしていたダクト部分は剥がしてからつや消しを吹くつもりだったんですけど、塗装状態が思いの外が良かったので、結局またマスキングしてしまいました。下画像には腰パーツが写っていないですけど、こちらも同じくマスキングしています。(無駄な作業だったー)

ツインアイはフラットイエローとフラットブラックを極細の面相筆で筆塗りしています。

デカールは画像に写っているものを適当に組み合わせて使おうと思ったのですが、実際使ったのはモデグラ11月号に付属の鉄血のオルフェンズ水転写デカール(画像左)と1/144 RBコーションデカール(画像中央)のみ。

デカールを貼ったパーツはわずか。シールドとバックパックにギャラルホルンのロゴを貼り、その他はRBコーションデカール(01、02のホワイトとグレー)を少しだけ貼り付けました。

デカールを貼ったパーツを含め、外装パーツ類はMr.スーパークリアーつや消しを薄めて吹いてコート。以上、一通りパーツを処理したので、ここから組み立てていきます。

胸部や肘、膝のシャフト部分はハセガワのチタンフィニッシュシートを貼って色分けしています。

サクッと組み立てたら完成です。腕部や脚部が左右で形状が違うので注意です。間違って組むと分解が大変ですし、無理に分解させると破損したりします。サフを吹いているので足首の輪型パーツもキツキツ。なので、きつそうな部分にはグリスを少し塗って可動を柔軟にします。

では完成画像を何枚かどうぞ。

外装のパープルやホワイトの部分はグラデっぽく塗装しつつスミ入れ時に汚しを加えています。内部フレームは適当に余り塗料を混ぜ合わせてメタリックグレーを作って塗装し、半ツヤくらいで仕上げています。

以上です。本当はプレゼントモノなのであまりグリグリ動かさず、素立ちを撮影するくらいにしておこうと思ったのですが、撮影しているとついつい動かしたくなり、適度にガシガシとしてしまいました^_^; なので、次回は簡単ではありますが、このキマリストルーパーの画像レビューをご紹介して完結させたいと思います。

では次回をお楽しみに!良いガンプラライフを。ではでは~。

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HG 1/144 ASW-G-66 ガンダムキマリストルーパー

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制作① 小改修と塗装 ⇒ 制作② スミ入れ、デカール貼り、仕上げなど


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4 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2019年6月5日 at 22:17 - 返信

    制作お疲れ様です、下手っぴモデラーな自分は上手な方の製作工程を参考にさせてもらっています。
    自分はシャフトやパイプ等はシルバーを極細筆でチマチマ塗っているんですが、チタンフィニッシュシートの方が楽に出来たりするんでしょうか?

    • nori

      on 2019年6月6日 at 01:00 - 返信

      コメントありがとうございます!
      制作工程を参考にしていただき感謝ですm(_ _)m
      自分もはじめは細筆で塗装していたんですけど、チタンフィニッシュシートを使うととてもラクですしムラがなく、シートを巻いたあとも分かりにくいので、筆塗りするよりもきれいな仕上がりになるのでいいですよ!
      薄いシートなのでピンセットを使うのが必須なのと、シワができやすいのでその点だけ注意ですね。
      凸凹な動力パイプに貼ると浮いてしまうので、それは避けたほうがいいかも。
      これを使い始めると塗装する手間がもったいなく感じますし、作業もラクなので使うとやめられなくなるかもです(笑)
      おすすめですよ!

  2. 匿名

    on 2019年6月8日 at 13:23 - 返信

    返信ありがとうございます。
    さっそくフィニッシュシートを購入して試してみましたが、シワに気を付ける必要はありますが筆塗りより遥かに早く綺麗な仕上がりになって満足です。
    今までは値段で少し及び腰でしたが、今後は制作の必需品になってくれそうです。

    • nori

      on 2019年6月8日 at 22:54 - 返信

      コメントありがとうございます!
      入手されたんですね!
      これ、使いやすいですよね~。
      値段は高めなんですけど、1個変えばほぼ一生使えるくらいの量があるので、そう考えると割安的な・・・かな?
      (劣化して使えなくならなければ、ですけど;)
      コメを含め、参考にしていただき感謝ですm(_ _)m

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