HG陸戦型ジムのレビューです。

こんにちは!今回は、HG 1/144 陸戦型ジムのレビューをご紹介します!

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HG陸戦型ジムは、機動戦士ガンダム 第08MS小隊に登場する実戦配備型モビルスーツ『RGM-79[G] 陸戦型ジム』の1/144スケールモデルキットです。『RGM-79[G] 陸戦型ジム』は、ジオン公国軍の試作MA開発拠点攻撃用に配備され、量産化を目的として生産された機体です。このキットには劇中で使用した100mmマシンガンやロケット・ランチャーをはじめ、アプサラス鹵獲作戦において陸戦型ガンダムが使用したネット・ガンも付属。発売日は2017年1月21日。価格は1,620円(税込み)です。

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ホワイトとオレンジのツートンカラー。地上戦を想定し、土色にも合わせられたような地味ながらも味のあるデザインです。各部全てが新規金型で、他キットからの流用はありません。

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外装はシンプルですが、各部に細かいモールドがバランスよく入れられていて、HGサイズでもそれほど物足りなさを感じさせません。

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近年のガンプラはポリキャップがしっかりとしていて関節も安定。ゆるい箇所もまったくなく、取り扱いやすいです。ポージングも思いのままに決まります。したがって直立もすごく安定しています。

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左右対称。量産機として余計なものがない軽装タイプ。全身のバランスもいいですね。

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頭部。ガンダムタイプのようなツインアイはなく、ジムらしいバイザータイプ。内部にセンサーのようなディテールもシールもないシンプル設計です。バイザーはクリアーグリーンのパーツで再現されています。額のセンサーはグリーンのホイルシールで色分け。頭部は前後への組み合わせなので、横に合わせ目ができる仕様です。

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バストアップ。胸部には大きなダクトを装備。ダクトの縁はシールでの色分けとなります。胸部中央には三角ディテールのシールで色分け。ショルダーアーマーや胸部に適度にモールドが入っていて、重機っぽいデザインが印象的。

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腹部。上下で分割されていて、ボールジョイントによってある程度の可動域が確保されています。腰回りもシンプルですが細かなモールドが入っています。サイドアーマーには付属の100mmマシンガンに脱着可能な予備マガジンを装備。

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腕部。全体的には他のHGシリーズキットによく見られる組み合わせ。二の腕は筒型タイプで合わせ目は出ず、前腕部は前後への挟み込みタイプですが、合わせ目部分は段落ちモールドのような設計になっています。

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脚部。膝部の丸型モールドは別パーツによって色分けされています。どっしりとしたスタイルで不安定な地上でも安定した機動力を発揮しそうな外装。太ももは筒型で合わせ目は出ず、膝から下の部分は左右への挟み込みと前面からの被せ型なので、後方に合わせ目ができます。ですがこの合わせ目も段落ちモールドでディテール化されています。

前面アンクルガード上の台形型モールドはグレーのシールで色分けされています。アンクルガードも左右からの挟み込みタイプですが、端に合わせ目がくるような組み合わせになっています。

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脹脛の外側にはビームサーベル柄を収納可能。アーマーを開いた状態も再現できます。ビームサーベル柄は左右で2本付属。アーマーには三角形の小さなシールによる色分け箇所があります。

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足首から下の部分。シンプルにホワイトとオレンジで色分けされています。こちらも安定性を重視してかなり接地面の広いデザインにしてあります。足裏は細かくモールド化されていますが、大きな肉抜き穴がありました。

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バックパック。RX-78によく似たディテール。スラスターはかなりシンプルで、内側に二重線のモールドがあるだけです。スラスターは特に可動せず。リアアーマー中央のパーツは脱着可能です。

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他キットと比べるとかなり小柄。最近発売されたHGガンキャノン機動試験型/火力試験型やHGシャア専用ザクⅠ、HGブグなどのTHE ORIGIN版キット類と同じ大きさです。ちなみに画像のHGガンダムグシオンリベイクフルシティはHGガンダムバルバトスルプスと同サイズ。

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頭部前後への可動域はかなり小さめ。見上げるスタイルも確保することが出来ない状態です。このあたりは陸戦型の頑丈さと不器用さを意識させるものになっています。

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左右へは襟部分を回避することで左右に大きく可動。

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腕部も軽装なわりにそこまで大きく上げることは出来ません。水平にもいかない状態。

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肘の可動は申し分なし。外装が四角い形状で無駄がないため、100%とも言える可動域を確保しています。

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腹部がボールジョイントで構成されているため、ある程度前後に可動してくれます。

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腰部はアーマー類の干渉により、ほとんど回転させることはできません。

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股関節の穴にアクションベースを差し込んで固定するタイプ。

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アクションベースに設置。差し込みタイプなので安定性は高いです。ですが陸戦型なので、あまり浮遊スタイルに縁のない機体かもしれません。

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股関節のパーツが左右に可動するため、画像のように可動させることもできます。

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フロントアーマーやサイドアーマー裏に特にモールドなどはありません。少し物足りない印象。気になる方は成形するのも手かと。

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フロントアーマーがかなり広く可動するので、前面にしっかりと脚を上げることができます。一方リアアーマーは可動しないので、膝を曲げる程度になります。膝の可動は広範囲に可動します。

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足首もしっかりと前後に可動。他キットと比較しても広い方かと。足首から下の部分は甲を少し曲げることができます。

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内股とがに股はそれほど広くはないようです。共に水平までは可動しませんでした。

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左右への開脚はまずまず。あまり脚を開くとサイドアーマーがポロリするので注意です。

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足首の左右への可動はそれほど広くありません。

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膝と足首の可動域が広いので、立膝はキレイにポージング可能。MGジム・スナイパーⅡのようにスナイパーライフルを装備させると、スナイピングスタイルも楽しめそうですね。

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100mmマシンガン、ロケット・ランチャー、ネット・ガン、シールド、ビームサーベル刃☓2、平手、ロケット・ランチャー用アタッチメントと、数多くの武器が付属しています。

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100mmマシンガン。本体部分は最中割で、中央付近に合わせ目が出来ますが、細かいモールドが多く、小型ながらもしっかりとしたディテールが再現されています。

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銃床(ストック)とサブグリップは可動式。

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マニピュレーターにグリップを差し込むだけで保持が可能です。軽量ということもあってしっかりと保持してくれますし、ポロリもなく安定しています。

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キットの腕部が柔軟なので両手持ちも容易。

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ロケット・ランチャー。こちらも本体部分は最中割で中央に合わせ目ができます。

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マガジンは脱着可能でグリップが可動。マガジンも最中割です。

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ロケット・ランチャー用アタッチメントを使ってリアアーマーにマウント可能。

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手甲パーツを外してマニピュレーターに保持せます。肩に担がせることができるよう、サポーター型の形状になっています。

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ネット・ガン。潜水艦のような大きな筒型です。こちらも本体部分が最中割で中央に合わせ目が出来ます。

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手前のサブグリップは可動式。発射口は円形のフタ型になっていて、センサー部分は赤とグリーンのシールで色分けされています。

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ネット・ガンもマニピュレーターに差し込むだけで保持させることが出来ます。肩に負担もなく、軽々と保持可能。

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シールド。陸戦タイプのシールドで、装甲板のようなディテールになっています。ホワイトとオレンジ、そして内部にグレーのパーツで、素組みでも文句のない色分けがされています。

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二脚(バイポット)とアタッチメント部分は可動式。二脚(バイポット)を使用することでシールドを単体で自立させることが出来ます。

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シールドはアタッチメントを可動させることで伸縮させることができます。

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では適当に何枚かどうぞ。

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以上です。形状がシンプルですし、ジムタイプということで、少し敬遠されてしまうところもあるかと思います。ですが実際にキットを手にすると、HGでありながらもその質の高さに驚かされますね。

立膝がしっかりとできるので射撃スタイルも色々と楽しめますし、関節に柔軟性があって様々なポージングが可能です。武器も豊富で、シールドをステーしておいて射撃スタイルを演出したり、いろんな武器を保持させることで戦場の臨場感を感じさせるポージングが楽しめます。

ポロリ箇所も極めて少ないのでポージング時もストレスフリー。同日に発売されたMGジム・スナイパーⅡと同様に、脇役的存在ながらもポージングレベルはHGとしてはかなり高いですね。質の高いポージングを楽しめるので、ジオラマなどでも最適なキットになっているのではないでしょうか。

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